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  1. (6)英会話以前のハナシとして
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  5. (2)英会話以前のハナシとして
  6. (1)英会話以前のハナシとして
  7. (5)英単語とゴロあわせ
  8. (4)英単語とゴロあわせ


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    英語・英会話 上達そこツボ!日記
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    2006年12月31日

    (6)英会話以前のハナシとして

    おぉ、なんとなくいまごろになって(笑)、話のテーマが見えてきたぞ。

    そうだ、この「スタイルの確立」ということの重要性を言いたかったんですよ。
    阿佐田哲也風にいえば「フォーム」の確立ですね。

    自分が語学と向き合うやりかた、学び方はどうなのか?を自分なりに時間をかけて観察して、それを自分の生き方に照らして、無理のないスタイル(またはフォーム)なのかを、チェックしてみる。

    そこに無理がなくて、風向きが一致しているなら、きっとアナタやワタクシにとって、英語・英会話を学ぶことは大きくみれば、自分の人生を深めることになっているはず、なんですよお。


    う~ん、年末にうまくこのテーマで締まったかな?
    別に締めるつもりもなかったけど、まあこれから年越しなんで、ここでまとめて今日は終わりとします。

    それでは皆様にとりまして、来年が英語・英会話の上達が進むよい一年でありますように。

    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月30日

    (5)英会話以前のハナシとして

    もうこの一年も年の瀬、新たな年を迎えようとしているわけですが。
    この話もどこへ向かわせたいんだか、自分でもよくわからないままに(笑)、筆(キーボード?)にまかせ、書き進めています。

    英語・英会話の上達のためこれまで払ったコストはケッコー膨大でとても割に合うもんじゃないと、こと自分の場合に限っていえば、とにもかくにも、感じているわけですね。

    しかし、それを後悔しているか?
    その時間を節約して何かほかの有意義なこととか、お金儲けとかに充てるべきだったか?
    と問われると、きっぱりと、

    「いやこれでよかった、まったくもってOK!」
    と、思っているわけです。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月29日

    (4)英会話以前のハナシとして

    英語や英会話は、普通のヒトならば、

    ・一年で何回もない海外旅行の時とか、
    ・あるいはTOEICのリスニングのときとか、
    ・外資系企業での就職面接時の英語によるインタビューとか、

    ほかにも色々あるでしょうけど、なんとか指折り数えられる程度に人生で遭遇するこういったシーンのために、うまくなりたいとみんな思っているんじゃないか?と思ったりするわけです。

    しかし、そこをパーフェクトにクリアできるまでには、語学の天才でもない限り、多かれ少なかれ、かなりの時間を注ぎこまなきゃならないわけでして。

    結局、英会話なり英語なりをマスターするということは、人生における費用対効果の面で、ホントに勘定があうんだろうか?というモヤモヤしたわだかまりは、実のところ今でも拭いきれてはいないんですね。

    ドナの場合、今言ったような点からは、自分でもはっきりいえると思うのですが、もう完全に「コスト倒れ」です(笑)。

    いや、ネイティブとしゃべった時間や、英語でCNNを聞いてた時間なんかを人生のトータル時間で割ってみたら、もうホントに限りなくゼロに近いんじゃないかと(汗)…

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月28日

    (3)英会話以前のハナシとして

    今回のテーマは、実は内省的に「自分はいったい、なんで英語・英会話の勉強を、いまだに続けているのだろう?」とふと自問したところから、はじまってます。

    正直言いまして、今、英語を使わなければいけない局面は公私ともさしあたってないわけですし。
    日常において英語圏の人と話すケースは、少なくともワタクシの場合は、現実にかなり限られています。

    また、別段、アメリカ人の親しいオトモダチがいるわけでもありません。

    街にでても、どちらかといえばロシア圏の方を多くお見かけする土地柄ですし(笑)。
    欧米圏の方と接触があったとしても、まあ迷っている方に、道案内をする位が関の山ですし。

    あとはう~ん、会社で海外からの売り込み電話がかかってきたときくらいかな。

    一番自分として英語を多く使うのは正直、海外旅行に行ったときですね。

    しかしながら、そういうごくまれに起こる英語でいかなければいけない状況に遭遇したとき、いざ決戦の時に備えて、普段は使わない刀がさびついてしまわないよう、せっせと磨いているようなところがあるわけです

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月27日

    (2)英会話以前のハナシとして

    結局、話すべきコンテンツがたくさんあって全く困らんというヒトは、英会話も上達が早いタイプかもしれません。

    ドナは英語・英会話歴30年位にはなりますが、こういうことを考えるようになったのはここ数年のことですので、ま、割と最近ですね。

    日本語でしゃべらないヒトが、英語にギアがチェンジしたとたんに饒舌になるというのは、通常の状況ではあまりないでしょう?

    だから
    そういうヒトが英会話を学ぼうとするときは、必然的にムリをしている
    ことになりますね。

    念のため言っておけば、口数が少ないヒトがコミュニケーションに劣っているわけではありません、当然ながら。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月26日

    (1)英会話以前のハナシとして

    「そこツボ!」のドナです。
    今年のクリスマスは実家の雪カキで締めくくりました。

    英単語関連の話題をいったん区切って、別のおハナシをしてみたいと思います。
    ちょっと「英会話がペラペラを考える」でしゃべったこととダブってくる気がヒシヒシしてますが、そのヘンはまあ適当にいきます。

    かねがね思っていたことですが。

    英会話がマスターできたとしても、

    自分として何を話したいのか、
    そもそも話すことが何ほどあるのか、

    ということをついつい、考えてしまうのですね。

    これは明らかに、「英会話の問題」ではないですな。
    母国語での会話力の問題であり、個人的性格の問題ですからね。

    ワタクシはこんなことを言ってる以上、おしゃべりではもちろんないですが、極端な無口でもないです(少なくとも、自分ではそう思っています)。

    う~ん、これまでの人生で「アナタ無口ね」とか「もの静かな人ね」などといわれたことは、自分が記憶している限りでは、ありません。
    「このムッツリスケベ」と言われたことは、何度かありますが(笑)。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月25日

    (5)英単語とゴロあわせ

    ゴロあわせは、

    ・「短期集中的に使うなら効果が高い」
    ・「自分でおぼえて長く使いこなせる限りなら文句なし」
    ・「はまれば一生頭の中に残るものもある」

    のがメリットで、

    ・「無理がある文例が多い」のと、
    ・「頭の中での変換スピードが減速しがちなのがデメリット」、という話をしました。

    考えてみると、このデメリットであげた2点は、お互いにからみあってるハナシかな、と思います。

    たとえば、ちまたのゴロあわせ集を色々みていると、aからはじまる単語については、「あ、」「あっ、」とか「あぁ~」ではじまる作例が、かなりたくさんあります。

    affinity 「あ、避妊って、相性悪かったの?」とか(これはドナの即興作(笑))。

    いや、この単語一個だけならいいんですけど、aの単語で、何個も「あ、」とか「あぁ~」ばかり続くとねぇ…aからはじまる単語はみな、条件反射的に、「あっ」から始まるような気がしてきませんか。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月23日

    (4)英単語とゴロあわせ

    ゴロあわせについて何回か書いてきてますが、繰り返し言ってるように、ゴロによるアプローチ自体は基本的に好きなんですよ。

    結局、昨日書いた英語→ゴロ→日本語と、ストレートに行かずワンステップ間にはさまっちゃうわけですが、この変換のスピードが結構早いヒトは、ゴロあわせでも全然OKでどんどんいけばよいと思います。

    ただ、日本語→英語の時はどうでしょう、これは結構苦しいんじゃないでしょうか。ゴロは大体は、英語から編まれていますからね。

    そうなると、ゴロによる記憶は英文を読むときには効いても、英会話のときはでてこない…とかなったら、ある意味また勉強の追加が必要になってしまう。その部分は確かにデメリットでしょうね。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月22日

    (3)英単語とゴロあわせ

    ゴロは楽しくて、自分としておぼえられるならドンドン行っていいけど、長く記憶に残すには、いいゴロ合わせはそうそうたくさんは無いもんだ、ということを書きました。

    ゴロ一本で行くのにキビシイ二つ目の理由は、ま、これはドナ個人の問題ともいえるんですが。


    ゴロあわせは、日本語→ゴロ→英語、というプロセスをたどる以上、原理的に以前「(5)英単語をなんとかしたい」で書いた「1秒ルール」と、どうしてもぶつかりやすい
    ことです。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月21日

    (2)英単語とゴロあわせ

    ご存知の方も多いでしょうが、英語のみならず外国語コーナーに行くと、大体主要言語については”ゴロ合わせによる単語集・会話集”関連本がありますね。

    ギリシャに行くときもちゃんと発見しましたが、う~ん、やはり購入までには気持ち的に至りませんでした。

    自分の中では、その時買うに至らなかった理由ははっきりわかっていますが。

    ドナはですね、決してゴロ合わせによる記憶は否定するものではありません。

    むしろ会心のゴロあわせたまたを見つけたときには、もう思わず感心してしまうクチですんで、英単語にしてもゴロでどんどんおぼえられる人は、行けるとこまで行ってみたらどうでしょう、と思っています。

    たぶん、こういうことなんだと自分では思っています。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月20日

    (1)英単語とゴロあわせ

    ゴロ合わせ。

    出ました(笑)。

    好きなテーマなので、タイトルまで、別立てにしてみました。

    でもドナは、ゴロは歴史の年号とかは活用しましたが、英単語でやったことは思い返してみても、いっぺんもなかった気がします。
    おいおい、なぜなのか、そのあたりも書いてみたいと思うんですけど。

    あ、最近は二桁の九九を覚えるときに、その手の本があったので、集中的にやったなあ。

    特に歴史の年号では、いくつか好きなヤツがありまして、まだそらんじられます。

    皆さんも、二つや三つは絶対にパッといえるのが今でもおありだと思うんですけど(あ、当然、受験生の方は除いて)。

    1192年、鎌倉幕府成立。  「イイクニつくろう、鎌倉幕府」
    1492年、アメリカ大陸発見。「イヨクニ燃える、コロンブス」
    1789年、フランス革命    「ヒナワ苦しい、バスチーユ」

    …う~ん、なんだか楽しくなってきたなあ(笑)。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月19日

    (6)英単語をなんとかしたい

    昨日は日英、英日とも1秒以内の変換くらいでなければ実用に耐えないという「1秒ルール」の話をしましたが。

    あと長崎先生の本で、もうひとつ印象に残っていたことがありました。

    これもうろ覚えですが、先生は確か、植物事典などで実際の植物の絵や写真をみながら、すべて英語で言えるように練習をしていったそうです。

    これはトレーニングとしてかなり理想的ですし、非の打ち所がないと思います。

    なのに、なぜドナの記憶に今まで残っているかといいますと。


    それはですね・・・・

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月18日

    (5)英単語を何とかしたい

    もう少しだけ、英単語に関する雑感を書きます。

    英語の大家である長崎玄弥先生の本を以前、ワタクシも一生懸命読んでおりました。

    今でもはっきり覚えている一文がありますので、それをご紹介したいと思います。
    細かいところはうろ覚えですが。

    「英⇔日、日⇔英、それぞれが1秒以内で出てこないと、実用的英語としては十分な用をなさない。」

    確か「奇跡の英単語」だったと思いますが、書かれていた趣旨はそういうことでした。

    ドナが勝手に命名したところの「1秒ルール」
    これは、初めて読んだ当時はかなり衝撃をうけましたし、今でも心に残っていることの一つです。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月16日

    (4)英単語をなんとかしたい

    こうして英単語だけとりだしてみると、英単語を本当の意味で使いこなすレベルまで血肉化するということは、よく考えたらなかなかやっかいです。

    ある英単語を一語とってみても、語源、発音、接頭辞と接尾辞、文章の中での使われ方、類語との差異、その単語がもつ社会的・文化的なニュアンスと、あるわけですから。

    それらをひととおり全部チェックして、例文とともに実際口に出して使っていってはじめて、その単語が血肉化して自信をもってマスターした!、ということになるんでしょうけど。

    しかし、そこまで意識したら、やっぱり、アタマも体も固まっちゃいませんか(笑)?。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月15日

    (3)英単語をなんとかしたい

    そこツボ!のドナです。
    英単語をおぼえるのに苦労のつきないご同輩をアタマにイメージしながら、つれづれに書いております。

    英単語はおぼえる段階でしっかり発音し、セットで確認しながらおぼえないと、血肉にならないという話をしました。

    ちょっと話がそれますが、これは「英単語は正確な発音をおぼえなければならない」というのとは少し違います。

    いや、もちろん発音が正確にインプットされるに越したことはありませんが。

    ただ、自分なりに「この単語はこう発音をしよう」と折り合いをつけておけば、あまり微細なところにとらわれずとも、現実の場面ではなんとかなることが多い、といいたいわけです。

    この微細なところにとらわれると、なかなか英語なり英会話なりをきちんと実用レベルまでもっていきたいという目的に近づけなくなってしまう恐れがあります。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月14日

    (2)英単語をなんとかしたい

    おぼえたい英単語は、必ず発音できなければなりません。

    と書くと、なんだかしごく当たり前なことを力説してますかね。

    でも、今皆さんのお手もとに英単語集があるとして。
    開いたら、ズラ~ッと英単語が並んでますよね、たぶん。

    そして単語といっしょに、発音記号かカタカナ読みのルビか、あるいは両方一緒に、たいてい記載されていると思いますが。


    それで、単語を覚えるときに、ちゃんと一緒に発音もおぼえようとしてます?
    その単語がどういう音なのかを、発音してみるなりして、きちんと体感して、セットでおぼえていますか?

    結構、1ページにズラ~ッと単語が20個くらい並んでいると、分量があるのをいいことに、目で追うだけで片付けちゃったりしていません?

    特に、発音がムズカシそうな単語とか、一語が長い単語とか。

    いや、何を隠そう、私が以前そうでした(自分じゃん!)。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月13日

    (1)英単語をなんとかしたい

    こんにちは。
    今日からしばらく、英単語に関連して思うところを書いてみようと思います。

    特に、英単語の覚え方については巷に英単語集などもたくさんありますので、どれが自分に適したやり方なのか、迷われている方も多いでしょうね。
    代表的な方法はいくつかとりあげて、感じるところを書いてみたいと思います。

    ドナとしては、これから英語と英会話を続けていくにあたっての自分の当面のテーマが、この英単語の語彙強化、いわゆるボキャビルになっています。

    自分がどれくらい英単語を覚えているかは、数えたこともないし、よくわかりませんが。
    ま、TIMEなどはスラスラ読めるとは言えない、ツッかえツッかえでしょうから、大したレベルでないことは確実に違いない、と自覚はしています。

    白状すると、最近は国際ニュース誌の類は、とんと読んでおりません(笑)。
    学生時代はあんなに一生懸命読んでいたのにナァ…あれは去る20年前の…って、また遠い目になっちゃうので、止めますが。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月12日

    (7)「英語がペラペラ」を考える

    そこツボ!のドナです。

    英語ペラペラ編、あいさつや電話等のパターン強化を一生懸命やっていればそれなりにいいことがあるかも、という話をしつっこく(笑)してきたわけですが。

    しかし、このやり方はひとつ、大きな欠点があります。

    それは、「パターンをひたすら覚えまくってると、どうしても飽きてしまう」こと。

    例えば「オフィスの英会話」「電話の英会話」などなど、パターンだけを集めた英会話本がありますが、そればっかりやっていると、なんというか、モチベーションが下がって放り出してしまう可能性が、結構あったりします。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月11日

    (6)「英語がペラペラ」を考える

    挨拶、電話等のパターン強化は大事です。

    しかし、そういうのだけを集めた英会話本がありますが、そればっかりやっていると飽きて勉強が続かなくなる可能性があります。

    ドナは木星人ですし、かなり辛抱強いほうだと自負はしていますが(いや正確に言えば、飽きっぽいのですが、飽きながらもそのまま習慣化させて長く続けることができるタイプです。)ですので、その手の本は一冊位手元にあってOKと思うものの、ほどほどに付き合っていく位の、緩やかな気持ちの余裕が大事だと思います。


    また別の機会に話しますが、英語や英会話がうまくなりたければ、あまり短期間で効果を挙げてやろうと思わないほうがいいです
    リラックスしてやりましょう。

    短期間にガーッとやってそれこそペラペラになっていずれすっかり忘れるより、亀の如くコツコツ歩み、30年たってそこそこのレベルに達しているほうが意義深い
    ことです(誰の話だ?笑)。


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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月10日

    (5)「英語がペラペラ」を考える

    「パターン化された会話や表現を大量におぼえる」というのが、英語ペラペラ族を目指すためのひとつの方向性だ、というお話の続きです。

    自分がパターンとしてなげかけた言葉に、会話の相手が予想外の返答を返してくる場合、当然ありえますね。

    そうなると、「勉強してないよ、わかんない~、ひ~!」となるわけですが(笑)

    しかし、ですね。

    およそ7~8割は、「想定の範囲内」古いですね、もはやこのフレーズも)の返事が、なにかしら返ってくるはずですよ。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月09日

    (4)「英語がペラペラ」を考える

    「パターンの交換としてのペラペラ」と、「理解した内容と意思交換によるコミュニケーションとしてのペラペラ」があるのでは、という話でした。

    たぶん、世間一般で「あの人は英語がペラペラ」などと言われているのは、大体の場合は前者でしょう。
    後者はイメージとしては、本格的な異文化コミュニケーター・同時通訳者クラスかなと思います。

    日本語でも、私たちは結構パターン化した会話で日々を間に合わせている、ということですね。

    ドナもサラリーマン生活長いですが、よく考えたら会社でも、血の通ってない、パターン化した会話で一日がくれることが結構ありますね。

    「部長、提出資料の締め切りは24日ですか?」
    「明日は弁護士のチェックが戻りますので、次の25日でお願いします。」

    という感じの。

    夜、残業を終えて帰る途中の定食屋で、店のオバちゃんと今日はじめて人間らしい会話をしたことに気づいて、ガクゼンとするとか(笑)。

    こう考えてみると、ビジネス英語の世界でも、先ほどのパターン交換だけでかなりのところまでやれるかな、とは思います。

    (ま、パターン会話だけで会社生活送るのもマジつまんなそうですが、それはまた別の話、ということで)

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月08日

    (3)「英語がペラペラ」を考える

    日本語だって、「パターン」を用意していない会話になると、とたんにつらいことがありますよね。

    まあ、自分の意見をしゃにむに作ってアウトプットしてみるという経験なり練習なりが、子供の頃からどうしても不足してるじゃないですか。

    加えて、大人になったらなったで、最近だいぶ変わってきているとはいえ、まずは全体の和を重んじる、この日本社会です。

    I think....よりは、 It is said that...(~とされている) のほうが、まだまだワタシたちの感覚としては、すんなりフィットしちゃったりしませんか?

    まあこの件は、また別の機会に書きたいと思います。


    ところで。

    ドナの経験では、

    "What do you think, Dona?"(ドナ、お前はどう思う?)と話を振られたときに、

    『実は何も考えてなくて、言いたいことがない』

    ということが、結構あるのですよ(笑)。 

    こういうのって、ワタクシだけ?
    いわゆる「意見がない」ってヤツですか(なんだか書いてて、情けなくなってきました…(笑))。

    ひどい場合は、英会話の練習だと思って、考えてもいないことを、無理やり "My opinion is ...."と、しゃべったりした時もあったくらいです。


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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月07日

    (2)「英語がペラペラ」を考える

    英語・英会話初心者が目指す「ペラペラ」族とは、いかなるモノか?を引き続き考えてみたいと思います。

    といっても、自分が「ペラペラ」族だという自信があるなら、たぶんこんなことは考えないのだろうな…。

    言葉とはいくらやっても果てのないものだし、マジメに突き詰めると、自信をなくすばっかりのような気がしませんか?  
    ドナはわりにそう思いがちです。

    だいたい生まれたときからしゃべっているはずの日本語だって、マジメに考えたら、なにほどのものか、怪しいと思いません?

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月06日

    (1)「英語がペラペラ」を考える

    英語と英会話に対する思いを、今日からボチボチと書き綴っていきますね。

    昨日は30年も英語と英会話に関わって…みたいに書きましたが。
    当然ながら、世の中には、自他共に認める、俗にいう「英語ペラペラ」の方もたくさんいることでしょう。

    この「英語ペラペラ」という状態は、英会話を始めたばかりの時にケッコー深く考えずに、とりあえずの目標として、目指しちゃったりするもんですよね。

    英会話の教材とかでも「×ヶ月で英語がペラペラに!」というメッセージを、色々表現こそ変えているものの、手を変え品を変えアピールしてますよね。

    「わずか一週間で!あなたの口から英語があふれ出す!!」とかなんとか。
    ワタクシなど、フレーズが口の中に詰まって出てこないことは多々あれど、なかなか簡単にあふれ出したりはしてくれません。

    ここで「英語ペラペラ」っていうのは、いったいどういう到達点を指すのか、ちょっと考えてみたいと思います。

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記

    2006年12月05日

    英語の雑記帳(開設ごあいさつ)

    こんにちは。

    「英語・英会話 上達そこツボ!日記」、略して「そこツボ」の筆者、ドナでございます。

    最初に簡単な自己紹介を。

    え~、まず、オッサンです(笑)。
    大学で英語を専攻して、その後はずっと会社員です。
    サラリーマン暦は20年ちょっとです。

    以上、飽きられないうちに、自己紹介を終わらせていただきます(笑)。


    このサイトは、

    30年以上どうにかこうにか、ずっと英語の勉強だけは続けてきた私、ドナが、
    これまで英語・英会話がうまくなりたいと思って、見たり聞いたりあるいは読んだりしてきたことで、ずっと自分が思ってきたことや、感じていたことを、
    ぼちぼちと書きつづる日記サイトです。

    英語や英会話がもっとうまくなりたい!と思っている方
    はじめたばかりでいろいろと情報が欲しいなあと思っている方
    ・なにより、単純に英語や英会話が好きなだけじゃい!、という方に、

    あくまで「個人的な」考え方、我流のアプローチになりますけど、多少なりともお役にたてるお話でも書き綴っていけたらよいなあ、などと思っております。

    英語・英会話関係の教材や本が満ち溢れているわけですが、ドナが常々感じているようなことを書いているものは、あまり見当たらないように感じます。
    なので、当たりハズレもあろうかと思いますが、参考にしてもらえそうな上達のためのツボを、いろいろと書いていくつもりです。

    できる限り日刊ペースを守りますので、勉強の合い間にでも、軽く読み流してやってください。


    さて、私と英語とのかかわりを一応かいておきますね。
    え~、今から30数年前か…(遠い目)

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    英語・英会話 上達そこツボ!日記
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