2007年10月30日
「話したいことを話せる場所」で話すと、すごく英語の力がつく。
たまに食べにいくカレー屋さんの新聞棚に、どういうわけかいつも「日経ビジネス」が、
置いてありまして。
食べながらめくっていると、多言語のSNS(Social Networking Services ま、「ミクシィ」の国際版みたいなもんですね)の「ワールドフレンズ」というサイトに関する記事がでていましたので、つい読んでしまいました。
この「ワールドフレンズ」というのは、早い話「世界ベースでの、多言語ペンパル募集」のネット版のようです。
(ところで”ペンパル”って、もうほとんど死語ですかね?)
日本でも宣伝を強化しているようですが、皆さんは、このサービスはご存知でしたでしょうか?
なにせ、ワタクシが社会人になりたての頃は、英字新聞の「ペンパル募集」のコーナーとかを読んで、相手をイメージしながらコワゴワ探すのが普通のやり方だったもので、隔世の感が…(というと、ちょっとオーバーですが)。
世界で120万人のユーザーがいて、無料登録できるんだそうです。
で、相手からのメッセージは受け取れて、その相手とはメールのやりとりだけは無料でできるんですが、メールをやりとりしたい相手に自分からメッセージを送るには、月3,500円払って有料会員になる必要があるんだそうです。
ちなみに有料会員は4万人で、その7割が日本人だそうです。(ということは、世界のほとんどのユーザーは、無料サービスだけで済ましている…ってことなんでしょうかね?)
「だそうです」という書き方になるのは、ワタクシは、このサービスを使っていないからです。
ここまでは、このサイトや運営会社のサイトに書いてあったことの、受け売りです。
このメタフォーグループの社長のドミニクさんが、何年もかかって大変に苦労してこのビジネスモデルをたちあげた…という記事の内容には惹かれましたが(このメタフォーグループのサイトに、紹介記事などもアップされてます)、ワタクシはいろいろ事情もありまして、まだまだ海外のメル友をつくっているヒマがありません。
決してこの「ワールドフレンズ」に載っている、20代の男女が顔写真付でグイグイと押しまくる自己アピールに、気おくれしたからではありません(笑)…。