2009年03月04日
英語・英会話、10年後のためにも「脳が喜ぶ場所」で勉強したい。
う~ん、3月です。
多くの企業が決算期というわけで、やれ「3月危機」だの「5月がヤマ」だのとバブル崩壊のときも聞いたようなフレーズが、またまた聞こえてきています。
大型の経済悪化ニュースが、この数ヶ月でさらにアドオンされそうな気配。
しかしそんな不況風が吹くなか、暖かい季節が日一日と近づいていることを生活の折々に感じることができるのは、個人的にはチョッと嬉しいですねぇ。
いいトシして何をつまらないことで…とお思いでしょうが、なにせワタクシ、雪国ド真ん中の暮らしなもので。
見渡す限りの白い雪景色に、絵の具がジワジワとにじんでいくように日の光の強まりや土の色が白色に混ざってくるこの時期って、ワリと好きなんですよ。
目先に個人的に変わったニュースが無くても、そしてなんの根拠がなくても、気持ち的に変化のはじまりを感じさせてくれるこの時期は、北国住まいにとってはただそれだけでなんとなく、明日に希望をもって向かいたい…と思わせてくれる効用があるわけです。
別に理詰めで考えた根拠が、「希望」や「楽観」を持つための必要条件ってわけじゃないでしょうからね。
景気だって、その瞬間を切り取ったなら、しょせんはつかみどころのない「気」に過ぎませんよね。
暖かい春がきて嬉しくなって、なんとなく理由も無く街に出て、サイフのひもが緩んだついでに買い物しちゃったりする人が、もっともっと増えてくれればいいんですけどね。
たぶん、あんまり室内でパソコンばっかり見ていちゃイケナイんでしょうねぇ。
春を感じたらなるべく外に出て、その空気感をカラダにしみこませないといけないなぁ…と思ってます。
さて、英語・英会話学習のブログなんで、そっちに話を持っていきますが。
個人的にこの数十年間、いったい主にどこで英語を勉強してきたのか?を思い返してみると、なんだか机の前でちゃんと教科書を広げて…という時間が、割と少なかったような気がしてなりません。
どちらかというと、思い浮かんでくるのは、どこか家の外の景色。
コーヒーショップの片隅とか、通勤電車の中とか、学生時代だったら食堂の隅っことか…。