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   <title>英語・英会話 上達そこツボ！日記</title>
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   <updated>2011-11-19T02:05:20Z</updated>
   <subtitle>英語と英会話を一人でコツコツがんばるアナタへの、ちょっとしたアドバイスと経験談。初心者やTOEICスコアアップをめざす方に、上達のための独学のコツを語ります。</subtitle>
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   <title>Weblio英単語帳～個人的にかなり理想的、英単語記憶の専用ツール。</title>
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   <published>2011-11-17T03:18:03Z</published>
   <updated>2011-11-19T02:05:20Z</updated>
   
   <summary>          前回の記事では、          ・「読む・聞く・書く・話...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英単語" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    <a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2011/11/1_1.html" target="_blank">前回の記事</a>では、<br />
    <br />
    <strong>・「読む・聞く・書く・話す」の４つを意識して英単語ボキャビルに取り組むのが王道だが、まともにやると時間がかかりすぎること<br /><br />
    ・代替案として、書き取り練習の時間を減らし、そのぶん他の3技能の上達をはかるための、最も効率的な方法を探すこと<br /><br />
    ・学習の効率化をはかるためにも、PCの単語学習ソフトはもっと活用すべき<br /></strong><br /><br />
    といったことを書きました。<br />
    <br />
    <br />
    PCの単語学習ソフト（PCにインストールするアプリと、WEB上にデータを置くクラウドの両方を、便宜上まとめてこう呼びます。以下同じ）の良い点は多々あれど、なんといっても最大のメリットは「<font color="#FF0000"><strong>自分オリジナルの単語帳の作成時間を節約できる</strong></font>」ことじゃないでしょうか？<br />
    <br />
    いや、冗談ではなくて。<br />
    <br />
    <br />
    市販の英単語本に飽きたらず、自分の単語帳を作ってみたことのある方ならおわかりと思いますが、英単語⇔日本語訳の1対だけの記憶で作業が終わることはまず無くて、<font color="#FF0000"><strong>どうしても周辺情報を充実させたく</strong></font>なってしまいますよね。<br />
    <br /><br />
    発音記号や対義語・類義語、関連語や例文なんかも空いたスペースにちょこちょこと書きこんで（全部覚えられるはずもないのに…）、ラインマーカーで美しく彩られた単語帳を見ながら「あ～完璧な単語帳ができた！」なんて、ひとり悦に入ったりして（笑）。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>単語帳を作ること自体が目的化して、ついついそのために多大な時間をかけてしまいがち</strong></font>です。<br />
    <br />
    これでは何のために書き取り練習の時間を節約したのか、わかりませんね。<br />
    <br />
    <br />
    ネット上にある英単語ソフトはすでにある程度の語数の単語がプリセットされていることも多く、自分で編集するにしても手間が最小限ですむようになっているので、<font color="#FF0000"><strong>自分でゼロから作る場合に比べて大幅に時間を削減でき、そのぶん英単語の記憶作業そのものに集中しやすい</strong></font>わけです。<br />
    <br />
    ひと昔前なら紙の単語帳にかなわなかった<font color="#FF0000"><strong>携帯性</strong></font>も、タブレットやモバイルPC、iPhoneなどの普及で、ほとんどの問題がクリアされつつあります。<br />
    <br />
    <br />
    見逃せないのが、こういった英単語記憶ソフトのいくつかには、ちゃんと覚えたかどうかを試すための「<font color="#FF0000"><strong>テストモード</strong></font>」が用意されていること。<br />
    <br />
    四肢択一形式で、あらかじめちゃんと誤回答を用意してくれているものもあれば、フラッシュカードで時間制限をかけて心理的なプレッシャーを与えながら、テストしてくれるものだってあります。<br />
    <br />
    だって自分で紙の英単語帳に英単語を書き入れるときに、わざわざ偽の肢まで考えた四択テストなんか、面倒くさくて作れませんよね？<br />
    <br />
    <br />
    このように至れり尽くせり、アナタのすることは覚えたい単語を覚えることだけと言わんばかりのソフトを、無料ないしは低廉で利用できるんですから。<br />
    <br />
    英語学習としてこれらをまったく使わないのは、あまりにもったいなさすぎです。<br />
    <br />
    <br />
    このようにメリットの多い、英単語記憶専用PCソフト。<br />
    <br />
    すでに公開後歳月が経ち、アップデートを重ねて<strong><font color="#FF0000">ユーザーのネット上での評価が定まった優れモノの無料・有料のサービス</font></strong>が、いくつもあります。<br />
    <br />
    <br />
    たとえば以下のまとめサイトの中からいくつか試してみて、ご自分にあったものを長く使い込む、なんてのもイイですね。<br />
    <br />
    <br />
    <a title="" href="http://matome.naver.jp/odai/2130839026669022301" target="_blank">あなたの英単語力を極限までアップさせるサイトのまとめ - 英語初心者から上級者まで（NAVER まとめ）</a><br />
    <br /><br />
    で、ここからようやく（笑）ワタクシが言いたかったことの本題。<br />
    <br />
    <br />
    2011年4月にデビューしたウェブクラウドの単語サービス「<a title="" href="http://uwl.weblio.jp/" target="_blank">Weblio英単語帳</a>」。<br />
    <br />
    これが登録して使い出してみると実に素晴らしく、オススメなのです。<br />
    <br />
    <br />
    <a title="" href="http://uwl.weblio.jp/" target="_blank">Weblio英単語帳</a><br />
    <br />
    （上のまとめサイトトップにも載っていますし、当サイト右下のリンク集からも入れます）。<br />
    <br />
    <br />
    何がどうオススメなのか、詳しくは<a title="" href="http://uwl.weblio.jp/info/about-wordlist" target="_blank">こちらの説明</a>を読んでいただきたいのですが、ここでもポイントだけ強調しておきましょう。<br />
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    これは<strong><font color="#FF0000">日英あわせ829万語を擁する、定評あるオンライン辞書「Weblio英和・和英辞書」と完全に連動</font></strong>しているので、<font color="#FF0000"><strong>辞書のコンテンツをそのまま「自分専用の英単語帳のデータベースとしてクリックひとつで取り込める」</strong></font>点が、なんといっても画期的です。<br />
    <br />
    <br />
    まず登録したい単語を辞書からすぐ呼び出せて、自分専用の「マイ単語帳」に登録。<br />
    <br />
    作業としては、基本これだけでOKです。<br />
    <br />
    <br />
    200語上限でフォルダを10個まで（<strong>総計2,000単語</strong>）作れます。<br />
    <br />
    <strong>辞書の意味からもっとも覚えたいものを再上位に持ってきたり、自分の欲しい和訳に編集することなども簡単</strong>にできます。<br />
    <br />
    <br />
    しかも<font color="#FF0000"><strong>単語には最初からリンクが貼られており、クリックひとつでWeblio英和・和英辞書の該当ページに飛ぶ</strong></font>ので、他の意味や類義語・対義語・使用例文のチェックもあっという間。<br />
    <br />
    嬉しいことに<font color="#FF0000"><strong>発音もついている</strong></font>ので、<font color="#FF0000"><strong>単語の発音リスニング、発声練習・日本語訳の確認と、「見る・聞く・読む」の3作業が最短時間で同時に行えます</strong></font>。<br />
    <br />
    <br />
    ワタクシが言うところの<font color="#FF0000"><strong>「書く練習以外の、3作業の最大効率化」を実現するためのツールとしては、現在これ以上のものはないのでは…</strong></font>とさえ思うのです。<br />
    <br />
    <br />
    しかも自分が登録した<font color="#FF0000"><strong>英単語の復習テスト</strong></font>を、択一式とフラッシュカードの試したい方で効率よく、かつ効果的にできることもウレシイ。<br />
    <br /><br />
    特に択一式テストで自動で登場する誤答として用意された肢は、膨大な辞書登録語のデータベースから引っ張ってきているせいか、なかなかよく出来ています。<br />
    <br />
    <strong>ひっかかりそうな誤答の肢を上手に作るのも、なかなか大変</strong>ですからね（笑）。<br />
    <br />
    <br />
    画面上の単語帳も、一語一語をじっくり掘り込んで覚えることもできれば、<font color="#FF0000"><strong>200語までの登録語をいっぺんに表示</strong></font>してスクロールしながら覚えたり、さらには<font color="#FF0000"><strong>暗記済と未暗記・難易度順やABC順などにソート</strong></font>することも出来ます。<br />
    <br />
    いわば<font color="#FF0000"><strong>「単語の記憶スタイル」を、自分の好みにあうように調整できる</strong></font>のです。<br />
    <br />
    <br />
    昔からよく「単語をおぼえるときは辞書を手もとにおいて、ボロボロになるまで引きながら…」と言いますが、<font color="#FF0000"><strong>それがウェブ上でしかも圧倒的なスピード感をもってできるイメージ</strong></font>と言えばいいでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    希望としては（実際、希望として出しましたが）、2,000語の登録可能単語数はもっと増やしてほしいですね。<br />
    <br />
    10倍の2万語くらいは、枠として欲しいなぁ。<br />
    <br />
    <br />
    現在、パイロット版として運用中のようで、無料登録のテストユーザーを随時募集しています。<br />
    <br />
    テストユーザー募集がいったん締め切られていても、遠からず募集再開されると思いますので、ブックマークや<a href="http://twitter.com/#!/uwl_weblio" target="_blank">twitter</a>で時々はチェックしておきましょう。<br /><br /><br />
    このWeblio英単語帳、おそらく本格運用する段階で有料化されるでしょうが、その分まだまだサービスが進化しそうで、どこまで使い勝手がよくなるか楽しみです。<br />
    <br /><br />
    個人的には英単語ボキャビルの専用ツールとして、末長く使い続けたいですね。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英単語学習ソフトを、もっと使いこなすために。</title>
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   <published>2011-11-06T22:47:07Z</published>
   <updated>2011-11-17T03:26:01Z</updated>
   
   <summary>          自分の英語・英会話が多少なりとも上達したという手ごたえを感じ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英単語" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    自分の英語・英会話が多少なりとも上達したという手ごたえを感じる頃に、どうしても感じてしまうのが「<strong><font color="#FF0000">手持ちの語彙の少なさ</font></strong>」じゃないでしょうか。<br />
    <br />
    つまりは「<strong>どれだけ英単語を知っているか</strong>」という話ですよね。<br />
    <br />
    <br />
    なかでも日→英、英→日どちらでも瞬時に置き換えることのできる"<strong>working vocabulary</strong>"が、自分のなかでどれくらい自信の持てる厚みのあるものになっているかが大事です。<br />
    <br />
    ひとつの単語を見てその意味をとるのに3秒もかかっているようでは、実践ではとても使えたものじゃないですからね。<br />
    <br />
    <br />
    で、英単語のおぼえ方そのものについては、<a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/cat2/" target="_blank">以前の記事でもあれこれ書いた</a>とおり、ワタクシ自身はとうの昔に結論が出ていて。<br />
    <br />
    <strong><font color="#FF0000">「五感をなるべくたくさん使って、地道に反復練習する」のがベストであり、時間の経過に耐えられる（つまりど忘れしない）ほとんど唯一の記憶法</font></strong>であると、確信しているわけです。<br />
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    英単語の記憶法の価値を測る指標は「<strong><font color="#FF0000">数年後にどれだけ覚えたままでいられるか、自分の血肉レベルになっているか</font></strong>」ですから。<br />
    <br />
    <br />
    「この記憶法を使って、この1週間でこんなにたくさんの英単語覚えました」というのは、実はよく勉強した自分をほめる以外の意味は無いんです。<br />
    <br />
    どうせそのうちすぐに忘れてしまうんですから（笑）。<br />
    <br />
    <br />
    しかし問題なのは、この<strong><font color="#FF0000">「読んで発音して、何度も見て書いておぼえる」といういわば「英単語学習の王道」が、どうしても時間がかかりすぎる</font></strong>こと。<br />
    <br />
    <br />
    だからつい易きに流れて、他になにか手っ取り早い方法はないか…とイロイロ探してしまうわけなんですが。<br />
    <br />
    自分だけが知らないとってもいい方法が世界のどこかにあるような気が、どうしてもしてしまうんですね（これは英語学習に限ったことじゃないですけど）。<br />
    <br />
    <br />
    ワタクシのこれまでの数十年の英語学習歴で経験的・体感的に言えるのは、「<font color="#FF0000"><strong>まったく別の英単語記憶法を探すよりは、この王道の実践にかかる時間そのものをできるだけ短縮・効率化する方法・コツを自分なりに探すほうがベターだろう</strong></font>」ということです。<br />
    <br />
    具体的には以前書いたように「<strong><a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2007/05/post_115.html" target="_blank">記憶する時と復習する時の、時間や場所などの周辺環境をそろえる</a></strong>」とか、「<strong><a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2011/05/boogie_board.html" target="_blank">書き取り練習でBoogie Boardを使ってみる</a></strong>」とか。<br />
    <br />
    いわば、ちょっとした「コツ」の世界です。<br />
    <br />
    <br />
    たとえば手ぶらででかけた外出先でちょっと空き時間ができた場合のように、<strong><font color="#FF0000">24時間365日いついかなる状況であろうとも、自分が覚えようとしている英単語の反復練習が即座にできる環境</font></strong>は、すでにお持ちでしょうか？<br />
    <br />
    スマホやケータイにデータとして入っている、あるいは昔ながらのボロボロの紙の単語帳でもOKですが。<br />
    <br />
    そのような環境をまだ自分なりに作っていない方は、新しい英単語記憶法を探しまわる前に、まずはそこを整えることから始めたほうがいいですね。<br />
    <br />
    <br />
    で、その環境ができている人がさらに英単語学習を効率よく進めるためにはどうするか…ですが、これはすなわち、<font color="#FF0000"><strong>「読む・聞く・書く・話す」の４つを練習する中で、どこにかける時間を最小限にするか？という問題</strong></font>だと思うわけです。<br />
    <br />
    どれも大事ですし、全部やるのがベストだということを当然の前提として、それでもあえて言い切るなら、<font color="#FF0000"><strong>「書き取りの練習」時間を減らしてそのぶん他の3技能のブラッシュアップに充てる</strong></font>こと。<br />
    <br />
    限られた時間のなか、現実的にはこの方向しかないんじゃないか…と思うわけです。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>自分の手を使って書く行為は、記憶に残りやすいメリットがあるいっぽう、物理的な時間と肉体的なエネルギーがもっとも取られる所作</strong></font>です。<br />
    <br />
    したがって書き取り練習をちゃんと行なった場合、<font color="#FF0000"><strong>触れられる英単語数を原理的に多くすることができない</strong></font>。<br />
    <br />
    ペンを持つ手だって、すぐに疲れてきますからね。<br />
    <br />
    <br />
    そのぶん<font color="#FF0000"><strong>「読む・聞く・話す（その英単語を、口に出して発音してみる）」という3動作なら同じ時間を使ってより多い単語数・より多い回数を消化できるし、書く行為に比べれば肉体的な疲労度も少ない</strong></font>はず。<br />
    <br />
    <br />
    自分の血肉レベルのworking vocabularyをできるだけ効率的に構築するために、<font color="#FF0000"><strong>実際に書く練習は、スペリングがかなり難しい一部の単語を除いて行わない。<br />
    <br />
    そのぶん、たくさんの英単語を見て聞いて、意味をとる時間に充てる</strong></font>ように心がける。<br />
    <br />
    <br />
    おそらくスペリングもうろ覚えで、実際に紙に書いてみると間違えるようなことも多くなるでしょう。<br />
    <br />
    それは後で弱点強化することにして、それでも<font color="#FF0000"><strong>まず英単語ボキャビルにおいては、読む聞く話すの3つを一生懸命にやる。<br />
    <br />
    <br />
    そのための時間効率と学習効果をどうやって上げていくかを考える</strong></font>べきです。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>「どういう方法論で覚えるか」では無く</strong></font>てね。<br />
    <br />
    <br />
    で、<strong><font color="#FF0000">そのためにもPCの英単語学習ソフトをぜひ取り入れてみましょう</font></strong>…という話をするつもりだったのですが、またもや前フリだけでこんなに長くなってしまったので（笑）、その話は次回に続けます。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『円高だ、海外旅行だ！』、それならこの旅行英会話本をオススメ。</title>
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   <published>2011-08-26T01:11:51Z</published>
   <updated>2011-08-26T01:15:50Z</updated>
   
   <summary>     英語の勉強はおろか、思考力とスタミナそしてやる気を根こそぎ奪うかのごと...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英語・英会話オススメ本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    英語の勉強はおろか、思考力とスタミナそしてやる気を根こそぎ奪うかのごとくの熱波の季節が、ようやく過ぎ去りつつありますね。<br />
    <br />
    まぁまだ9月が控えているので、油断もできませんが。<br />
    <br />
    <br />
    それでも、そろそろ6月頃を最後に手が止まっていた英単語集をもう一度開いてやってもいいかな…というくらいの季節感は、ソロソロと感じられるようにはなってきました。<br />
    <br />
    そんな中で、「<strong>それじゃ英語・英会話の勉強をユルユル再開してみようか、え～と何か適当な題材は…</strong>」とお探し中の貴兄に、本日は一冊<strong><font color="#FF0000">オススメ本</font></strong>をご紹介したいと思います。<br />
    <br />
    <a title="" href="http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%B5%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%81%A6%E3%83%91%E3%83%83%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%86%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-%E6%B5%B7%E5%A4%96%E6%97%85%E8%A1%8C%E7%B7%A8-%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E6%9B%B8-%E5%8D%98%E5%93%81-%EF%BC%AE%EF%BD%8F%EF%BD%82%EF%BD%95-%EF%BC%B9%EF%BD%81%EF%BD%8D%EF%BD%81%EF%BD%84%EF%BD%81/dp/4053032334/ref=sr_1_2?s=books&amp;ie=UTF8&amp;qid=1314241442&amp;sr=1-2" target="_blank">絵で見てパッと言う英会話トレーニング　海外旅行編(Nobu Yamada著 学習研究社 1,680円)</a>
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    まだAmazonのレビューも見当たらない、11年8月初版の新刊ですが。<br />
    <br />
    でも、しばらく英会話レッスンの類から遠ざかっていたアナタには、英語学習再開のリハビリを兼ねてという意味でも、この本はなかなかオススメだと思うのですよ。<br />
    <br />
    <br />
    それに「いま海外に行かずしていつ行くの？」というくらいの超円高が、当面は止みそうもない昨今。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>「海外旅行」にテーマが絞りこまれている</strong></font>点も、タイムリーかつ実用度満点でイイんじゃないでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    中級者以上の方なら、「いまさら旅行英会話なんか困らん」と、内心自信をお持ちの方も少なくないでしょう。<br />
    <br />
    しかしですね、自信をお持ちのハズのその旅行英会話力も案外、「通じればいい」程度の感覚で、知っている単語を適当につなげただけのブロークンに近いレベルではないでしょうか？<br />
    <br />
    <br />
    部屋の空きをフロントで訊ねる時に、"Twin room available, 2days, OK?"とかやっても確かに通じるし、まず困らないのですが。<br />
    <br />
    しかし学生のバックパッカーならまだ許されるにせよ、<font color="#FF0000"><strong>30半ばを過ぎたいい分別と教養のあるオトナなら、そういうインスタントな英会話はちょっと口にしたくないよな…という感覚を心の奥底に持っていてしかるべきだ</strong></font>と、ワタクシなどは思うんですよね。<br />
    <br />
    自らを中級者レベルと自覚するならば、「<font color="#FF0000"><strong>海外旅行で使う水準の英語だからこそ、冠詞や丁寧表現などの細かなことまで含めて、きちんとした英語を話せなくてはならない</strong></font>」と思うほうが、むしろ自然じゃないですかねぇ。<br />
    <br />
    <br />
    …さて、それではこの本の何がよいのか？ということですが。<br />
    <br />
    最大の特長は、<font color="#FF0000"><strong>一つのシチュエーションごとにすべて、カンタンな説明を付したイラストを充当している</strong></font>ことです。<br />
    <br />
    このイラストはすべて（リンク先の表紙イラストを見てもお分かりのとおり）、旅行する自分自身の目線でみた風景が描かれています。<br />
    <br />
    本書の紹介を借りるならば、<font color="#FF0000"><strong>『自分でビデオカメラを持っているような「1人称視点」』で描かれたイラストが、比較的大きめにレイアウトされている</strong></font>のです。<br />
    <br />
    読み手であるアナタはこのイラストを見ながら、あたかも自分が飛行機の上でフライトアテンダントと向き合っているかのような、旅先のレストランでメニューを見ながら注文をまさに入れようとしている時のような、そんなデジャヴュ（既視感）をありありと感じることができるのです。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>今その場所に自分がいるかの如く、はっきりしたイメージが付与される個々のシーンで、自分が伝えたいことを「パッと」しかも「正しい英語で」言えるかどうか。<br /></strong></font><br />
    繰り返し発話練習し、自分の口から出た表現とパーフェクトな解答例と照らし合わせてみることで、誰もがカンタンと勝手なイメージを持っている（したがって、ちゃんとした発話訓練などもそうそうやらない）「海外旅行英会話」が、モノにするまでに結構マメな練習を必要とすることに改めて気づかされるでしょう。<br />
    <br />
    ちなみにこの本の著者は、このメソッドを「FPS(First-person view speaking)」と名付けたそうです。<br />
    <br />
    <br />
    ちまたの海外旅行英会話本はご存知のとおり、日本語表現と英語表現をただ単にセットでズラズラと並べてあるものが大半です。<br />
    <br />
    そこには丸暗記すること以外、想像力の入り込む余地などなかなかありません。<br />
    <br />
    <br />
    しかしこの本を使って、たとえば<font color="#FF0000"><strong>飛行機の通路であなたの座席のひざ元に屈み、やや上目使いの視線であなたの発する言葉を待っている客室乗務員のイラストを見ながら会話練習をするとき、あなたの眠っていた想像力は解き放たれます。<br /></strong></font><br />
    「毛布をもう一枚もらえますか？」という設定例だけでなく、「ヘッドホンが壊れているんですけど」「隣の客のいびきがうるさいんで、席を代われますか」「入国書類の紙はありますか」等々、<font color="#FF0000"><strong>自分の頭に次々に浮かんできたシーンも、正しい英語表現をあわせてインプットしていくとさらに楽しい</strong></font>でしょう。<br />
    <br />
    <br />
    少しずつ涼しくなってきて、さてまた英語学習でも再開しようかな…という頃にこういう本を一冊手にとって、訪れたい先をあれこれイメージしながらカフェでチェックしていくのって、とっても楽しいんじゃないかと思うわけです。<br />
    <br />
    <br />
    まぁ、こんな風に読み手の想像力を刺激する英会話本がなかなか見当たらない理由ははっきりしていますけどね。<br />
    <br />
    フレーズ別にひとつづつぴったりイメージがはまるようなイラストをあれこれ考えて書きおこし、実際にページに充てていくのって作業が大変すぎて、費用対効果でいくと普通はやっていられないですよ。<br />
    <br />
    本の制作コストや紙面に占めるイラストのスペースなんかを考えたら、そういう企画はDVDとかでやってくれ…ってなるのが、編集発行する側の論理なんでしょう。<br />
    <br />
    <br />
    しかしそのあたりを度外視(?）して、読者目線でていねいに編んでいくと、この本のようにステキな英会話練習本が出来上がったりしちゃうわけです。<br />
    <br />
    ということで、収録表現数は決して多いとまでは言えませんが、（本のオビにも書かれているとおり）<font color="#FF0000"><strong>自分のなかの「発話の回路」を育てたいと思う方に、オススメの一冊</strong></font>です。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>Boogie Boardは、英単語の書き取り反復練習にもってこい。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2011/05/boogie_board.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2011://5.330</id>
   
   <published>2011-05-06T02:06:41Z</published>
   <updated>2011-07-11T22:23:24Z</updated>
   
   <summary>          英単語や英熟語のおぼえ方、みなさん自分なりに工夫していると思...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英単語" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    英単語や英熟語のおぼえ方、みなさん自分なりに工夫していると思いますが、どうしていますか。<br />
    <br />
    語源・ゴロ合わせ・接辞や語根・連想法・グルーピングなどなど、世に多くの英単語記憶法があふれるなかで、おぼえては忘れ・またおぼえては忘れで、ホントに苦労するところですよね。<br />
    <br />
    <br />
    「英語力は語彙数で決まる」と公言する人もいますが、英語がある程度使いこなせるようになった後なら確かにそうかも…と思います。<br />
    <br />
    少ない単語をフルに使いこなせば十分コミュニケートできますよ～的アプローチもありますが、外国語として英語を学習する者にとっては、技術的にはそちらのほうがよほど難しいんじゃないかと。<br />
    <br />
    あるモノを見て、英語でスパッとその名前を言えるほうが、"Uh...you know,it's something like..."とか遠まわしに長々と説明するよりも、はやくてヨイに決まってますからね。<br />
    <br />
    <br />
    ということで、じゃあどうやって記憶するんだ？という話に戻るわけですが。<br />
    <br />
    ちまたの英単語記憶法、どれでも自分にあったやり方でご自由にどうぞ…という身もフタもない話に結局はなるわけですが（万人に効果のある記憶術の決定版があったら、今頃はみんなそれをやってますからね～）。<br />
    <br />
    <br />
    ただ長年の学習経験で言わせていただくと、<strong><font color="#FF0000">「こうやったら忘れない」を探すよりも、忘れることを当然の前提にして、「こうやったら忘れにくい、あるいは忘れたとしても思い出しやすい（なんとか対処できる）」やり方を探す</font></strong>ほうが大事だろうと思います。<br />
    <br />
    <br />
    その点からも、やはり単語や熟語は大量におぼえる必要があります。<br /><br />
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    かりに10個おぼえたとして、そのうち7個を忘れてしまったとしても、現実の英会話や英文作成の場で、残った3個を使ってかろうじてコミュニケートできる…みたいな力を、常にキープできるようにしていくわけです。<br />
    <br />
    <br />
    必死でおぼえたただ一つの言い回し、<font color="#FF0000"><strong>これをど忘れしたらもうお手上げ…という状態におちいることを、できるだけ避ける</strong></font>ようにするのです。<br />
    <br />
    忘れ去られることなく<strong><font color="#FF0000">わずかな記憶のとっかかりにぶら下がってくれるコトバの数を増やしていくことを、自分なりに絶えず意識する</font></strong>ということですね。<br />
    <br />
    <br />
    で、そのための方法論ですけど、ワタクシ個人の経験で言えば、昔ながらのやり方でいくほか無いのでは…と思ってます。<br />
    <br />
    つまり<font color="#FF0000"><strong>五感をなるべく多用した、ジミな反復練習</strong></font>。<br />
    <br />
    <br />
    声に出しながら、繰り返しノートに書く。声に出して書いた単語を読む。文章でその単語がどう使われているかを確認し、またノートに繰り返し書きつける。<br />
    <br />
    日を置いてまた反復。日を置いてもう一度繰り返す。日を置いてまた…（以下同）。<br />
    <br />
    <br />
    二十年以上も英語を学んできた自分としては、実はほかにもっと画期的によい方法が存在していて、それを見落としているだけだとしたら、オマエいったいこれまで何やってきたの…って話になるんですけどね。<br />
    <br />
    でも結局、<strong><font color="#FF0000">時間の経過に打ち勝てる英単語のおぼえ方</font></strong>ってこれしか無いんじゃないの？と思っているのです。<br />
    <br />
    <br />
    さて、実は今日の本題は、ここからですが。<br />
    <br />
    この反復練習をするとき、ノートでもチラシの裏でも、大量に単語なりフレーズなりを、繰り返し実際に書きつけていますよね。<br />
    <br />
    最初は比較的ていねいに、読み取れる程度に書いているものの、繰り返しているうちに疲れて殴り書きになってきます（よね？）。<br />
    <br />
    <br />
    で、あとで文字かどうかすらわからない、真っ黒いカタマリで埋め尽くされたノートやレポートパッドを何冊もゴミとして捨てる段になって、ワタクシ内心ではいつも、「これっていわゆる資源のムダ使いでは…」と、いささか後ろめたい気持ちを抱いておりました。<br />
    <br />
    学習に有用に使っているんだからムダ使いではない…と強弁してみたところで、このモッタイナイ感はずっと消えなかったのですが。<br />
    <br />
    <br />
    しかるに数ヶ月前に書店でたまたまこの「<font color="#FF0000"><strong>Boogie Board（ブギーボード）</strong></font>」を見かけ、「書き殴るような英単語の反復練習はこれひとつあれば間に合うのでは？とってもエコでは？」と思ったわけです。<br />
    <br /><br />
    <a title="" href="http://www.amazon.co.jp/KING-JIM-%E3%80%8C%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%89%E3%80%8D%E3%83%96%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-%E9%BB%92-BB-1/dp/B00434RDP4/ref=cm_cr_pr_product_top" target="_blank">KING JIM 「電子メモパッド」ブギーボード（Amazon）</a><br />
    <br />
    <br />
    要するにコレ、「5万回まで使える使い捨ての、ミニサイズの電子黒板」のようなものですが（上手に説明している動画があったので、貼っときます）。<br />
    <br />
    <br />
    <iframe height="300" src="http://www.youtube.com/embed/-B-GH43bTjk" frameborder="0" width="470" allowfullscreen=""></iframe><br />
    <br />
    <br />
    具体的なやり方ですが、まずこのBoogie Boardを横にして、左の消去ボタンのところに人差し指（持っているときは親指）を軽くのせておきます。<br />
    <br />
    そして右手の専用ペンで単語なりフレーズなりを、口に出しながら書きつける。<br />
    <br />
    左手のボタンを押して消去。また書きなぐる。ボタンを押して消去。また書いて…（以下同）。<br />
    <br />
    <br />
    要するに<font color="#FF0000"><strong>このボード一枚あれば心ゆくまで、英単語の反復書き取り練習ができる</strong></font>わけです。<br />
    <br />
    <br />
    書いては消しですから、<font color="#FF0000"><strong>何を書いたかを確認することよりも、「実際に手で書いた感触」を、繰り返し手軽に脳と身体におぼえこませることができるメリットのほうを重んじる</strong></font>ことになります。<br />
    <br />
    Amazonのレビューをみたら、すでに同じような使い方をしている人もいるようですね。<br />
    <br />
    <br />
    何にしてもこれで、ワタクシ個人としては、何冊ものレポートパッドを単語学習のために消費する生活からはオサラバ！となりました。<br />
    <br />
    軽いので外にも気軽に持ち運べるし、スタバなどでコーヒを飲みつつも、手と脳がくたびれるまで、心ゆくまで単語の書き取り反復ができますよ。<br />
    <br />
    <br />
    ということで、この「Boogie Boardによる英単語書き取り練習」、なかなかお手軽かつ快適なのでご紹介しました。<br />
    <br />
    こんなガジェットを使って英語の勉強ができるなんて、ホント良い時代になりましたわ。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語力をつけるために～レアリアとしてのキリスト教</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2011/01/post_83.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2011://5.329</id>
   
   <published>2011-01-12T03:57:56Z</published>
   <updated>2011-01-12T04:26:06Z</updated>
   
   <summary>     前回の記事を続編アリにしておいて、年をまたいでしまいました。     ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p><br />
    <a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2010/11/post_38.html" target="_blank">前回の記事</a>を続編アリにしておいて、年をまたいでしまいました。<br />
    <br /><br />
    英語学習における<strong><font color="#FF0000">レアリア</font></strong>～<font color="#FF0000"><strong>背景知識</strong></font>～の大切さについて、話してましたが。<br />
    <br />
    <br />
    レアリアが必要な理由は、<font color="#FF0000"><strong>話す自分も聞く相手方も、どちらも感情を持ち思考する、生身の人間であることにつきる</strong></font>と思います。<br />
    <br />
    <br />    「英語や英会話は仕事の道具であり技術」と割り切って臨む学習アプローチを必ずしも否定はしませんが、その道具を使って反応や効果を確かめる先にいる相手もまた、アナタやワタクシと同じく長い時間を費やして、現在の自分を形成しているわけです。<br />
    <br /><br />
    母国語であろうと外国語であろうと、パターン化されたフレーズや用語を丸暗記したうえでこちらのやりたいようにアウトプットしてみることも、経験すべき大事な学習プロセスであることは言うまでもありません。<br />
    <br />
    <br />
    しかし、<font color="#FF0000"><strong>いつまでも「英語は道具に過ぎない」とか言っていると、いつか相手への関心が薄れてしまい、どうしても自分の用件を済ますことに神経が集中してきがち</strong></font>です。<br />
    <br /><br />
    「こちらのポイントさえ伝わればいい」「なんだか高尚なことを言ってるようだが、要するにノーということだね」などと、<font color="#FF0000"><strong>自分に都合よく細部を切り捨て話を端折ってしまうのが、上手なコミュニケーションであると思うようになりやすい</strong></font>のです。<br />
    <br />
    ビジネスシーンだけならそれでも通るかもしれませんが、自分の発した英語を受け取る相手はマシンではなく同じ生身の人間であることは、やはり忘れたくないもの。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>レアリアの重要性を意識しながら外国語を学ぶことは、自分のためのみならず、ひいてはその言葉を使う世界に生きる相手の人格を認め、敬意を払うことにもつながる</strong></font>のです。<br />
    <br /><br />
    英語学習者として知っておきたいレアリアはいくらでもありますが、前回の記事の末尾で<font color="#FF0000"><strong>キリスト教を知ること</strong></font>の重要性に触れたので、その話をします。<br /><br />
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
（なお、以降はキリスト教の体系を学び自分なりに理解することが、英語力の向上のために必要だという趣旨です。個々人が何を信仰するかとは別次元の話ですので、そこはご了承のほど。）<br />
    <br />
    <br />
    西欧では無宗教の人が割合的に増える傾向にあり、また教会に礼拝に訪れる人の減少も、どうやら世界的な現象のようです。<br />
    <br />
    「パーティでは宗教と政治の話題はタブー」などと言われますし、宗教や信仰の話をネイティブとサシで深く掘り下げて行う機会は、アナタには生涯訪れないかもしれません。<br />
    <br />
    <br />
    しかしそうだとしても、<font color="#FF0000"><strong>「知らないこと」と「知ったうえで、あえて触れない」ことの間には実に大きな違いがある</strong></font>ことは、容易におわかりでしょう。<br />
    <br /><br />
    かりに「あなたは無宗教なのか？いったい日本人は、神のいない人生をおくることを良い思っているのか？」と、目の前にいるネイティブから真剣に問われたものと、想像してみてください。<br />
    <br />
    <br />
    これはクリスマスを祝い、初詣に行き、仏前で手をあわせる多くの日本人にとって、日本語ですらなかなか回答の難しい問題でしょう。<br />
    <br />
    上記の問いに対して、「ワタシはこう思う」という考えがあなたの中できちんと固まっているなら、これは言語が何であるかを問わず、あとはその思いをどう的確に表現するかという話になってきます。<br />
    <br />
    <br />
    よく「英語を中途半端にやる前に、日本語力をしっかり身につけるべきだ」という議論が出てきますが。<br />
    <font color="#FF0000"><strong><br />
    英語が口からでてこないときは、「では日本語だったら、自分の思いを確実にスラスラと伝えることができるだろうか」ということを、まず確かめてみるべき</strong></font>ですね。<br />
    <br /><br />
    アナタが話すその相手がキリスト教徒であるとき、<font color="#FF0000"><strong>彼または彼女の思想や人格を形成する重要な一部が、会話の端々にカケラも現れてこないと考えるほうにこそ、無理があります</strong></font>。<br />
    <br />
    <br />
    プロテスタントやカトリックなど違いはあれど、<font color="#FF0000"><strong>数千年の歴史を持つキリスト教は言語を通じて人々の人格や思想に染み入り、多くの英語表現を生み出してきました</strong></font>。<br />
    <br />
    英語がある程度「わかる」という感覚を持つためにも、<font color="#FF0000"><strong>キリスト教そのものに対する理解を深めることは、英語を学び続ける以上避けて通ることはできないレアリア</strong></font>なのです。<br />
    <br />
    <br />
    たとえばImmaculate Conception（無原罪の御宿り）という言葉に正しく日本語訳をあてることができても、マリア信仰にかかわる歴史の文脈をはりつけて覚えない限りやがて忘れてしまうでしょうし、この英語表現をアナタが自在に使いこなせるようになることも、決してないでしょう。<br />
    <br /><br />
    ビジネスの道具として英語の取扱いがうまくなることだけでなく、<font color="#FF0000"><strong>人の感情や考えが行き交うコトバとして英語をもっと深く学びたい…</strong></font>と思っているのなら、キリスト教の成り立ちと現在の状況についての知識を得ておくことが、アナタの英語力を必ず豊かで厚みのあるものにしてくれます。<br />
    <br />
    <br />
    まぁそうは言ってもキリのない世界ですし、「何をどこまでやったらいいの？」という問題は、確かにありますけどね。<br />
    <br />
    アナタの主な関心が英語・英会話の力を高めることにある以上、ある程度「キリスト教についての勉強はこのあたりまで」というラインを、自分の中に引いて置く必要はありそうです。<br />
    <br />
    <br />
    たいていの日本人は、宗教については高校の世界史でサラッと重要な史実についてのみ講義を受けて、「あとは興味のある人だけ勉強してくださいね」と放り出されているわけで。<br />
    <br />
    「学問・教養としての、宗教の学び方」そのものについて教えられた経験は、まぁ無いですよね。<br />
    <br />
    <br />
    人によってさまざまなアプローチがあるでしょうが、王道のひとつに「<font color="#FF0000"><strong>タテ（時系列）で切って、ヨコ（他との比較）にも切る</strong></font>」という学習法があります（歴史の勉強などでも使われるやり方です）。<br />
    <br />
    キリスト教でいえば、まず旧約・新約の世界～カトリックと東方キリスト教、宗教改革を経たプロテスタントの分離と対抗宗教改革・海外布教、そして現在に至るまでのポイントなどを時系列的に学び、次にイスラム教や仏教など主な他宗教と比較することによって、その違いや類似点を見ていきます。<br />
    <br />
    <br />
    英語の勉強として考える場合、<font color="#FF0000"><strong>まず先に日本語の本や資料でひととおり知識を仕入れる</strong></font>ことを、個人的にはオススメしたいですね。<br />
    <br />
    また<font color="#FF0000"><strong>はじめて勉強する段階では、（英語でも日本語でも）聖書から入るアプローチはオススメしません</strong></font>。<br />
    <br /><br />
    日本の一般大衆にもっと関心を持ってもらうべく、聖書も口語訳とかマンガ版とかわかりやすいものが、いろいろ出てはいますが。<br />
    <br />
    それでも聖書を読む以前に、キリスト教成立の歴史と主要な登場人物・事件などを先に大まかに把握するほうが、スムーズに運ぶと思います。<br />
    <br />
    そしてひととおり学んだあとは、「日本語で」キリスト教についての大まかな背景知識と、一日本人としてキリスト教や宗教についてどう思うかを口に出してみたり、ノートに書きだしてみたりするとよいでしょう。<br />
    <br />
    <br />
    英語でどうこうするのは、まずここまでができてからの話です。<br />
    <br />
    こういった重いテーマについてThink in Englishなんて言われたって、ムリムリ（笑）。<br />
    <br />
    <br />
    最後に、英語の初学者がキリスト教について学ぶ場合の取っつきやすさという観点から、ま、信ずるものは救われるということで（笑）、<font color="#FF0000"><strong>個人的なオススメ本</strong></font>を数冊あげておきましょう。<br />
    <br />
    当ブログらしくすべて日本語の本をご紹介するので、ご安心を。<br />
    <br />
    <br />
    なおこれらは、1）→4）の順番で読むことをオススメします。<br />
    <br />
    どれも全体に読みやすいですが、3）と4）はやや聖書の個別的な内容が入ってくるため、先に1）と2）で全体像をつかんでおいたほうが、個々のトピックの理解も進むでしょうから。<br />
    <br />
    <br />
    1）<a title="" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%9F%E3%82%8A%E5%AE%97%E6%95%99%E5%8F%B2-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%BC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B5%85%E9%87%8E-%E5%85%B8%E5%A4%AB/dp/448068820X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;qid=1294753813&amp;sr=8-1" target="_blank">ものがたり宗教史</a>（浅野典夫 著、ちくまブリマー新書）<br />
    <br />
    ユダヤ教とキリスト教、仏教やイスラム教についても解説。<br />
    初学者に向けてキリスト教の歴史と特色を、読みやすくわかりやすくい文章で解説しています。<br />
    <br />
    まずひととおりキリスト教の章を読んだ上で、イスラム教と仏教の章も、後の比較のために目を通しておきましょう。<br />
    <br />
    <br />
    2）PEN「<a title="" href="http://www.amazon.co.jp/Pen-%E3%83%9A%E3%83%B3-2010%E5%B9%B4-15%E5%8F%B7-%E5%88%A5%E5%86%8A/dp/B003F1JBKG/ref=sr_1_1?s=books&amp;ie=UTF8&amp;qid=1294753884&amp;sr=1-1" target="_blank">キリスト教とは何か。</a>」「<a title="" href="http://www.amazon.co.jp/Pen-%E3%83%9A%E3%83%B3-2011%E5%B9%B4-15%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B004DPEGHQ/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1294753884&sr=1-4" target="_blank">キリスト教とは何か。Ⅱ</a>」（阪急コミュニケーションズ）<br />
    <br />
    月刊PENの、キリスト教特集号2冊です。<br />
    <br />
    豊富に掲載されたキリスト教絵画や図表が、本文記事の理解を助けてくれます。<br />
    雑誌ですので気軽に読めますが内容的にはかなりレベルが高く、全体像がコンパクトにまとめられています。<br />
    <br />
    <br />
    3）<a title="" href="http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%80%8E%E6%96%B0%E7%B4%84%E8%81%96%E6%9B%B8%E3%80%8F-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%8A%A0%E8%97%A4-%E9%9A%86/dp/4480065660/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1294754007&sr=1-1" target="_blank">歴史の中の「新約聖書」</a>（加藤隆 著、ちくま新書）<br />
    <br />
    新約聖書の専門家である著者が、キリスト教と聖書について解説。<br />
    <br />
    タイトルのとおり、歴史の文脈において新約聖書がどう編纂され、どのような歩みをたどって今日の姿に至ったのかを、わかりやすく解説しています。<br />
    とりわけキリスト教の初学者は、新鮮な気づきを多く得られるでしょう。<br />
    <br />
    本書内に『「聖書を全部読んだことがあるか」というのは、キリスト教徒たちが互いに時々こそこそ口にする質問です。…つまり、聖書全体が分かっていないのです。』（237頁）という一文がありますが、これには思わず笑ってしまいました。<br />
    <br />
    専門家でも聖書全体を通読するのは至難とのことで、初学者ならなおさらですよね。<br />
ちょっとホッとします。<br />
    <br />
    <br />
    4）<a title="" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%A6%E3%82%82%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%AA101%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%95%8F-%EF%BC%AA%E3%83%BBH%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%BB%E3%83%B3/dp/4422143794/ref=sr_1_1?s=books&amp;ie=UTF8&amp;qid=1294754078&amp;sr=1-1" target="_blank">キリスト教のとても大切な101の質問</a>（Ｊ・H・クラウセン 著、高島市子 訳、創元社）<br />
    <br />
    プロテスタントの神学者がキリスト教に関わる質問に答える、Q&amp;A本です。<br />
    なので、マリア信仰や聖人信仰は否定されています（意味がわからない方は、先に上にあげた本のご一読を）<br />
    <br />
    キリスト教徒以外の人が素朴に抱くような質問を101個、類型的に取り上げて真摯に回答しています。<br />
    <br />
    一神学者の考えとはいえ、「信仰する者はこのような考え方をするのだ」という思考のプロセスがあちこちかいま見えて、実に興味深かったです。<br />
    キリスト教の基本知識も要所に登場しているので、1）～3）の本の復習がてらにも読めるでしょう。<br />
    <br />
    本書内では、たとえば以下のような質問が掲載されています。立場のあるキリスト教徒がこれらの質問にどう回答しているのかを知りたい方は、同書でご確認ください。<br />
    <br />
    ・自然科学者は天地創造の物語を信じることができるのでしょうか<br />
    ・神は悪意を持っていますか<br />
    ・アメリカ人はなぜ西欧人より信心深いのですか<br />
    ・キリスト者にとって「隣人」とは誰ですか<br />
    ・現代社会は何のためにキリスト教を必要とするのですか<br />
    ・キリスト教は絶対の宗教ですか<br />
    <br />
    <br />
    ということで、またまた長くなりましたが。<br />
    <br /><br />
    上にあげた本をひととおり読んだ後は、キリスト教についてのおおまかな輪郭をつかんだ感覚を持てるはずです。<br />
    <br />
    <br />
    いま、社内で英語を公用語に…とか力が入った企業もチラホラ出てきてますが、オフィス英語に多くある「見積もりを明日6時までメールしろ」とか「プロジェクトのアサインは済んでます」とかいった、ある種のパターン反復と条件反射的英語ばかり熟達したところで、なんとなくココロが乾くというか、いずれ空しくなってくるものですよ。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>これまで知らなかった世界についてレアリアを構築し、そこに自分の思いや考えをのせていく、そしていつかは英語でも日本語と同じように、それらを表現することができるようになる。<br /></strong></font><br /><br />
    英語を「生きた人間が話すコトバ」としてとらえるなら、最終的にはそこを目指して、豊かなレアリアを自分の内に築く勉強を続けたいものです。<br /><br />

</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>レアリアの不足、それは英語学習者に終生つきまとう影。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2010/11/post_38.html" />
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   <published>2010-11-14T05:24:02Z</published>
   <updated>2010-11-14T05:39:45Z</updated>
   
   <summary>          英語の勉強をしていると、時々「ん？」というフレーズにぶつかっ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    英語の勉強をしていると、時々「ん？」というフレーズにぶつかって、いまひとつわかった感じがしないけど、そういうものだと思って丸暗記…ってことが結構ありますよね。<br />
    <br />
    <br />
    同じ「わからない」にしても、これが英単語なら、いかにスペルが長くて難しい単語であっても、自分なりに納得したおぼえ方を見つけることは、なんとかできるものです。<br />
    <br />
    たとえば語源から追いかけてみたり、最後の手段としてゴロ合わせ（笑）に頼ったりと、それなりに自身で落としどころを見つけて、こうおぼえるという納得ずくのゴーサインを、脳内で出すことができると思うわけです。<br />
    <br />
    英単語の場合、日本語と英語の「1対1」の関係を比較的作りやすいこともありますしね。<br />
    <br />
    <br />
    たとえば"Exodus"という単語をおぼえるとき、Exodus＝「大脱出」ととりあえず規定して、自分なりのおぼえかたによって記憶していくことには、さほど違和感はないはず。<br />
    <br />
    しかしこの語が「旧約聖書の脱ヘブライ記」に由来していることは、（そりゃ知っていたほうがよいに決まっていますが）たとえ知らなくても単語の意味そのもののおぼえるうえでは、それほどのストレスも溜まらないと思うわけです。<br />
    <br />
    <br />
    仮に単語の裏にある文化的・歴史的背景を端折ったとしても、なんとか記憶をつなぎとめておくことができますし、また二つ以上の異なる意味がある単語でもそのうちの一つを確実におぼえているだけで、心理的なストレスはずいぶんと和らぐものです。<br />
    <br />
    しかしフレーズや英文表現の場合は、いかにやさしい単語で組み合わされた表現であっても、またなんとか丸覚えに成功したとしても、なんとなく消化不良感というか、しっくりこない感が残ったまま…ということがないでしょうか？
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    ワタクシなどは特に日本語への置き換えがカンタンであるときほど、そのストレスを強く感じます。<br />
    <br />
    背景知識のないフレーズなどで、うまく丸暗記できていて口からスラッと出てきたときなど、ことさら強く感じたりします。「あ～、また意味もわからないままにこのフレーズ使ってるよ、オレ…」と、なるわけです。<br />
    <br />
    <br />
    たとえば、昔はじめて”Born with a silver spoon（高貴な家の出）”という表現を目にしたときは、「なんでspoonなんだろう、それになんでgoldじゃなくてsilverなんだろう…」って、ズ～っと頭のなかにひっかかってました。<br />
    <br />
    「まぁいいか」と、そのまま丸覚えして使ってましたけど（今ではわかって使ってます、念のため）。<br />
    <br />
    <br />
    この<strong><font color="#FF0000">「ホントのところはよくわかんないけど、時間の都合上とりあえず丸暗記」スタイル</font></strong>は、多忙な現代において英語・英会話の勉強をするごく一般の人にとっては、しかたない面も確かにあるんですけど。<br />
    <br />
    ただ、そのようなモヤモヤがあんまり頭の中に積み重なってくると、<font color="#FF0000"><strong>「自分は本当のところを何も理解できていない」という自覚ばかりが強くなってきて、精神衛生上これはこれでよくない</strong></font>です。<br />
    <br />
    <br />
    つまり、英語・英会話学習の途上で必ずぶちあたり、その必要性を意識することになるはずの「<font color="#FF0000"><strong>英語圏の歴史・宗教・文化・社会・思想などに関わる、背景知識の不足</strong></font>」。<br />
    <br />
    専門的には、こういった背景知識を総称して「<font color="#FF0000"><strong>レアリア</strong></font>」と呼ぶそうですが。<br />
    <br />
    <br />
    英語メディアで記事や論説を読んでいて、この自分のレアリアの不足にかかわる表現が使われて最後のオチが華麗に締めくくられていたりすると、ストレスが最大化するとともに、「オレの英語、まだまだ全然アカン！」と打ちひしがれたりするわけですね。<br />
    <br />
    ビジネスの現場で不自由しない程度に英語をしゃべったり書いたりできるようになって、ずいぶん自分の英語力が上達したような手ごたえを感じている矢先に、この自身の「英語文化圏に対するレアリアの不足」感が亡霊のように突然顔を出して、アナタを苦しめるわけです。<br />
    <br />
    <br />
    身もフタもない言い方になりますけど、<font color="#FF0000"><strong>英語圏で生まれ育ちでもしなければ、国内の英語学習者にとってこのレアリアの不足を完全に解消する特効薬は存在しない</strong></font>んですよね。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>一つ一つ出会うたびに、これはと思ったものを意識してコツコツとモノにしていく以外、もう方法がない。<br /></strong></font><br />
    <br />
    外国語学習の最初の段階においては、「レアリアのことなんか考えもしない」というのは、もう仕方がないと思うんですよね。<br />
    <br />
    やみくもに訳もわからないまま詰め込む、というプロセスは、はじめにどうしても通らなくちゃいけない道だと思うわけです。<br />
    <br />
    <br />
    その初期のしゃにむに突き進んだ詰め込み勉強がいずれ効を奏して、<font color="#FF0000"><strong>ちょっとした会話やリスニング程度なら困らないくらいになってくると、今度はだんだんとこの自分自身のレアリアの不足が、気になって仕方がなくなる</strong></font>わけです。<br />
    <br />
    <br />
    さしあたりの緊急性はないけれど「のどにひっかかったままの、不快な魚の小骨」状態が、その後のあなたの英語学習に影のようについて回ることになります。おそらくは英語の勉強を続ける限り、永遠に。<br />
    <br />
    <br />
    「不快」と書きましたが、ある意味<font color="#FF0000"><strong>このような感覚は、アナタの英語力がそれだけ上達していることを示す「祝福のサイン」でもある</strong></font>わけです。<br />
    <br />
    少なくともワタクシはそう考えて、自身を鼓舞するようにしています（笑）。<br />
    <br />
    <br />
    さて、この<font color="#FF0000"><strong>英語圏のレアリアを充実させるための絶対的必修科目のひとつ</strong></font>と断言してよいのが「<font color="#FF0000"><strong>キリスト教を知る</strong></font>」ことです。<br />
    <br />
    <br />
    次回の記事は、この点について書きたいと思います…できれば本年中に（笑）。<br />
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「グロービッシュ（Globish）」に思うこと。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2010/09/globish.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2010://5.327</id>
   
   <published>2010-09-17T05:14:27Z</published>
   <updated>2010-09-17T05:21:27Z</updated>
   
   <summary>          某オリエンタルな（笑）ビジネス週刊誌が、今週号で「非ネイティ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    某オリエンタルな（笑）ビジネス週刊誌が、今週号で「非ネイティブの英語術」という特集を組んでいるので、目を通してみました。<br />
    <br />
    そのなかで「グロービッシュ（Globish）」について大きくとりあげていましたが、皆さんは「グロービッシュ」ってご存知でしたか？<br />
    <br />
    <br />
    「わずか1500語あれば英語が話せる」をうたい文句に、「ビジネスのためのランゲージ・ツール」として英語を使うアプローチのようです。<br />
    <br />
    <br />
    <a title="" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5" target="_blank">グロービッシュ - Wikipedia</a><br />
    <a title="" href="http://www.globish.com/" target="_blank">Globish.com</a><br />
    <br />
    <br />
    このグロービッシュ以前にも、ずいぶん昔から、<strong><font color="#FF0000">「一定語数の英単語だけを使って、すべてを平易に説明する」的なアプローチ</font></strong>がいくつかありますよね。<br />
    <br />
    ベーシック英語とか、Longmanの辞書のように2,000語程度で説明するとか…。<br />
</p>]]>
      <![CDATA[<br />
「英語は外国語だし、学ぶにしたって日本語と同じようにはいかない」というのは、もちろんあるでしょう。<br />
<br />
英語圏に住んだり、配偶者がネイティブスピーカーで24時間英語主体というような例外的な環境を除けば、ふつうは読むのも聞くのも会話もみんな日本語ですから、なかなか英語のシャワーをいつも浴び続けるっていうわけにはいかない。<br />
<br />
<br />
でもだからと言って、最初から少ない語数だけに絞ってマスターして、それですべてをまかないましょう！という方法を、英語学習に悩む日本人にとっての画期的な解決策のようにプッシュするのも、どうかと思うわけです。<br />
<br />
<br />
<font color="#FF0000"><strong>ある程度こみいった内容を易しい言葉・平易な表現に置き換えるのは、けっこうな力量と技術が必要</strong></font>です。<br />
<br />
グロービッシュはどちらかといえば、その習得に時間をかけるよりも、最初からそんなことを考えずやさしい表現だけで間に合わせましょう…というアプローチですね。<br />
<br />
<br />
しかし「<font color="#FF0000"><strong>ムダの効用</strong></font>」という面もあると思うんです。<br />
<br />
<br />
<font color="#FF0000"><strong>すぐには使わない・あるいはめったに使われない、ある意味でおぼえていてもムダな（？）英単語や表現も含めた蓄積が自分の頭のなかにあって、そのごった煮のなかから最適な表現を選んで取り出そうとする試みの連続が、英語力そのものをあげることにつながるのではないか</strong></font>と、ワタクシは考えています。<br />
<br />
ビジネスの現場で使われることの少ない、宗教的背景やジョークなどの知識などもひっくるめてですが。<br />
<br />
<br />
<font color="#FF0000"><strong>「ムダなのでやらないほうが効率的」ではなくて、「ムダに終わるかもしれないが、いつかまた目にしたり聞いたりするかもしれないので、とりあえずおぼえとこう」という考え方のほうを、支持する</strong></font>ということです。<br />
<br />
<br />
何が難しくてめったに使われない表現で、何がよく使われる平易な表現かを判断するモノサシを、自分なりに頭のなかでつくって磨いていくほうがよい。<br />
<br />
会話において言葉を選びとる力の大切さは、英語も日本語も変わりませんが、どれくらいの語彙力をベースにその選択作業を行っているかで、会話の質などもある程度定まってくるのではないかと思います。<br />
<br />
<br />
ビジネスの現場といってもいろいろですが、私的な関係が薄くどんな考え方をするかもよくわからない商談相手の気持ちを動かし、こちらに振り向かせようとするための武器となる「語彙のベース」を、最初から1,500語に限定してしまうという発想そのものが、戦う前から白旗を掲げているみたいで、弱々しく感じられてなりません。<br />
<br />
あらかじめ人の手によって作成されたワードリストを頼っていると、現場で想定外の状況におちいったときに、応用がきかなくなりがちということもありますし。<br />
<br />
だいたい、<font color="#FF0000"><strong>いつも似たような単語やフレーズを振り回していると、会話の中身自体ものっぺりとしてくる</strong></font>ものですし、<font color="#FF0000"><strong>話している自分もなんとなく単調さを自覚するのみならず、聞く側もそれなりに退屈してくる</strong></font>ものなのですよ。<br />
<br />
<br />
エ、「話の中身で勝負」だって？<br />
<br />
<br />
その心意気は結構ですが、ワタクシのこれまでの経験からするに、<font color="#FF0000"><strong>「自分の話を相手によく伝えたい、相手にわかってもらいたい」という熱情のある人ならば、それをもっともよく伝える表現をなんとか探しだそうとして、あれこれと言葉にこだわるもの</strong></font>なんです。<br />
<br />
手持ちの決まった単語からひろってなんとか間に合わせよう…と考えている時点で、それって本当はそれほど伝えたいことでもないんだろう、何がなんでも成約したいというほどには情熱のない商談なんだろうと、やはり思ってしまいますね。<br />
<br />
<br />
もっと言うなら、<font color="#FF0000"><strong>お互いの意図が100％正しく汲み取れる会話って、英語であろうと日本語であろうと、あんまり続くと退屈</strong></font>に感じてきませんか？<br />
<br />
内容でも表現でも、<font color="#FF0000"><strong>少しくらいわからないことが混じっている会話のほうが面白みがある</strong></font>と思うのって、ワタクシだけですかね。<br />
<br />
わからないことを尋ね返してそこから会話がつながっていくこともあるだろうし、会話のときにわからなかったジョークをあとで調べてみるのも発見があってむしろ楽しいってことも、あると思うんですけど。<br />
<br />
<br />
会話は相手を必要とするコミュニケーションの一形態ですから、難しい単語が文章のなかに入っていて意味がとれなくても、表情や身振り手振りその他をひっくるめれば、<font color="#FF0000"><strong>なんとなく相手が言いたいことはわかる、相手の気持が推し量れる</strong></font>…というのはよくあることです。<br />
<br />
「とりあえず相手が怒っているらしいのはわかったが、あのとき使った××という単語ははじめて聞いた、あとで辞書をひいてみて××という意味だとわかった…」といったような経験はありませんか？<br />
<br />
<br />
<font color="#FF0000"><strong>やさしい平易な表現を使ってその範囲でどうやって間に合わせるかに心を奪われていては、もしくはそういう技術にあまりに熟達してしまっては、そのような「未知のことを知って自身の一段の成長をはかりたい」という思いがだんだん鈍くなり、ついには失われてしまうのではないかとすら思う</strong></font>のですよ。<br />
<br />
<br />
かりにグロービッシュに熟達したとして、自分が平易な英単語で伝えたいコンテンツをすべて言えたとしても、<font color="#FF0000"><strong>相手は自分の知らない表現を多く使って話を返してくるのがふつう</strong></font>でしょう。<br />
<br />
こちらの都合にあわせて、グロービッシュの単語リストにある範囲内で会話を組み立ててくれるわけもなし（相手もグロービッシュの信奉者、というなら別ですが）。<br />
<br />
<font color="#FF0000"><strong>だったら最初からそういうストレスを感じながら会話をすすめる状態そのものに慣れておく</strong></font>ほうが、あとの応用もきいていいんじゃないでしょうか。<br />
<br />
<br />
グロービッシュに熟達したら次のステージに行けばよい、みたいな主張もありますが、それなら最初っからわからない単語をいつも手持ちに抱えながら、勉強していくうちに少しづづ克服していくほうが、派生的メリットが多いと思うんですが。<br />
<br />
実際の英会話・英語を使う現場ではいつも、グロービッシュ的考え方にはカケラも配慮してくれない人たちが、相手となるはずですし。<br />
<br />
え、だからこそグロービッシュを普及しようとしているんだって？そりゃ失礼しました（笑）。<br />
<br />
<br />
ある程度難しい単語は、知っていても使わないと忘れる。<br />
<br />
めったに会話にでてこない、聴くチャンスもそうはないというなら、なおさらそうですよね。<br />
<br />
<br />
でもだからといって<font color="#000000">、</font><font color="#000000">最初から</font><font color="#FF0000"><strong>やさしい単語だけをより抜いてその範囲で済ませましょうというアプローチには、どうしてもうなずけない</strong></font>のです。<br />
<br />
<br />
<font color="#FF0000"><strong>忘れてはおぼえ、また忘れてはおぼえるプロセス</strong></font>のなかで、なぜかこの単語だけは拭いきれなく、頭の中にこびりついてしまっている、特におぼえていようと意識していないのに、なぜか忘れられなくなった…という単語が、こつこつ勉強を続けているうちにポツポツと積み重なってきます。<br />
<br />
<br />
学習を続けていれば、必ずそういう単語が少しづつ増えてくる。<br />
<br />
そしてそれが結構なボリュームに達したと振り返って感じるようになったときに、リスニングやリーディング、そして会話が一段楽にできるようになっている自分に気づく。<br />
<br />
<br />
<font color="#FF0000"><strong>外国語学習にはこういうプロセスが必須</strong></font>で、これを遠ざけるアプローチは、むしろマイナスですらあると思うのです。<br />
<br />
<font color="#FF0000"><strong>「この単語数だけおぼえれば会話に不自由しない」的アプローチは、外国語学習者にとって本質的に警戒すべき甘美な響き</strong></font>なのです。<br />
<br />
<br />
冒頭のビジネス週刊誌では「オバマ大統領の演説だって、グロービッシュを使うとこんなにやさしく表現できて、しかも100％理解できます」という例も、掲げられていました。<br />
<br />
これもはっきりいって、よけーなお世話だと思いますよ。<br />
<br />
幾人もの言葉のプロが一語にいたるまで考えぬいて選んでるはずの、スピーチ原文の持つ雰囲気が無味乾燥なありきたりの文章に置き換わっていましたが、<font color="#FF0000"><strong>そうまでして意味を100％取ることが、そんなに大切なんでしょうかね？<br /></strong></font><br />
<br />
いいじゃないですか、わからない単語がいくつかあったって。<br />
<br />
なんだかところどころわからないけど、<font color="#FF0000"><strong>全体になんとなくいい表現であることはわかる、リズム感のいい文章のような気がする…というセンスを養う・カンを磨くことのほうが、長い目でみたときにずっと大事</strong></font>だと思うわけです。<br />
<br />
<br />
<font color="#FF0000"><strong>外国語の学習なんだから、そもそも100％理解という状態が無いのがデフォルトなのは当然。<br /></strong></font><br />
<font color="#FF0000"><strong>学習途上にある人が、わからないこと自体をそんなにイヤがっていったいどうするのよ</strong></font>…と、つい思うわけです。<br />
<br />
<br />
そんなわけでワタクシは、「グロービッシュ的発想」は、外国語学習の方法論としては支持しません。<br />
<br />
<br />
ただ、どうしても英語をある程度期間限定で使いこなさなくてはならない場合、たとえば数年の海外赴任とか、「2年以内に英語をマスターしなければ、どうなるかわかっているね君（コワ！）」と会社から厳命されているような場合などには、役に立つのかもしれませんね。<br />
<br />
もともとビジネス用の言語として編み出されているらしいので、ある意味想定どおりなのかもしれませんが。<br />
<br />
つまり「そのお仕事が終わったら、もう英語は不必要…」という人には、短期間でそれなりに効果のあがるアプローチかもしれません（確証はありませんが）。<br />
<br />
<br />
とくに話す立場のときに、本人としてはペラペラ英語を使いこなしているような気にはなれそうです。<br />
<br />
もっとも聞く相手が「お、この人は平易な言葉と表現を使いこなす達人だ！」と感心してくれるかどうかは、また別の話ですけどね。<br />
<br />
<br />
ということで、ワタクシとしては、<strong><font color="#FF0000">「決まった範囲だけでやりくりする技術」を身につけるよりは、「知らない単語や表現といつも共存する状態に耐える力」を身につける</font></strong>ほうをオススメしたいですね。<br />]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>わかっていても探り当てられないことって、たしかにある。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2010/07/post_26.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2010://5.326</id>
   
   <published>2010-07-21T01:19:07Z</published>
   <updated>2010-07-21T03:51:48Z</updated>
   
   <summary>          暑中お見舞い申し上げます…日本の夏・ハズ・カム。      ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="雑談コーナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    暑中お見舞い申し上げます…日本の夏・ハズ・カム。<br />
    <br />
    ここ数日はホントに酷暑ですね～。<br />
    <br />
    すでに「月記」と化したこの「そこツボ日記」ではありますが、せめて一ヶ月に一コくらい、英語・英会話学習のお役だちネタをなにかしらご提供せねば…と気持ちを奮いたたせて、なんとかPCに向かっております。<br />
    <br />
    でもなにせ、暑さでアタマがゆだってる…ので、今日は小ネタでサっとまとめちゃいます。<br />
    <br />
    <br />
    ↓コレつい最近ネットで見つけて、ワタクシ思わずうなってしまったんですが。<br />
    <br />
    （この錯視画、わりと有名みたいですね。ワタクシは知りませんでしたが…。）<br />
    <br />
    <a title="" href="http://web.mit.edu/persci/people/adelson/checkershadow_illusion.html" target="_blank">この図を見てね</a><br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong><br />
    図の「A」と「B」は、まったく同じ色</strong></font>だそうです。って、ウッソぉ～ん。<br />
    <br />
    何度目をこらして見ても、ゼッタイ違う色に見えるんですけど。<br />
    <br />
    <br />
    Webセーフカラーは、<font color="#FF0000"><strong>Aが「#787878」、Bが「#787878」</strong></font>。<br />
    <br />
    って、おんなじだよ（泣）…。<br />
    <br />
    <br />
    信じられない方のための検証ページがありましたので、AをカーソルでBのところに持っていって、どうぞ気のすむまで確認してくださいな…。<br />
    <br />
    <a title="" href="http://nseki.tumblr.com/post/156805377/edward-h" target="_blank">Nob Seki - 有名な、Edward H....</a><br />
    <br />
    <br />
    いちおう解説ページも見つけてきましたが、こちらは暑い夏に読むには、ちょとツライかも（笑）。<br />
    <br />
    ま、こちらは涼しいころ合いを見はからってどうぞ。<br />
    <br />
    <a title="" href="http://spinman.phys.metro-u.ac.jp/illusion/illusion.html" target="_blank">錯覚のお話（ESR　Group）</a><br />
    <br />
    <br />
    要するに、ヒトにとって都合がよくなるように脳が勝手に補正をかけてくれてる結果、こうなってるらしいんですが。<br />
    <br />
    「<strong><font color="#FF0000">ヒトはこの世界を眼で見ているんじゃなくて、脳で見ている</font></strong>」ということが、もうマザマザとわかる事例ですな。<br />
    <br />
    <br />
    タネがわかった手品を繰り返し不思議がるようなもんですが、ここまで理屈が見えたところで、もう一回この絵のAとBをじっくり見てみましょう。<br />
    <br />
    <strong><font color="#FF0000">理屈が多少わかったところで、AとBはやっぱり違った色に見えたママ…</font></strong>ではないでしょうか？<br />
    <br />
    <br />
    あ、「…だから何？」という声が、いまワタクシの脳内にハッキリと聞こえてきました（笑）。<br />
    <br />
    このブログの特性上、いちおう英語・英会話学習にかかわる教訓めいたメッセージで話をムリにまとめて、今日は終わります。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>世にあまたにある英語・英会話の学習理論・学習法・教材</strong></font>は、たとえどんなにそれが完璧ですばらしく見えたとしても、あるいは著名な専門家が「これこそが最強のアプローチ」とグイグイと力説してるにせよ、絶賛・賞賛の声があふれたものであるにせよ。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>世界にたったひとつしかないあなたの脳がそれを素直に受け入れてくれるかどうかは、おそらくはあなた自身も含め、結局のところ誰にもわかりゃしません。<br /></strong></font><br />
    <br />
    それなのに、「英語と英会話の力を飛躍的にアップさせる」と声高に喧伝したさまざまな教材や学習アプローチが、あなたのまわりにもうイヤというほどあふれている、この大量消費社会の現実。<br />
    <br />
    手を変え品を変え次々に現れる新理論や新商品にあなたはついつい説得され、「<font color="#FF0000"><strong>これこそまさに、長い間自分が追い求めていた究極の英語学習法</strong></font>」と心の底から納得してしまうことだって、あるかもしれない。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>…でも実はそれって「とんでもないハズレ」で、アナタはまったくトンチンカンなアサッテの方角に向かって、今まさに走りだそうとしているのかもしれませんよ！<br /></strong></font><br />
    <br />
    <font color="#000000">人様の英語力の向上について自信たっぷりに約束してくれる専門家の誰かも、また「自分のことは自分が一番よくわかっている」と思いこんでる私たち自身も、どちらもそうと気づかないままに、まったく的はずれの世界をさまよっているのかもしれませんね。<br /></font><br />
    <br />
    …この錯視図をジッと見ていると、<font color="#FF0000"><strong>真実はどこにあるのだろう？これだけ正解にいたる材料を示されていながらなお、今ここにある事実に気づかない自分とはいったい何なのだろう？</strong></font>などと、つい考えてしまいます。<br />
    <br />
    <br />
    ということで、アナタも冷たいアイスクリームでも食べながら、もう一度この図のAとBをよ～く見つめて、いろいろと思いをめぐらしてみてくださいな。<br />
    <br />
    オシマイ…あ、さらに楽しみたい方のための<a href="http://web.mit.edu/persci/gaz/main-frameset.html" target="_blank">オマケはこちら</a>。
<br /><br /></p>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語が外から強制される環境、ウラヤマシイですか？</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2010/06/post_18.html" />
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   <published>2010-06-03T03:17:18Z</published>
   <updated>2010-06-29T11:27:49Z</updated>
   
   <summary>          最近のニュースでご存知の方も多いでしょうが、とある（笑）国内...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    最近のニュースでご存知の方も多いでしょうが、とある（笑）国内最大級のインターネット総合サービス企業が、トップの号令のもと、<font color="#FF0000">社内の公用語を英語とする</font>ことを決定したそうです。<br />
    <br />
    会議は最終的に英語一本にしたいとのことで、社員は英語ができないと、何が意思決定されたのかよくわからん…となりかねないモヨウですね。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000">これまで「自分の人生において英語など無縁」と思ってやってきた社員にとっては、ある日突然の天からのお達しにより、その後の人生のかなりの部分が英語に左右される日がやってきた</font>わけですな。<br />
    <br />
    <br />
    ま、ここは「<font color="#FF0000">中国語でなくてよかった…</font>」と胸をなで下ろすくらいの（笑）ココロの余裕が欲しいところです。<br />
    <br />
    英語なら少なくとも、中学・高校で多少なりともかじっているわけですし、中国語をゼロから学んでしかも仕事で使いこなせって言われるよりは、条件的にずっと良くないですか？<br />
    <br />
    <br />
    でも、最近は中国資本による日本企業の買収なんかの話もチラホラ聞きますからね～。<br />
    <br />
    別に大企業に限らず、社内公用語を中国語にする会社も、そう遠くないうちに出てくる気がしますけど。<br />
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    以前、<a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2007/08/post_154.html" target="_blank">外国人力士が日本語がうまいのは、アタリマエ。</a>でも書きましたが、基本の構造は外国人力士の日本語といっしょだと思うわけです。<br />
    <br />
    こうやって<font color="#FF0000"><strong>所属する組織からほとんど有無をいわさず「今日から英語でやってください」って言われたら、そりゃあみるみるうちに上達しますって。</strong></font><br />
    <br />
    <br />
    なにせ自分の生活と人生がかかってますから、自分の脳も全身の細胞もあっという間にスタンバイ、総動員体制で臨みます。<br />
    <br />
    こうなるとビジネスフレーズだろうと単語だろうと、その吸収スピードは速いこと速いこと。<br />
    <br />
    そりゃオフィシャルは全部英語というわけにはいかないでしょうし、気心の知れた社員同士ではこっそり日本語でとか、実際はイロイロあるんでしょうけど、それでも英語で回る職場にただ身をおいているだけで、それ以前の自分がウソのように飛躍的に力が上がっていくことは、ほぼ100％間違いないわけです。<br />
    <br />
    <br />
    言葉は良くないかもしれませんが、要は<font color="#FF0000"><strong>外部の強制・圧力によって、自身が打たれ強くなる</strong></font>ということですよね。<br />
    <br />
    仕事は英語力で決まらないと強弁したところで、「英語で会議の中身がまったく意味不明だったんで、リスキーだしやりませんでした、アッハッハ」じゃ、いずれクビ必至ですもんね。<br />
    <br />
    <br />
    …で、話はここからなんですが、<font color="#FF0000">こういう半ば強制的な英語環境ってウラヤマシイとお思いですか？<br /></font><br />
    <font color="#FF0000">それとも「よかった、自分はトップダウンの会社に勤めてなくてラッキー♪」というクチでしょうか。<br /></font><br />
    <br />
    ま、英語オンリーという会社に望んで転職でもしない限り、自分の意思だけで似たような環境を作りだすのは、まずムリですからね。<br />
    <br />
    自分の意思で自身に強制しても、時間が経過すれば、まず挫折する運命ですから。<br />
    <br />
    なので、<font color="#FF0000"><strong>こういう外部強制的な環境を自ら欲する人が、英語を勉強する人のなかにいつも必ず一定数いる</strong></font>わけです。<br />
    <br />
    そうでなければ「<font color="#FF0000">日本語禁止の2週間英語合宿</font>」とかいったサービスなどは、まったく売れないはずですからね。<br />
    <br />
    <br />
    でもワタクシは、<font color="#FF0000"><strong>こういう外的な強制環境を実現できない人であっても、英語・英会話はちゃんと上手くなる</strong></font>と思っています。<br />
    <br />
    なんて言うか、<font color="#FF0000"><strong>アプローチの種類がはっきり違うだけ</strong></font>で、それぞれに一長一短があると思うんですよ。<br />
    <br />
    <br />
    言ってみれば、<font color="#FF0000"><strong>「刻印する・焼きつける」タイプの勉強と、「染みこませる」タイプの勉強の違い</strong></font>というか。<br />
    <br />
    前者は、たとえれば焼きごてをジュ～ッ！とカラダに押し当てるというか、<font color="#FF0000"><strong>キツい衝撃を短時間にブチかまされるとショックで忘れられなくなる…</strong></font>というのに似ています。<br />
    <br />
    <br />
    スピード重視でいくなら、確かにこういう方法は有効です。<br />
    <br />
    短いわりになにかと忙しい人生、こちらの方法を好んで選ぶ人もかなり多いわけで、<font color="#FF0000">英語をマスターしたいので海外に働きに出ちゃいました、日本人が一人もいないところに住むことにしちゃいました、お仕事はキホン全部英語の会社に転職しちゃいました…的なアプローチ</font>ですね。<br />
    <br />
    これが物理的に可能なヒトなら、まったくOKなやり方です。<br />
    <br />
    ま、ケチをつけるなら、そういうのが実現できるヒトは現実にはまだまだ少数派ってことでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    後者の「染みこませる」やり方は、<font color="#FF0000"><strong>自分の現在の日本語環境で、無理せず実現可能な範囲で、英語・英会話の断片を自分のなかに積み重ねていく</strong></font>アプローチ。<br />
    <br />
    コツコツ型で、やたら時間もかかります。<br />
    <br />
    <br />
    ホントに上達してるんだろうか？って日々ばく然と自分を疑い、あれこれ悩んで試したりしながらも、しつこく続けるだけは続けるというやり方。<br />
    <br />
    ま、この後者のやり方が、海外留学もせず外資系企業にも勤めずに、ワタクシが数十年歩んできた道のりです。<br />
    <br />
    <br />
    ホント、英語がうまくなりたいだけなら、どっちのアプローチでもいいと思うんですが。<br />
    <br />
    ただ後者のアプローチは、あまりに地味すぎるんですよね。<br />
    <br />
    でも<font color="#FF0000"><strong>私たちが母語となる日本語を身につけてきたプロセスは、基本的にこちらのやり方</strong></font>なんですよ。<br />
    <br />
    <br />
    「日本語をカンペキにマスターしなきゃ、この国で生きていけない！」って、あたかも何かに追い立てられるように、教科書やビジネス書、新聞や小説などをいままで読んできましたか？そんなこと、考えたこともなかったでしょう。<br />
    <br />
    でもあら不思議、いつの間にかちゃんと、それなりの立派な日本語の使い手になっているじゃないですか。<br />
    <br />
    <br />
    ワレワレを日々追い立てていたものは「試験」とか「就転職」とか「会社のプロジェクト」であって、日本語そのものじゃなかったはずです。<br />
    <br />
    しかし<font color="#FF0000">日本語というコトバを正面から意識することがこれだけ少なかったにもかかわらず、今ではちゃんと日本語の微妙なニュアンスにいたるまできちんと嗅ぎ分けて、試験だろうと面接だろうと会議だろうと特定の目的にしばられずに、ほぼ不自由なく日本語を使いこなしている</font>わけです。<br />
    <br />
    <br />
    日本人だらけだから、日本語だらけだからの環境という部分も確かにありますが、本質はそこじゃないですね。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>ただ圧倒的に膨大な時間を費やして、その人なりに、日本語に触れ続けてきたこと。<br /></strong></font><br />
    <font color="#FF0000"><strong>日本語を話すすべての国民におそらく唯一共通しているファクターは、「日本語に触れる時間をたくさん費やした」ということだけです。<br /></strong></font><br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>そうしていただけで、その人なりに必要なかたちをとって、日本語というコトバが「染み込んだ」</strong></font>からじゃないでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    英語に触れ続けることを止めなければ、時間は必ずあなたの味方をしてくれます。<br />
    <br />
    学んだぶんの英語や英会話フレーズ・英単語などがゆっくりとあなたのカラダの奥底に染み込んで、あるいは沈殿していく。<br />
    <br />
    そしていつの日か、<font color="#FF0000">それがひとつの体系となって、しかもごく自然なかたちで、アナタ自身のなかに心地よく収まっていることに気づく</font>日が、いつか必ずやってきます。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>英語・英会話の上達を決定づける本質はアプローチの違いではなく、そのために投下した時間量がどれくらいか</strong></font>、ということだと思っています。<br />
    <br />
    <br />
    時間を要する点は、たしかにデメリットです。<br />
    <br />
    スピード重視の現代、学習法としても不向きかもしれません。<br />
    <br />
    そして現実に多くの人が時間を費やす作業に飽き、英語の勉強から離れてもいきます。<br />
    <br />
    <br />
    しかし続けてさえいれば、何年後か何十年後かはわかりませんが、気づく日は必ずやってきます。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>自分が時間をただ費消していたのではなく、何かに変換して蓄積していたのだということに。<br /></strong></font><br />
    <br />
    外部からの刻印や強制で身につけたものは、その吸収スピードも早いですが、外的強制が失われたりあるいは自分自身が開放されたその後に、外から受けた衝撃を長く心のうちにキープできるかどうかは、ひとえに本人の意識にかかっています。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>急激に得たパワーは、得てして急速に失われやすいもの。<br /></strong></font><br />
    最初の例で言えば、<font color="#FF0000">英語オンリーの会社をもし辞めた後でも、そこで身につけたビジネス英語の力を維持できますか？</font>という話です。<br />
    <br />
    <br />
    これに対して、時間だけを味方にコツコツ勉強を続けてきた人は、<font color="#FF0000">そもそも焼き付けるべき衝撃が最初から存在しない</font>わけですから、外的環境が変化しようがしまいが関係なく、これまでどおりやっていくことになります。<br />
    <br />
    まったくもって地味ですが、<font color="#FF0000">それでも止むことなく積み重なっていくものがあります</font>。<br />
    <br />
    <br />
    書いてるうちに長くなったな…ま、アマノジャクですからね。<br />
    <br />
    外の環境を頼りに力をつけていこうとする考え方が、他力本願的に思えてイヤだ…というだけかもしれません。<br />
    <br />
    他力本願ご一行様歓迎（笑）って方もいるでしょうから、ま、話半分で聞いといて下さい。<br />
    <br />
    <br />
    でも本当に真面目な話、<font color="#FF0000"><strong>海外留学できずとも、職場が日本語オンリーであろうとも、そして住んでいる街に英語を話す外人さんが一人もいなくたって、そのための勉強さえ続けていれば、少なくとも自分の英語・英会話力にそれなりの自信が持てる程度にはちゃんと上達する</strong></font>ものですよ。<br />
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ＧＷ中に英語・英会話の勉強をしようと思っている方への、2010年的追記。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2010/04/2010.html" />
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   <published>2010-04-26T03:41:09Z</published>
   <updated>2010-04-26T03:49:06Z</updated>
   
   <summary>          ふとカレンダーをみるともう4月の終わり、GWに入ろうかという...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    ふとカレンダーをみるともう4月の終わり、GWに入ろうかという時期です。<br />
    <br />
    今年ももう3分の1が終わっちゃいましたね…こっちはもういい歳なんで、月日の流れる速さにもう、ため息をつくばかりです。<br />
    <br />
    <br />
    ということで、このブログでGWの時期にはどんなこと書いてたっけ？とさかのぼってみたら、こんなこと書いてました。<br />
    <br />
    <a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/05/2008.html" target="_blank">ＧＷ中はひとつ英語の勉強でも…と奇特にも思っている方に（2008年版）。</a><br />
    <a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2007/04/post_109.html" target="_blank">ＧＷ中はひとつ英語の勉強でも、と奇特にも（笑）思ってる方に。</a><br />
    <br />
    <br />
    身体的・精神的休息がpriorityという人を除いて、まとまった休みができたから英語・英会話でもやってみよう…というキトクなことを考える人がもしいるなら、<font color="#FF0000"><strong>その期間でひとまとまり、なにか完結できるようなことをイベント的にやってみたらどうですか？</strong></font>って趣旨のことを、このときは書いてますね。<br />
    <br />
    <br />
    まぁ言いたいことの趣旨としては変わらずですが、「イヤイヤ日本も激動期、のんびり遊んでいる場合ちゃう。自己啓発だ、英語やろう」と思っている方のために、多少つけ加えて書いときます。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    ワタクシははからずも数十年間、英語をコツコツと－あるいはタラタラと－今日まで勉強し続けているわけですが、その個人的経験から最近とくに確信を持っているのは「<font color="#FF0000"><strong>外国語の勉強は波の満ち干きのようなものだ</strong></font>」ということです。<br />
    <br />
    <br />
    以前は、あたかも雪が降り積もるように、時間の経過とともに積み重なっていく「蓄積」こそが優れた語学力の本質かなとも考えていましたが、考えてみると、<font color="#FF0000"><strong>人は過去に積み重ねたことをすべて、忘れず覚えているわけじゃない</strong></font>。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>受けてきたレッスンの内容をすべて、現在の自分に経験として反映させ、自身の血肉としているわけじゃない。<br /></strong></font><br />
    ポコポコ忘れ抜け落ちて、記憶のフレームはもう穴だらけなわけです。<br />
    <br />
    <br />
    こと英語・英会話学習に限っても、同じ失敗だってもう自己嫌悪に陥るくらいに何回もするものですし、あんだけラインマーカーをひいて、単語集やフレーズ集をボロボロになるくらい読み返したにもかかわらず、肝心の場面ではマルッと（笑）頭から抜け落ちて、まったく出てこなかった…ま、こんなことはいくらでもありますわね。<br />
    <br />
    結局、<font color="#FF0000"><strong>行きつ戻りつというか、忘れては覚え、また忘れてはまた覚え…というプロセスを、長い時間の経過のなかで幾度も経験することによってしか、自分のなかで「外国語をある程度モノにした」という感覚というか確信が、磨かれてこない</strong></font>わけです。<br />
    <br />
    <br />
    これって、本人がうまくなったと思い込んでいるだけで、客観的に周囲からみると全然ヘタじゃん！ってことは、もちろんあるでしょう。<br />
    <br />
    でも<font color="#FF0000"><strong>多くの英語・英会話の学習者は</strong></font>、たとえそれが自身の勘違いであろうとも、<font color="#FF0000"><strong>この「英語をマスターした」って確信を、ごく自然に、腹に落ちる感じで身につけるところまでは、到達していない</strong></font>んじゃないでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    英語・英会話学習がひとつのビジネスとして、この日本で止むことなく成立しているってことは、「自分が外国語を身につけるための最適解が、きっとどこかにあるはずだ」とばかりに、絶えず新しい方法論を求める人々の需要が決して途切れない、ということを意味しています。<br />
    <br />
    <br />
    もし英語学習の本を10冊も買って、英会話学校にも通ってラジオ講座も聴いて、「よし、英語をモノにするやり方はだいたいわかった、あとはなんとか自分でできるな」という人ばっかりだとしたら、英語産業はこんなふうに巨大化していませんよね、きっと。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>自分自身の内に確信を持つに至らない英語学習者が巷にあふれているからこそ、今日こうなっている</strong></font>と思うのです。<br />
    <br />
    <br />
    よく「<font color="#FF0000"><strong>外国語学習には目標・目的が必要</strong></font>」という声がありますが、ワタクシは、<font color="#FF0000"><strong>目標や目的を掲げて語学を学習するというのはつまるところ短期決戦にすぎず、「そこ（目標・目的）に到達した後はどうなるのか？」という部分の検証が、すっぽり抜け落ちている</strong></font>ように見えます。<br />
    <br />
    私たちは日本語を身につける過程において、「日本語の達人になろう」などとたいそうな目標を掲げてはこなかったはずですよね。<br />
    <br />
    <br />
    もちろん、短期決戦で勝利することがまったく無意味だと言っているわけではありませんよ。<br />
    <br />
    海外出張で商談を成功させるためにちょっとした英会話が必要なので集中特訓をして渡航、努力の甲斐あって商談は上手くいった…これはこれで結構な話です。<br />
    <br />
    <br />
    しかしこれは<font color="#FF0000"><strong>ある特定のケースで、着脱可能な最適のパーツをうまく用意できたに過ぎず、アナタの血肉に溶け込んで昇華したわけではない</strong></font>。<br />
    <br />
    英語・英会話学習においてアナタが求めているのは、<font color="#FF0000"><strong>この着けたりはずしたりできるパーツやガジェットの数を増やしていくことなのか、それとも英語という言語をアナタの中に溶け込ませ住まわせたいのか、結局どっちなのか？</strong></font>ということです。<br />
    <br />
    <br />
    ワレワレが母国語である日本語を身につけてきたときは、そんなに難しいことは考えてこなかったですよね。<br />
    <br />
    読み書きは学校で習う必要があるにせよ、<font color="#FF0000"><strong>全日本国民が日本語の操りに不自由してこなかった共通要因としては「ただただ膨大な時間を、日本語を操る過程において注ぎ込み費やしてきた」ことくらいしか、たぶん無いはず</strong></font>です。<br />
    <br />
    <br />
    ワタクシは言語学も大脳生理学も知りませんが、母国語を身につけるのと外国語を身につけることは異質のものでそもそも比べられないという説があることくらいは、承知しています。<br />
    <br />
    しかしこれまでの個人的語学学習の経験から、「<font color="#FF0000"><strong>短い期間で身につけたものは、そのままでは長い時間の経過に耐えられない</strong></font>」ことが事実であることには、強い確信をもっています。<br />
    <br />
    だから<font color="#FF0000"><strong>「短期間で語学力がアップ」するための「集中特訓・集中学習」は、それをやり終えた後こそが大事</strong></font>だと考えるのです。<br />
    <br />
    <br />
    波打ちぎわに強く砂浜に文字を書きつけても、3回も波が往復すれば結局は消えてしまうがごとしで。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>外国語を身につけるというのは、結局は砂浜の文字が消えてしまうという事実を認めながらも、自分が砂に何を書いたかということだけは忘れずに、いつまでも覚えているようなもの</strong></font>かも知れませんね。<br />
    <br />
    <br />
    で、ゴールデンウィークに話を戻すと。<br />
    <br />
    まとまった時間に短期集中でフレーズ集を一冊勉強するとか、よい時間の使い方だと思います。<br />
    <br />
    <br />
    でも<font color="#FF0000"><strong>そこで得たもの、その本質はあくまで「ひとつの非日常的なイベント」であり、短期目標を掲げてそれを実行した、ということ</strong></font>なわけです。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>それが波にかき消される砂浜の文字に終わるか、アナタの心に生涯あり続ける何かに昇華するかは、「その後の」アナタ次第</strong></font>ですよ。<br />
    <br />
    <br />
    まぁとにかくそんなわけで（笑）、勉強するにせよ遊ぶにせよ、皆様よいGWをお過ごしください。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「Google 英文ライティング」は、徹底的に使い倒してこその実用本。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2010/03/google.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2010://5.323</id>
   
   <published>2010-03-02T07:57:44Z</published>
   <updated>2010-03-03T00:37:53Z</updated>
   
   <summary>     本日は、オススメ本のご紹介です。          2009年末に出た...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英語・英会話オススメ本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    本日は、オススメ本のご紹介です。<br />
    <br />
    2009年末に出た本なのですが、まだ取り上げていませんでした。<br />
    <br />
    <br />
    <a title="" href="http://www.amazon.co.jp/Google-%E8%8B%B1%E6%96%87%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%8C%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%93%E6%9B%B8%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E9%81%A0%E7%94%B0%E5%92%8C%E5%AD%90/dp/4770041241/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;s=books&amp;qid=1267511506&amp;sr=8-1" target="_blank">Google 英文ライティング: 英語がどんどん書けるようになる本</a> （遠田和子 著、講談社インターナショナル、1,575円）<br />
    <br />
    <br />
    いまや手もとのぶ厚い辞書を引き引き英作文に取り組むっていうのは、学校の授業風景くらいでしか見られないんでしょうか。<br />
    <br />
    PCやケータイでおおまかに書いてみて、あとは校正や編集をどうしようか…となったら、英辞郎のようなオンライン辞書を使って、チェックやコピペをしながら画面上の文章を仕上げていく…っていうのがごく普通のやり方なんじゃないかと思ってますが、皆さんどうしているんでしょう。<br />
    <br />
    <br />
    この本は、<strong><font color="#FF0000">より正確かつnatrural、しかも今日的に使われる英文へとブラッシュアップするために、検索エンジンGoogleをうまいこと活用しましょう</font></strong>という内容のテクニック本です。<br />
    <br />
    「もう一から英作文の勉強をしなきゃどうにもならん」という人でなく、「あちこち間違いがあってもいいなら、自信は無いけど英文らしきものはなんとか書ける…」という人を、主な読者ターゲットにしている気がします。<br />
    <br />
    あと英語学習者も含めて、英文を書く機会がソコソコ日常的にある人ですね。<br />
    <br />
    <br />
    「英語はコミュニケーションの道具」という著者の視点を反映してか、<font color="#FF0000"><strong>はじめから終わりまで一貫して、ライティングのための具体的テクニックのオンパレード</strong></font>で、勉強の仕方や精神論的なことにはいっさい触れていません。<br />
    <br />
    Google検索の手法である「<font color="#FF0000"><strong>フレーズ検索</strong></font>」と「<font color="#FF0000"><strong>ワイルドカート検索</strong></font>」の2つをキー・テクニックとしてまず披露し、そのうえで<font color="#FF0000"><strong>この2つの検索方法を英文作成にどう具体的に活かしていくかを、実例を使いながら解説</strong></font>しています。<br />
    <br />
    この「フレーズ検索」と「ワイルドカート検索」を使うというのが、ある意味この本のエッセンスというかキモの部分で、正直なところココだけ書店で立ち読みしてしまえば、あとは自分なりに応用していけそうな感じもします。<br />
    <br />
    <br />
    と言うか、ワタクシは本屋でパラパラ立ち読みしてそう思い、一瞬買うのを迷いました（笑）。結局、買いましたけどね。<br />
    <br />
    Amazonでも「そのやり方ならもう知ってるよ」的レビューが、ちらほら見られますね。<br />
    <br />
    しかしネット検索に詳しければ、イイ英文が書けるわけでも無し…と言うことで。<br />
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    この本のほんとうの価値は、現実に英文を作っていくときに、この2つの検索方法を使いながら英文完成にたどり着くまでの道のりを、いくつかの例文を使いつつ「<font color="#FF0000"><strong>思考プロセスそのものの実況中継</strong></font>」してくれているところにあります。<br />
    <br />
    <br />
    ズラズラと表示される検索結果のなかから、<font color="#FF0000"><strong>どういう検証プロセスを経て最適な文章にたどりつくかのプロセスを読者目線で展開</strong><font color="#000000">してくれている</font><font color="#000000">ことが、</font><strong>2つの検索テクニック自体の説明よりもずっと価値あるこの本の中核部分</strong></font>だと思うわけです。<br />
    <br />
    <br />
    今までこういった英文の校正・編集の方法をまったく知らなかったという人にとっては目からウロコでしょうし、周りに校正・編集を手伝ってくれるネイティブがいないごく普通の学習者にとっても、<font color="#FF0000"><strong>「このアプローチでもっとナチュナルな英文を書くことができるようになる」と思わせる、ひとつの内面的支えを提供してくれる</strong></font>本です。<br />
    <br />
    <br />
    たしかに、現在1兆ページを超えると言われるウェブサイトのなかから必要に応じた英文をそれなりに引っ張ってきてくれる、Googleを活用しない手はありませんよね。<br />
    <br />
    もちろん、<font color="#FF0000"><strong>不適切な事例</strong></font>や<font color="#FF0000"><strong>選択に迷うような検索結果</strong></font>が返ってくる可能性も、十分にあります。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>そんなときの対処方法</strong></font>も、この本では具体的に解説されています。<br />
    <br />
    <br />
    強くオススメしておきたいのは、<font color="#FF0000"><strong>この本を読み終えたらさっそくパソコンに向かって、自分で実際にドンドン調べて書いてみる</strong></font>ことです。これが大事。<br />
    <br />
    もう<font color="#FF0000"><strong>徹頭徹尾、実用書</strong></font>なんですから、読んで一つ賢くなった…じゃ意味ナシです。<br />
    <br />
    <br />
    実際にネットでこの検索テクニックを使いながら、いろんな英文を書いているうちに「アレ、こんな場合は？」と思うことがでてくるはず。<br />
    <br />
    そうしたら<font color="#FF0000"><strong>またこの本をめくって、似たようなケースがないかを探してみる</strong></font>。<br />
    <br />
    <br />
    そういう使い方をしてはじめて、自分の英文ライティング力に効いてくる。<br />
    <br />
    これはそんな本だと思います。一読してソンはないですよ。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語・英会話の本選びは、技術やノウハウを「一つだけ盗む」つもりで。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2010/02/post_10.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2010://5.322</id>
   
   <published>2010-02-04T06:52:31Z</published>
   <updated>2010-02-04T06:59:49Z</updated>
   
   <summary>          久しぶりに大型書店の英語・英会話コーナーに行ってみましたが、...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    久しぶりに大型書店の英語・英会話コーナーに行ってみましたが、相変わらず目まいがするくらいのボリュームです。<br />
    <br />
    最近ますます発行が増えてるんじゃないの？ってくらいに、そのノウハウも実に多種多様。<br />
    <br />
    <br />
    まぁ売れ行きを考えたら当たり前なんでしょうけど、やはりあいも変わらず<strong><font color="#FF6600">「安・近・短」路線</font></strong>が、圧倒的に優勢のようです。<br />
    <br />
    タイトルだけみると、「<font color="#FF6600">8秒</font>」と打った本がありましたが、これが現時点で最短では（笑）。<br />
    <br />
    「<font color="#FF6600">1分間」</font>というのも目につきましたね。<br />
    <br />
    <br />
    いまや「3ヶ月や半年で身につけましょう」って言ったら、なにノンキなことを！と叱られそうな勢いです。<br />
    <br />
    皆さんそんなに急いで、一体どれだけ忙しいんだか…。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF6600"><strong>何十年も腰を据えて気長にガンバリましょう…</strong></font>ってこのブログのようなコンセプトの本は、目に入った限りではありませんでした。<br />
    <br />
    当然ですかね。秒単位で勉強するこのご時世に、ちょっと勝ち目はアリマセン。<br />
    <br />
    <br />
    日本語をひととおり聞いて・話して・読んで・書いてと、自在に扱えるようになるまでにかかった年数の長さを素直に思い返してみても、はじめて触れる異文化圏の単語やフレーズ・文章を、そんなに短い時間で思い通りに使いこなせるわけないと思うんですが。<br />
    <br />
    <br />
    やっぱり「<font color="#FF6600">大脳生理学</font>」とか「<font color="#FF6600">科学的メソッド</font>」とかでドンと迫られてしまうと、なんというか<font color="#FF6600"><strong>魔法のような方法がどこかにあって、それが私の中の未知なるパワーをすべてを引き出してくれる…などと夢見てしまう</strong></font>んでしょうね。<br />
    <br />
    ワタクシもこれまでの数十年はサンザン英語・英会話の本を買い込んできましたので、そのヘンの心理はよくわかります。<br />
    <br />
    <br />
    ただねぇ、出張や旅行の数日間だけ持てばOKっていうのならともかく、<font color="#FF6600"><strong>外国語をそれなりに身につけようと思っているならば、やっぱりあんまりセカセカと急がないほうがいい</strong></font>と思うんですよ。<br />
    <br />
    <br />
    上の本のように、「できるだけ急げ！人生は短いぞ！」って真逆のコンセプトを主張する方も世には多いんで、そのあたりはいま実際に勉強されてる皆さんの判断ひとつになりますが。<br />
    <br />
    ただ数十年の経験から言わせてもらえば、ふつうの人にとって「<font color="#FF6600"><strong>急いで身につけたものは、そのぶん急速に溶けてなくなる</strong></font>」んですよ。<br />
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    こんだけ何百冊も英語・英会話関連の本を読んできたのち、それなりに英語の力がついた自分の過去を、いま振り返ってみてですね。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000">何かひとつ英語力を伸ばすための決定打となった「これは！という一冊・メソッド」をあげてみよ</font>、と問われたとしたら、ワタクシの場合は「<font color="#FF0000"><strong>ありません</strong></font>」という回答になります。<br />
    <br />
    <br />
    読んで印象に残った本ならいくつかありますが、では<font color="#FF0000"><strong>それらの本が無ければいまの英語力を作り上げられなかったか？というと、おそらくそんなことはない。</strong></font><br />
    <br />
    そんな感覚があるんですよ。<br />
    <br />
    <br />
    結局、<font color="#FF0000"><strong>外国語を身につけるってのは、粘土や石膏で人体像を作りにかかるようなもので</strong></font>。<br />
    <br />
    かりに目をみはるような超傑作の人体像が出来たとして、「あの腕の筋肉のところに使った粘土の質が最高で、この作品が一級品となる決め手になった」ってことはないわけです。<br />
    <br />
    最高級品の粘土を一部に使ったとしても、他の部分で使った粘土がさほどよくなければ、<font color="#FF0000">結局混ぜこぜになってしまってわからない</font>。<br />
    <br />
    <br />
    つまるところ<font color="#FF0000"><strong>最後に問われるのは「どんな人体像の作品ができあがったか」ということ</strong></font>です。<br />
    <br />
    この場合おわかりのとおり、粘土＝読んだ本、人体像＝英語・英会話力ですね。<br />
    <br />
    <br />
    いま本屋でどの一冊を買おうかウンウン悩んだところで、<font color="#FF0000"><strong>そのうち（数ヶ月後・あるいは数年後）に、アナタの中でその一冊の及ぼす影響が特定できなくなってくる</strong></font>んですよ。<br />
    <br />
    「人生を変えた一冊の本との出会い」の存在を否定はしませんが、それでは<font color="#FF0000">「その一冊がなければアナタの人生はなかった」ということになるんでしょうか</font>。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000">その本が関与しない別の人生が生じていたはず、ただそれだけのことではありませんか</font>。<br />
    <br />
    <br />
    だから英語や英会話の力を伸ばしたくて、「なにかイイ本はないかな～」と書店めぐりをしているアナタ、もしあとで「これ買って失敗した」と思っても、実はたいして気にする必要はありません。<br />
    <br />
    逆に「おぉ、この本のメソッドは素晴らしい！」と心酔するような一冊に出会ったとしても、それも長い目でみれば、上で述べたように<font color="#FF0000">「彫刻の材料としての粘土」に過ぎない</font>のです。<br />
    <br />
    <br />
    ワタクシとしては、<font color="#FF0000"><strong>英語・英会話本を買ってなにか一つや二つ「オッこれは」と思える点や心に残ることに出会えたなら、もうそれで十分</strong></font>だと思います。<br />
    <br />
    それは、英単語や英会話フレーズの覚え方・英語学習のノウハウ・英語圏の背景知識・発音のちょっとしたコツ・あるいは著者の英語学習の苦労話など、何であってもいいんですが。<br />
    <br />
    一つくらいアナタの心にhookするものがあったなら、それで十分なんです。<br />
    <br />
    少しシニカルに言えば、<font color="#FF0000"><strong>書店の本棚に並ぶ何百冊・何千冊もの英語・英会話本が、アナタの英語人生に及ぼす影響なぞ、本当にささやかなもの</strong></font>なのです。<br />
    <br />
    <br />
    だからこの本がいいとかあの本がよくないとか、あんまり過大な期待をせず、良さそうだと思ったらパッと買う。<br />
    <br />
    もしくはサッと見て、心惹かれないようなら買わないことです。<br />
    <br />
    <br />
    ま、要するに<font color="#FF0000"><strong>心を軽く持って、あんまり悩まない</strong></font>ことですよ。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語力の向上に向けた、2010年的当ブログメッセージはこの3つ。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2009/12/20103.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2009://5.321</id>
   
   <published>2009-12-27T10:55:31Z</published>
   <updated>2009-12-27T11:10:56Z</updated>
   
   <summary>          2010年スタートまで、あと数日。             ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    2010年スタートまで、あと数日。<br />
    <br />
    <br />
    月日の経つのは早いモンだ…とシミジミしている、そこのアナタ。<br />
    <br />
    英語と英会話の勉強、自分なりのペースで、なんとか続いていますか？<br />
    <br />
    <br />
    当ブログ「そこツボ英語日記」も、はや4年目に突入です。<br />
    <br />
    当初の意気込みはどこへやら、今では月に1～2回の更新がやっとの情けないアリサマですが。<br />
    <br />
    しかしそれでも書き続けていますし、目が見えてキーボードが打てて、サーバー代が払える限りは一生更新を続けたいと思っています。<br />
    <br />
    <br />
    かように力む理由は、この<font color="#FF0000"><strong>「英語が上手くなりたければ、とにかく続けること。」というのが、当ブログのコア・メッセージ</strong></font>だからです。<br />
    <br />
    だからそう主張している本人が、メッセージ発信元のブログの更新を止めるようでは言行不一致、シャレになりまへん。<br />
    <br />
    <br />
    ・英語・英会話の学習に、明確な目的意識なんぞなくていい。<br />
    <br />
    ・無理に楽しんで勉強しなくたっていい。<br />
    <br />
    ・3ヶ月や半年でペラペラなんて、もちろん目指す必要もない。<br />
    <br />
    （…まぁ個々の事情もあることですし、やるぶんには構いませんけどね）<br />
    <br />
    <br />
    ただ要するに、「<font color="#FF0000"><strong>それらは英語が上手くなるためのrequirementsではない</strong></font>」ということが言いたいわけです。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>多少のスピードや効率性のアップ、学習の要領が悪く回り道をすることなど、長い人生で見れば「誤差の範囲」</strong></font>と言っていいくらいで。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>半年でペラペラになる方法を見つけたとしても、3～5年後、あるいは10年後にはどうなっているか</strong></font>について、考えてみたことがありますか。<br />
    <br />
    止めたら元のモクアミで、あなたの脳は短期集中トレーンングで得たものを、キレイさっぱり忘れ去ってくれることでしょう。<br />
    <br />
    <br />
    このことは過去に当ブログで何度も書いてますし、また別に2010年に限った話でもないですけどね。<br />
    <br />
    そうであっても一番大事なことと思っていますし、当ブログからの2010年的メッセージの一発目としてはやはり外せません。<br />
    <br />
    <br />
    「<font color="#FF0000"><strong>英語学習を続けること、それ自体が英語上達の奥義。</strong></font>」なのです…。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    …さて、さすがにこれまで書いてきた記事数も積み上がり、新しい記事を書くときにネタがかぶらないよう（実際にはかぶりまくってますが）昔の記事をあれこれ読み返していると、ブログをはじめたときは書いてる本人が思いもよらなかった、ある副次的な効果に気づきました。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000">いつのまにかこのブログ、自分自身の英語学習の備忘録になってるよ</font>…と。<br />
    <br />
    <br />
    当たり前っちゃ当たり前ですが、書くときはいつもツタナイなりに、「読み手にとっての有益さ」を真っ先に考えて書いているつもりです。<br />
    <br />
    <br />
    ヒトサマに読んでもらう以上、何かしら英語・英会話学習のヒントを提供しようと思いつつ、読み手の目線を意識して記事内容を組み立てているわけです。<br />
    <br />
    だから自分自身に読ませるモノっていう発想は、これまでまったくなかった。<br />
    <br />
    <br />
    しかし<font color="#FF0000">いまや自分自身も、このブログのリピーター読者のひとり</font>です。<br />
    <br />
    もし自分が英語や英会話の勉強から長い間離れざるを得なくなったり、あるいは迷うことがあったときなどは、まずこのブログを読み返そうと思っています。<br />
    <br />
    <br />
    そうすればいつでも、中断したところから、また英語の勉強を始められる。<br />
    <br />
    だから<font color="#FF0000">「いつの日かの自分」が読み返すに耐えるもの</font>として、このブログのクオリティを保っておきたいと、最近はますます思うようになっています。<br />
    <br />
    ブログを始めた2006年末から3年、<font color="#FF0000">自分の英語力がどれくらい上達したのか（または落ちたのか）を測るための有用な備忘録としてこのブログが機能している</font>ことに、自分自身つい最近になって気づいたわけです。<br />
    <br />
    <br />
    TOEICとかを受け続けることによって定量的に英語力を測定することも、それはそれで大事なんでしょうけど、<font color="#FF0000">過去に書いた記事をザーッと読み返しているだけで、自分の英語力についての立ち位置が体感的に把握できる</font>んです。<br />
    <br />
    これは個人的に、けっこう新鮮なオドロキでした。<br />
    <br />
    <br />
    ということで英語力向上のための2010年的メッセージ、その二つ目。<br />
    <br />
    「<font color="#FF0000"><strong>どのようなかたちでもよいから、英語学習の跡を記録しておくこと</strong></font>」を、提案したいです。<br />
    <br />
    <br />
    別に、英語学習ブログを開設しろとまでは言いまへん。<br />
    <br />
    英語日記を毎日つけるとか無理して構えると、どうせ続きませんから（そう、ワタクシのように）。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>思いついたときや余裕のあるときにだけ時々、気軽に記録をとればいい</strong></font>んです。<br />
    <br />
    <br />
    手帳や日記にメモってもいいし、英語についての関心事や感想をICレコーダーに時々吹き込んで保管しておくのも、いいかもしれません。<br />
    <br />
    使っている単語帳やフレーズ集の余白ページに、購入日付や復習したときの日付、そのときどきの感想などを、ちょっとメモっておくだけでもいい。<br />
    <br />
    今ハヤリの？twitterでひとりつぶやくのも、いいかもしれません。<br />
    <br />
    <br />
    ただし<font color="#FF0000">記録方法だけは、ずっと同じものに統一</font>しておきましょう。<br />
    <br />
    あるときは日記、あるときはtwitter…とかバラバラにすると、あとで見直すときにワケわかんなくなりますから。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>歳月が流れた後、見直すことのできる英語学習記録がもし手元にあったなら、それなりの気づきが得られるよ</strong></font>…と言いたいわけです。<br />
    <br />
    <br />
    ついでに付け加えますが、ときどきの英語学習で参考になると思った本や教材、DVDなども、ぜんぶamazonのMy wish listにブッこんでおきましょうね。<br />
    <br />
    これも数がたまってくると、立派な「英語学習プロセスの記録」になりますから。<br />
    <br />
    <br />
    <a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2007/05/amazon.html" target="_blank">Amazonのウィッシュリストで、自分の英語・英会話ライブラリーを作る。</a><br />
    <br />
    <br />
    英語力向上のための2010年的メッセージ、最後のひとつです。<br />
    <br />
    英語学習においては、「<font color="#FF0000"><strong>なんであれ、他との比較をいつも意識する</strong></font>」こと。<br />
    <br />
    <br />
    たとえば、<font color="#FF0000">英語で投じられたニュース・論説記事・ブログなどの視点をチェックして、自分が日本語を通じて得た情報と並べて比べてみる</font>。<br />
    <br />
    こういったことの習慣化が、ますます大事なご時世になってきているんじゃないか…と、最近とみに思うわけです。<br />
    <br />
    <br />
    だってなんだか最近の日本って、このネット時代に逆行するかのようにますます「<font color="#FF0000">情報鎖国的</font>」というか。<br />
    <br />
    国内メディアの情報だけに目を通していたら判断を誤りかねないくらいに、日々の政治や経済関連の情報における偏り・事実からの乖離が目立ってきているんじゃないか…と思うのは、果たしてワタクシだけでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    必ずしも各メディアの報道スタンスの違いという話でなく、日本国内でわれわれが日本語を通じて得る内容と、海外メディアが日本について語っている内容の絶対的な開きが、最近ますます大きくなってきているような気がしてならないんですよ。<br />
    <br />
    特に政治・経済の分野において、<font color="#FF0000">同じテーマを扱っていても解釈や強調点が国外と国内ではこんなに違う…という「落差」</font>を、目の当たりにすることが増えました。<br />
    <br />
    <br />
    たとえば、いま政治的にホットな普天間基地の移設問題。鳩山首相は、決断時期そのものを延期しましたよね。<br />
    <br />
    この決定に対するアメリカの主な論調はどうなのか、ひどく怒っているのかあるいはしばらく様子見を決め込んでいるのか、日米同盟への今後の影響は大きいのか小さいのか、そもそもこういう政治決定の先延ばしが国際的にどう見られているのか…正直国内の報道を読んでるだけは、よくわからないのではないかと思います。<br />
    <br />
    <br />
    せっかく英語を学んでいるわけですし、こんなときは欧米の複数のメディアの論調をウェブで直接チェックして、日本のそれと比べてみましょう。<br />
    <br />
    アメリカのメディアと日本のテレビや新聞との間では、問題の重要性や捉え方において、かなりの温度差があることに気づくはずです。<br />
    <br />
    <br />
    これは一例ですが、このように<font color="#FF0000"><strong>比較することではじめてわかる事実や気づきも多い</strong></font>ものですし、<font color="#FF0000">英語と日本語を行ったり来たりして「比べる」という行為そのものが、英語学習そのものにも深みを与えてくれる</font>はずです。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>「英語を通じて比べること」は「英語圏の発想に触れること」であり、それは同時に「英語そのものを学ぶこと」</strong></font>でもあるのです。<br />
    <br />
    <br />
    ということでまとめると、<font color="#FF0000">当ブログおすすめ、英語力向上のための2010年的メッセージは、以下の3つ</font>です：<br />
    <br />
    <br />
    ・<font color="#FF0000"><strong>英語学習は、とにもかくにも「続ける」こと</strong></font><br />
    ・<strong><font color="#FF0000">英語学習の跡を、自分なりに「記録」しておくこと</font><br /></strong>・<font color="#FF0000"><strong>英語学習においては、いつも「比較」を意識すること<br /></strong></font><br />
    <br />
    …とまぁ、2010年もなにかときびしいご時世が続くようではありますが、来る一年でさらに英語・英会話力がまた少し上達しているように、これからもコツコツやっていきましょう！<br />
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「外国語を学ぶということ」を、日本語を通じて考える一冊。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2009/10/post_225.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2009://5.320</id>
   
   <published>2009-10-20T07:13:40Z</published>
   <updated>2009-10-20T07:19:45Z</updated>
   
   <summary>          本日はしばらくぶりに、オススメ本を一冊ご紹介しときます。  ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英語・英会話オススメ本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    本日はしばらくぶりに、オススメ本を一冊ご紹介しときます。<br />
    <br />
    <br />
    <a title="" href="http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%8D%92%E5%B7%9D-%E6%B4%8B%E5%B9%B3/dp/406288013X/ref=cm_cr_pr_product_top" target="_blank">日本語という外国語</a>&nbsp; (荒川 用兵著、講談社現代新書、777円)<br />
    <br />
    <br />
    「ほんの数ヶ月でチョイチョイと英語がうまくなる」みたいな広告や宣伝を、あちこちでコレデモかとばかりに見せつけられていると、なんだか感覚がマヒしてきて、「これだけがんばってるのに、いっこうにうまくならないオレがおかしいのか？勉強のやり方にそんなに問題があるのか？」などと、ついモンモンと一人で悩んでしまったりします。<br />
    <br />
    <br />
    しかし外国語を身につけるって、世間で言われるほど簡単なことじゃないんですよね。<br />
    <br />
    今のやり方よりも多少効率良く学べる方法くらいならあるのかもしれませんが、<font color="#FF0000"><strong>マスターする・自分の血肉となるほどの高みに達するのは、誰にとってもやっぱり、時間のかかる難しいこと</strong></font>なのです。<br />
    <br />
    <br />
    で、結局、ときにそういうモンモンとした思いを抱えながらもジリジリと前に進んでいくより無いのですが、それでも時に行き詰まり、同じところをグルグルまわっているかのような思いにとらわれることも確かです。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>そういうときはまたやりたくなるまで放り出しておこう</strong></font>、と以前の記事（<a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2007/06/post_135.html" target="_blank">これ</a>とか<a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2007/10/post_174.html" target="_blank">これ</a>）にも書きましたが、<font color="#FF0000"><strong>それ以外に「まったく別の方向からいまの悩みを眺めてみる」というアプローチも、ちょっとした気分転換になります</strong></font>。<br />
    <br />
    <br />
    この本は英語の学習本ではないけれど、そんな心持ちのときに読むのには、うってつけかもしれません。<br />
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      <![CDATA[<p>
    <br />
    20年以上にわたって外国人に日本語を教えてきた日本語教師である著者が、<font color="#FF0000"><strong>日本語を「外国語」としてとらえなおし、別の視点から日本語をながめることの魅力と面白さを綴った</strong><font color="#000000">のが</font></font>本書です。<br />
    <br />
    ここで「なんだ、日本語の本じゃん」とは言うなかれ。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>外国人にとっての外国語</strong></font>となる、この日本語。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>それを身につけようとする彼らの学習プロセスや思考の跡をたどる</strong></font>ことは、我々にとっての外国語である英語を学ぶために大切ないくつかのことについて、示唆に富むヒントを与えてくれます。<br />
    <br />
    <br />
    とかく日本人は日本語を独特のことば、難しい言葉だと思いたがりますよね。<br />
    <br />
    そんなに難しい日本語を上手に話す外国人がたくさんいるのに、自分ときたら日本語よりやさしそうな英語ひとつ、ロクに話せない…。<br />
    <br />
    が、果たして、本当にそうでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    あなたが今、日本語をまったく知らず、また話せない状態にあると、ちょっと想像してみてください。<br />
    <br />
    ゼロの状態から、これから外国語としての日本語を習おうとするときに、果たしてアナタは、どんなことを難しいと感じるでしょうか。<br />
    <br />
    そして日本語は、やっぱり英語より難しいと思うのでしょうか。<br />
    <br />
    それとも予想に反して、英語よりはやさしそうだと感じるでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    この本は、そういった現実では絶対に不可能なことのいくつかについても、具体例を豊富に引きながら、疑似体験させてくれます。<br />
    <br />
    著者によると、<font color="#FF0000"><strong>日本語は他の言語と違うところはあるものの、話し言葉としては音や構造が飛び抜けて難しいわけではない</strong></font>とのことです。<br />
    <br />
    また、<font color="#FF0000"><strong>音の数が少ない</strong></font>こと、フランス語などと違って<font color="#FF0000"><strong>動詞の活用がシンプル</strong></font>なことが学習者にとって大きなメリットであることから、「<font color="#FF0000"><strong>話し言葉としての日本語は意外にやさしい</strong></font>」とも記しています。<br />
    <br />
    <br />
    このように<font color="#FF0000"><strong>日本語の構造</strong></font>という点から、また<font color="#FF0000"><strong>日本語の読み書き・発音・文法・表現</strong></font>のそれぞれについて興味深い特長を指摘しながら、教育の現場で外国人に日本語をどのように教えているのかを、わかりやすく語ってくれます。<br />
    <br />
    <br />
    どれも日本語をあたりまえに話す私たちが気づかない、言われてはじめて思いあたるような気づきに満ちていて、ひとつの外国語教育論としても、この本は面白く読めます。<br />
    <br />
    <br />
    ただ、<font color="#FF0000"><strong>英語学習者としては、できれば「外国語を学ぶとはどういうことなのか、学ぶなかでどのようなことが問題になってくるのか」について、自分自身の問題としてリアルにイメージしながらこの本を読んでほしい</strong></font>ですね。<br />
    <br />
    <br />
    この本を読み終えたあとは、「英語という外国語を学ぶ」ことが、きっとこれまでとは少し違った景色として見えてくることでしょう。<br />
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   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語・英会話上達のための、脳とカラダのスタミナのつけ方。</title>
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   <published>2009-10-09T14:17:33Z</published>
   <updated>2009-10-09T14:25:02Z</updated>
   
   <summary>          ブログランキングにのってるような英語学習の専門ブログよりも、...</summary>
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         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    ブログランキングにのってるような英語学習の専門ブログよりも、ジャンルを特定していない一般ブログなどで、たまに外国語や英語についての思いをフッと語るような、肩にあまり力が入ってない感じのエントリーを息抜きで読むほうが、ワタクシはわりと好きです。<br />
    <br />
    <br />
    さて、そんな風にときどき読んでいる渡辺千賀さんのブログのエントリーで、「翻訳・通訳ってヤツがどんだけ難しいか」ということがうまく書かれていて、「そうだよなァ」と思いましたので、ご紹介しときます。<br />
    <br />
    <a title="" href="http://www.chikawatanabe.com/blog/2009/10/translation.html#more" target="_blank">翻訳・通訳は難しい（On Off and Beyond）</a><br />
    <br />
    <br />
    渡辺さんはバリバリのバイリンガルだと思いますが、彼女にしてこうです。<br />
    <br />
    と言うより、翻訳とか通訳にまともに向き合おうとすると、みんなほぼ同じ結論にたどりつくんじゃないかと。<br />
    <br />
    <br />
    もちろん英語や英会話を勉強するヒトがみんな、通訳者や翻訳者を目指すわけではないのですが。<br />
    <br />
    ただ英語・英会話がうまくなりたいという学習者のなかには、<font color="#FF0000">ばくぜんと自分の心の中に、同時通訳者やガイド通訳や翻訳者を「ひとつの到達像・完成モデル」としてイメージする</font>方も多いと思うのです。<br />
    <br />
    実際にそのための訓練をするかは、また別の話として。<br />
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      <![CDATA[<p>
    <br />
    多少英語を使う人なら、まったく英語と関わりない家族や友人・知人などから「これ訳して」「これどういう意味？」とたずねられたことは、何度もあるはず。<br />
    <br />
    そういうときに、<font color="#FF0000"><strong>他の人のため「通訳する」「翻訳する」という行為を何回か経験してみると、それらが技術的にうまくなることが、自分の英語力を示す・あるいは英会話力の向上につながることに、イヤでも思い当たる</strong></font>はずです。<br />
    <br />
    <br />
    だからそれを専門とする通訳者・翻訳者の方々をみるときは、<font color="#FF0000"><strong>英語・英会話の上達を目指す学習者なら、たとえ本人が意識しようとしまいと、上達後の完成形として、自然と彼らをシンボル的位置づけに置くことになる</strong></font>。<br />
    <br />
    <br />
    この心理面に着目してか、「同時通訳アプローチで英文がラクラク速読できる！」的な学習教材なども売られていますよね。<br />
    <br />
    「同時通訳にはなれないだろうけど、同時通訳が持つスキルやノウハウをある程度得られれば、英語・英会話力は飛躍的にアップするかもしれない」と、ほのかに期待する（させる）わけです。<br />
    <br />
    <br />
    同時通訳的なアプローチと、同時通訳はまったく違うフェーズにあるものなのか、あるいは同一線の延長上にあるのかは、正直わかりませんが。<br />
    <br />
    でもごまかさずにちゃんと翻訳や通訳に向き合うと、この紹介エントリーにもあるような、「10センチ×10センチくらいの小さな記事を訳すのに1時間半くらい」かかる世界なわけで。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>異なる言語にカラダごと飛び込もうとすると、脳や体のエネルギー消費量がものすごくかかって疲れてしまう</strong><font color="#000000">こと自体、「通訳的」英語であろうと「通訳」そのものであろうと、それほど変わらない</font></font><font color="#000000">、ということでしょう。<br /></font><br />
    <br />
    そう考えていくと、<font color="#FF0000"><strong>英語や英会話・外国語ならなんであっても、日本語同様にうまくなりたいとのめりこんでいくほどに、それだけエネルギーが必要になる・ものすごく疲れる</strong></font>ことは、避けて通れない。<br />
    <br />
    <br />
    身体面で健康だとか病気がちとかいうのとは同じじゃないかもしれないけれど（共通する面もたくさんあるような気はしますが）、<font color="#FF0000"><strong>「外国語学習を続けること専用の、基礎体力・神経のタフさ」みたいなものが、英語・英会話の上達のファクターとしてものすごく重要</strong></font>だと思います。<br />
    <br />
    <font color="#000000">それがないと、外国語という未知なる世界への好奇心が、面倒くささにアッサリと負けてしまう。</font><br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>面倒くさいと思うのは、すなわち外国語学習用の基礎体力がなくてすでに疲れているということ</strong></font>です。<br />
    <br />
    <br />
    じゃあどうすれば、この「外国語学習用の脳とからだの基礎体力」がアップするのか。<br />
    <br />
    アプローチはいろいろあるだろうけれど、<font color="#FF0000"><strong>「英語・英会話を学ぶ場所を意識的に限定せず、24時間英語への気持ちを開放しながら自分を慣らしていく」</strong></font>ことは、ひとつの有力な方法です。<br />
    <br />
    <br />
    なにも「さぁ、昨日おぼえた英単語の復習をするぞ」と机に向かうことばかりが、上達への最短距離にあらず。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000">学習時間やパターンを固定化せずに、日常のいろいろな機会をみつけて英語に接していく。</font><br />
    <br />
    <font color="#FF0000">疲れたら休んで、回復したと思ったら、またしぶとく向かっていく。</font><br />
    <br />
    <br />
    そうすると少しづつ英語脳のスタミナもついて、外的世界への24時間常時接続が苦にならなくなります。<br />
    <br />
    「ふだんからスーパーサイヤ人でいられるように訓練した孫悟空状態」を目指します（わかりますか？）。<br />
    <br />
    <br />
    こうしてみると、英語・英会話の学習もほとんどスポーツですね。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>上達には、スタミナ・気持ちのタフさ・そして回復力がとても大事。</strong></font><br />
    <br />
    <br />
    それにしても日本の秋は、こういうことを考えるのに良い季節ですね。<br />
    <br />
    食欲の秋、スポーツの秋、勉学の秋。<br />
    <br />
    昔の人って、ホント単純にして奥深いことをいったものです。<br />
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   </content>
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