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   <title>英語・英会話 上達そこツボ！日記</title>
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   <updated>2008-05-13T02:12:04Z</updated>
   <subtitle>英語と英会話を一人でコツコツがんばるアナタへの、ちょっとしたアドバイスと経験談。初心者やTOEICスコアアップをめざす方に、上達のための独学のコツを語ります。</subtitle>
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   <title>英語・英会話学習、進歩が自覚できなくて悩んでいる時の過ごし方（１）。</title>
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   <published>2008-05-13T02:05:11Z</published>
   <updated>2008-05-13T02:12:04Z</updated>
   
   <summary>          はやいもので５月ももう、半ばですねぇ。           ...</summary>
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         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    はやいもので５月ももう、半ばですねぇ。<br />
    <br />
    <br />
    この４月から「英語・英会話がうまくなってやろう！」とスタートした方や、あるいは「心機一転、再チャレンジだ！」とリスタートした方の中にも、「ちょっとダレてきた…」という感覚におちいっているヒトが、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。<br />
    <br />
    ５月といえば「五月病」だったのですが、最近はあまりこの言葉も、耳にしませんね。<br />
    一年中季節にかかわりなく、どこかしら「調子がでない」とか「やる気がしない」とかいう方が、全国的に増えてきている…ということなのでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    新しいことのやり始めというのは新鮮な気持ちで、何もかもが刺激として、作用しますからね。<br />
    水を吸うスポンジのように、知識を吸収していける点がメリットです。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000">ただ時間が経つにつれ、その状態にはいずれ必ず、慣れてくるわけで。</font><br />
    <br />
    少なくとも「新鮮な驚き」というヤツをテコにして、たとえば英会話のリスニングとか、英単語の暗記とかを続けることは、だんだん難しくなってくる。<br />
    <br />
    <br />
    おぼえるべき内容は毎日違っていても、「ほぼ同じ時刻に机に向かって、いつものテキストをとりだして、昨夜におぼえ切れなかった単語の復習をして…」といった<font color="#FF0000"><strong>一連の動作がルーティン化</strong></font>してしまい、これまでの新鮮な刺激をテコにしていたアナタのやり方に、いわば逆方向から、ブレーキをかけてくるわけですね。<br />
    <br />
    ただ、この段階では、「英語・英会話を身につけたい」というアナタのモチベーションそのものは、まだまだ健在なことが多いはず、なのですね。<br />
    <br />
    「新しいことを学ぶ」という刺激に慣れてしまって、いわば学習効率が落ちかかっているだけで、「英語・英会話を身につけたい」というアナタの思いそのものは、いまだ失われていないわけです。<br />
    <br />
    <br />
    しかし、この状態をずっと続けていると、第二段階として<font color="#FF0000"><strong>「こんなことを続けていて、果たして目に見える成果なんて得られるんだろうか？単なる時間の浪費じゃないのか？」というように、心の内面にムクムクと、英語・英会話の世界に踏み込んでしまった自分の判断を責めたてる「疑念」のようなもの</strong></font>が、必ず湧き出してきます。<br />
    <br />
    <br />
    そしてそのような<font color="#FF0000"><strong>「悪魔のささやき」</strong></font>が、内面でドンドンと、自分の主張を声高に叫ぶようになる。<br />
    <br />
    <br />
    心の中にいるもう一方のアナタの弁護人（笑）は、必死で防戦・反論に努めますが、どうにも立証が弱い。<br />
    <br />
    なぜなら、アナタは英語・英会話の勉強をはじめてまだ日も浅く、「進歩が得られている」という確信を、自分自身にたいしてすら、説明できないからです。<br />
    <br />
    かくして、アナタはあえなく<font color="#FF0000">「敗訴」</font>（笑）…。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    「そもそもロクに使う機会もないのに、英語・英会話をやろうとした自分がバカだった。」<br />
    「毎日10個英単語をおぼえていったって、英単語1万個おぼえるまで3年以上もかかるし、それでうまくなるとは限らないじゃないか。」<br />
    「日本で暮らすんだから、日本語だけで十分。」<br />
    <br />
    かような言い訳のオンパレードで自分を納得させて、<font color="#FF0000">英語・英会話学習からリタイア</font>。<br />
    <br />
    「お疲れ様でした。同じようなことを考えて入ってくる皆様が、後ろで列をつくってお待ちです…」と、一年中グルグルと英語・英会話マスター希望者たちが入れ替わってくれているおかげで、英語産業や英会話学校はやっていけているわけですね。<br />
    <br />
    <br />
    さて、いまのアナタはいかがですか？<br />
    <br />
    自分にはまったく、関係のないハナシだね…ということならば、なによりなのですが。<br />
    <br />
    <br />
    ワタクシも通算で30年以上は英語・英会話をいまだ細々と続けているひとりの学習者ですが、まさに上で話したとおり、放り投げてはまたしばらくして始める…という、<font color="#FF0000">再起動し続けるコンピュータ</font>のようなマネを繰り返して、今日に至っています。<br />
    <br />
    その中で過去を振り返ってみて、ひとつ痛切に思うことは、<font color="#FF0000"><strong>「日々の進歩をはっきりと実感することが極めて難しいこと（というか、ほとんどの場合、それが無理なこと）」</strong></font>が、英語・英会話の学習を続けるための本質的な障害になっているんじゃないか…ということです。<br />
    <br />
    <br />
    一言ですませれば、<font color="#FF0000"><strong>「苦労の割には見返りが少ない」ように見える</strong></font>、ということですかね。<br />
    <br />
    もっともこれは、英語・英会話に限ったことでなく、外国語の習得は本質的にすべてそうだと思うし、もっと言えば無形の技術やノウハウのなかにも、似たようなことがたくさんあるんじゃないかと思います。<br />
    <br />
    しかし、外国語の学習は特に、そういう面が強いんじゃないでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>かりに今日、二時間を英語の勉強にあてたとして、「使用前」と「使用後」（笑）で、自分自身がなんにも変わっていないような気がする。</strong></font><br />
    <br />
    とりわけそういった感じを強く持つ人が、多いんじゃないでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    いや、確かに新しい英単語や英文をいくつも、その二時間の間におぼえたことは事実ですよね。<br />
    <br />
    でも、それは残りの生涯で一度も口にすることのないコトバかもしれないし、二日もたてば完全に忘れてしまっているコトバかも、しれない。<br />
    <br />
    そういう<font color="#FF0000">バクゼンとした不安（恐怖？・笑）を感じながら、うまくなったという確信がもてるまで、暗夜を手さぐりで進むということになにも疑問を持たないヒトのほうが、むしろマレ</font>ではありますよね。<br />
    <br />
    <br />
    と…状況分析をしているだけで、こんな長さに。<br />
    この続きは明日か明後日に、また書きますね。<br />
    <br />
    はからずもシリーズ化してしまったので、少なくともこの話題だけは、なるべく間隔を空けずに更新するようにします（笑）。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ＧＷ中はひとつ英語の勉強でも…と奇特にも思っている方に（2008年版）。</title>
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   <published>2008-05-03T03:10:29Z</published>
   <updated>2008-05-03T03:16:16Z</updated>
   
   <summary>          ゴールデン・ウィーク真っ盛りになってからこんな記事を書くのが...</summary>
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      <name></name>
      
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         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    ゴールデン・ウィーク真っ盛りになってからこんな記事を書くのがおマヌケだというのは、一応わかってはおりますが。<br />
    <br />
    ま、「久しぶりにまとまったお休みがとれた人が、奇特にも（または予定がないので仕方なく・笑）遊びにもいかず、英語・英会話でもやってみるか…と思ったとき」のためのネタということで、読み流していただければと思います。<br />
    <br />
    ワタクシ同様、ＧＷはどこにも行かず行けずで、ＰＣ画面の前…という同志の皆様に、捧げるコラムであります。<br />
    <br />
    <br />
    さて、一年前のＧＷに書いたエントリー（<a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2007/04/post_109.html" target="_blank">ＧＷ中はひとつ英語の勉強でも、と奇特にも（笑）思ってる方に。</a>）を読み直してみたところ、このときは手頃な英会話フレーズ集などを一冊新たに買って、連休中にマスターしてみては？というお題で書いていました。<br />
    <br />
    それでもこのＧＷ、最大9日とか10日のまとまったお休みがとれるラッキーな方は、やっぱり旅行、それもどこぞの英語圏にでも旅立って、街中で生きた英語に触れるのが、気持ちもリフレッシュするし、一番いいんでしょうねぇ。<br />
    <br />
    イヤイヤ、カレンダーどおりでせいぜい3、4日程度の休みだし、しばらくぶりに遠ざかっていた英語・英会話のテキストでもまた開いてみるか…という、そんなアナタはちょっと聞いてくださいな。<br />
    <br />
    <br />
    ふだん仕事が忙しく、通勤電車とかカフェとか会社の休み時間とかの、<font color="#FF0000"><strong>いわゆる細切れ時間にしか勉強のチャンスがない人って、持ちなれない（笑）まとまった休みを目のあたりにすると、ついつい「やり残してたまっていた、あるいは手付かずの英語・英会話教材の復習をして、日ごろの遅れを取り戻そうとする」傾向があります</strong></font>よね。<br />
    <br />
    マジメな学習者ほど特にそうです。違いますか？<br />
    <br />
    <br />
    ワタクシが思うに、そのような<font color="#FF0000"><strong>「これまでのたまった遅れを、連休中にがんばって一気に取り戻すぞ！大作戦」は、できればやめたほうががいい</strong></font><font color="#000000">です</font>。<br />
    <br />
    <br />
    その理由は、せっかくの休みなんだから休みなさいよ…ということではモチロンなくて、<strong><font color="#FF0000">「ふだんやっている勉強のコンテンツを、ふだんと違った環境・リズムでおぼえようとすると、なぜか長期記憶として残りにくいから」</font></strong>なのです。<br />
    <br />
    <br />
    英語・英会話に限りませんが、外国語を身につけようとするなら、最後の成否は、「勉強してから長い年月が経ったあとで、自分の中にそれがどれだけ血肉となって残ったか」の総量で決まってきます。<br />
    <br />
    で、日ごろの勉強を通じて、短期記憶から長期記憶への移行作業が頭の中で並行して行われているわけですが、<font color="#FF0000"><strong>普段の学習のリズムと異なった状況において、いつもの学習内容に触れようとしたときに、ワレワレの脳はなぜかその違ったリズムを拒絶してしまう</strong></font>のです。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    たとえば、毎日の通勤時間に、英単語集を開いて10個ずつおぼえることを日課にしている人がいたとします。<br />
    <br />
    4月の後半は連休前で忙しくて残業続き、帰りの電車内では寝てしまって、この3日ばかり、サボってしまった。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>このサボった3日分を、このＧＷ中に自宅の机でやって取り戻そう…これがＮＧ</strong></font>だと言ってるわけです（笑）。<br />
    <br />
    連休中にがんばって遅れを取り戻したつもりでも、アナタの頭の中に残っている期間は、せいぜい連休明けの数日程度。<br />
    <br />
    長期記憶への移し替えが、なぜかしら、うまくイキマセン。<br />
    <br />
    <br />
    その理由となると科学的な説明なぞはできませんが、思うに<font color="#FF0000"><strong>通勤電車の中で英単語をおぼえているときは、その英単語だけじゃなくて、その時の全体の状況をひとまとまりのセットとして、脳と身体がおぼえ刻み込もうとしているためじゃないか</strong></font>…と思います。<br />
    <br />
    電車のカタカタゆれる音や、混雑した車内でＢＧＭがわりに聞こえる会話やざわめき、電車のアナウンス、電車の窓越しに見えるいつもの見慣れた景色…こういった英単語に直接関係ないものまで、そのとき一緒にアタマの中に吸い込まれているんじゃないでしょうか。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000">そのような全体状況を、ひとつの約束されたリズムとして脳が受けいれ、その中で英単語を記憶する仕組みがすでに出来ている</font>のに、まったく違った環境のなかで、しかも英単語をおぼえるという行為のみを取り出してのインプットを強いられる。<br />
    <br />
    このような命令がでても、<font color="#FF0000">脳が急な環境の変化に適応できず、慣れない状況での記憶作業に大きなブレーキがかかっている</font>ためでは…と、ワタクシはひそかに仮説をたてております。<br />
    <br />
    <br />
    ま、仮説の当たり外れは置いといても、まとまった休日という、ふだんは無いシチュエーションで英語・英会話に触れる場合は、そのこと自体を<font color="#FF0000"><strong>「ひとつのイベントとして、自分のなかで特別扱いしてあげる」</strong></font>ほうがよいと思うのです。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>「普段やっている勉強内容から離れ、まったく違うことを短期間まとまってやる」ほうが、脳にとっても新鮮な刺激となる</strong></font>わけです。<br />
    <br />
    <br />
    たとえば、ふだんテキストを目で追ってばかりの人は、本は一切見ずに、洋画ＤＶＤを字幕無しで何本も見る以外のことは、ＧＷ中はやらないとか。<br />
    <br />
    ふだんインプットばかりで会話のチャンスが無い人は、英会話サロン・カフェなぞにビジターで行ってみて、誰かと英語でおしゃべりすることに専念するとか。<br />
    <br />
    <br />
    連休とはいっても、日本ではせいぜい、数日から十日程度までですからね。<br />
    <br />
    英語・英会話の勉強だって、連休が終わった後は、またいつものやり方・いつもの勉強方法に戻っていくわけです。<br />
    <br />
    だからこそ、いつもならばまずやらない、または時間の制約があってなかなかやれないようなアプローチによる新鮮な刺激を、「短期の英語・英会話イベント」として、脳に吹き込んであげる。<br />
    <br />
    <br />
    たぶんこのときに学習した内容そのものは、いつものように時間がたてば忘れてしまいます（笑）。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>でも、そのときの新鮮な感動・アタマの中がリフレッシュした感覚は、英語・英会話学習の楽しかった思い出として、あなたの記憶の奥底にいつまでも長く残ります。<br />
    <br />
    そしてそれは、アナタが英語・英会話の勉強を長く続けることを支えてくれる、ひとつの力になっていきます。<br /></strong></font><br />
    <br />
    今年のＧＷは遊んじゃう人は、来年のＧＷに試してみるのもいいですしね。<br />
    <br />
    またＧＷに限らず、まとまったお休みがとれたときにでも、ぜひこのようなアプローチを、一度試してみてくださいね。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>SPARKNOTESで、自分の好きなところだけ、楽しくつまみ読み。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/04/sparknotes.html" />
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   <published>2008-04-18T13:57:01Z</published>
   <updated>2008-04-18T14:03:49Z</updated>
   
   <summary>          残念ながら何の番組だったか、タイトルなどは失念してしまったの...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="学習ツール・学習環境" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    残念ながら何の番組だったか、タイトルなどは失念してしまったのですが、最近NHKの衛生放送で、アメリカの中高生のインターネット依存が深刻なまでに進んでいる、といった内容のドキュメンタリー番組をやっていまして。<br />
    <br />
    その番組の中で、インターネットで友達とメールやチャットをやったりする時間を少しでも確保したい高校生が、インターネット上のStudy Guide(学習手引)を提供するサイトを見て、ササッと学校の宿題を片づけてしまいがち…といった話が、とりあげられていました。<br />
    <br />
    学校側はたとえば、ShakespeareのRomeo and Julietを、一冊ちゃんと読んでくるように…と指示したのに、宿題をやる学生の側は、このようなサイトでだいたいパパッとあらすじをつかんで、サッサと片づけてしまっていると。<br />
    <br />
    友達とネットをやるので忙しい、サイトでだいだい全体像は正確につかめるからいいでしょう、みんなそうしてるよ…といったような言い訳？を、とある高校生がインタビューでしてましたけどね。<br />
    <br />
    で、その「ネット上の学習手引を提供するサイト」って、そんなにスバラシイのかよ？と思ってメモしておいたのですが、それがこの SPARKNOTES です。<br />
    <br />
    <a title="" href="http://www.sparknotes.com/" target="_blank">SPARKNOTES</a><br />
    <br />
    ま、早い話、学習手引というより、学習内容そのものについて、コンパクトに要点をまとめあげて、ネット上に出してくれているわけで。<br />
    もう、なんというかいたれりつくせりですな。<br />
    <br />
    たとえば文学作品では（いくつかざっと見てもらえるとわかりますが）、作品解説からプロット、登場人物の紹介に加えて、章立てごとのあらすじを結末にいたるまで完全紹介と、フルコースで提供されています。<br />
    <br />
    いわば、<font color="#FF0000"><strong>完全版のネタバレ集</strong></font>ですね。<br />
    <br />
    ここでこれだけ読めてしまうなら、おそらくはよほど気に入った作品でなければ原典にはあたらずに、ワタクシでもたぶんこれだけで済ませてしまうでしょうねぇ。<br />
    <br />
    <br />
    それはともかく、アメリカの高校生向けとはいえ、内容的に文学・歴史・作文・詩・哲学・映画などの中から、興味のあるジャンルを拾い読みしてみるのは、なかなか楽しいものです。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>こんな良質のサイトがあるなら、ワレワレ日本の英語・英会話学習者としても、使わない手はない</strong></font>ですからね。<br />
    <br />
    <br />
    ちなみに調べてみると、やはり似たコンセプトのサイトは、いくつかあるようですよ。<br />
    この <a title="" href="http://www.cliffsnotes.com/WileyCDA/Section/id-305001.html" target="_blank">CliffsNotes</a> &nbsp;なんかもそうです。<br />
    <br />
    <br />
    ちなみにSPARKNOTESはモバイル版もあるから、アメリカの高校生は街中でササッと、ケータイでShakespeareなんかを読めちゃうわけだ。<br />
    <br />
    自分が高校生のときだった頃を思い返して、もうあまりのインフラの差にガクゼンとしちゃいますね。<br />
    ま、時代が違うといえば、それまでですが…。<br />
    <br />
    <br />
    でも映画なんか、完全ネタバレですけどねぇ。<br />
    <br />
    マトリックスとかロード・オブ・ザ・リングとか、比較的最近の作品もあるのに、結末までバラしちゃっていいのかな…とは思いますが。<br />
    <br />
    <br />
    ワタクシ個人としては、じつは西洋史、とくに中世～産業革命あたりまでの話を、いろいろとつまみ読みすることに、最近ハマっておりまして。<br />
    <br />
    ですので、SPARKNOTESのHistoryで、該当する年代のあたりを斜め読みするのは、結構楽しかったですよ。<br />
    <br />
    <br />
    皆さんもアメリカの高校生になった気分で、オンラインでのお勉強を、つまみ食いモードで…おひとついかがでしょうか？<br />
</p>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>長寿医療制度のゴタゴタから学んだ、英語・英会話学習のひとつの本質</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/04/post_203.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2008://5.286</id>
   
   <published>2008-04-12T15:28:08Z</published>
   <updated>2008-04-13T02:08:48Z</updated>
   
   <summary>          本日は、この4月からスタートした長寿医療制度（後期高齢者医療...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    本日は、この4月からスタートした長寿医療制度（後期高齢者医療制度）の話題を、前フリにします。<br />
    <br />
    話の枕としてはちょっと長めですが、最後は<font color="#FF0000"><strong>英語・英会話の話</strong></font>でうまいことまとめますので、どうぞご勘弁を（笑）。<br />
    <br />
    <br />
    新聞やテレビのニュースで皆さんもご存知のとおり、75歳以上の方を対象にした、この新しい医療制度。<br />
    <br />
    すでに始まったにもかかわらず、新制度のことをまったく知らなかったり、到着した新保険証を間違って捨ててしまったりするお年寄りが、全国的にずいぶんたくさんいるようですね。<br />
    <br />
    いまごろになって、「この保険証は何だ」とか、「年金が減るのは困る」とかいった苦情とともに、新制度についての問い合わせが、市町村窓口などに殺到している…とのことです。<br />
    <br />
    「これまでの国の告知やＰＲが不徹底だった」と、非難を浴びっぱなしの行政サイドは、制度の名称を変えてみたり、新保険証がなくても医療費の窓口負担が変わらないようにするなど、そのフォローに大わらわ…といった感がありますね。<br />
    <br />
    <br />
    この新制度の良し悪しは別として、実はワタクシ、この点でちょっと不思議に思っておりました。<br />
    <br />
    「甘い」と言われるかもしれませんが、この制度の事前ＰＲについては、自治体（市町村）としては、まぁまぁよくやっていたんじゃないの？と、思っていたのですよ。<br />
    <br />
    それにもかかわらず、知らないヒトがまだこんなにいるのか…と。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
<br />
市役所などでは、だいぶ前からパンフレットやポスターを見かけていたし、市の広報誌などにも、数ヶ月前から何度も掲載されていました。<br />
<br />
たとえば、病院のロビーにもポスターが貼ってあったし、年が明けてからは新聞でも特集記事などを、結構たくさん見たような気がします。<br />
<br />
なのにどうして、こんなにまで「制度ＰＲが不徹底」と、非難ゴウゴウになるのか？<br />
「はじめて知った」という人が、この時期になってなぜこんなにたくさんいるのか？<br />
<br />
そこが、不思議だったんですね。<br />
<br />
で、すでに「前期高齢者」となる母に、雑談がてら、この話を振ってみたんですよ。<br />
<br />
すると、「<span style="color: #ff0000">お年寄りに新しい話を伝えるときは、そんな程度のやり方じゃ、全然ダメよ</span>」と言うんですね。<br />
<br />
母によると、高齢でもしっかりした方はもちろん多くいるものの、<span style="color: #ff0000">とにかく歳をとってくると、世の中の動きに関心をまったく示さない、テレビも見ないし、字の細かな新聞も読まない&hellip;という方も、世の中にはかなりいる</span>そうで。<br />
<br />
だから、行政側がどうしてもトラブルを起こしたくなければ、<span style="color: #ff0000">直接一軒一軒お宅まで出向いていって、目の前で本人に話してくるくらいのことまでやらないと</span>、新しいことなどはまったくもって「伝わらない」お年寄りが、世の中にはずいぶん多いんだ&hellip;との話でした。<br />
<br />
うーん、そうか。<br />
<br />
正直、どうしてせっかくきた保険証を捨ててしまうんだろう？&hellip;と思っていたのですが、伝える側がそれこそお役所仕事で一回や二回話したりしたくらいじゃ、まったく伝わっていないということが、現実にあるんですね。<br />
<br />
<br />
で、ようやく本題ですが（笑）、この話を英語・英会話の勉強への応用として考えてみて、ふたつ気づいたことがあるんですよ。<br />
<br />
<br />
ひとつは、この新医療制度のＰＲの一件と同じく、<span style="color: #ff0000"><strong>「自分の英語・英会話表現が完璧であったとしても、相手にまったくその真意が伝わっていない、コミュニケートできない」という場合が、現実にも存在するだろう</strong></span>&hellip;ということ。<br />
<br />
ワレワレ学習者は、ともすれば自分の英語が相手に伝わらなかったときは、英語の表現のここがまずかったとか、発音が下手だったからだろうとか、自らの技術面にその原因を求め、つい反省モードに入ってしまいがちなものですが。<br />
<br />
ただ必ずしもそうではなく、それ以前の、関係者のコミュニケーションをとりまいている全体的な状況を理由として、意思疎通を欠くケースも、おそらくはたくさんあるでしょう&hellip;、ということです。<br />
<br />
もしそうだとしたら、本当に英語・英会話がうまくなりたければ、そのことに気づく力が必要になる。<br />
<br />
だから終局的には「英語を介したコミュニケーションそのものに対する理解」を深めていかなければならない、ということになりますよね。<br />
<br />
裏返せば、英語表現や英単語数など、モロモロ技術面の上達だけを追いかけているだけでは足りない、ということです。<br />
<br />
<br />
そしてふたつめは、<span style="color: #ff0000"><strong>「英語・英会話がうまくなる方法」を誰かから提示されたとき、コトの成否は「その内容を消化し運用する側のコミュニケーション力」にほぼ全面的に依存する</strong></span>ことになる、ということ。<br />
<br />
これも考えてみれば、当たり前の事実ですが。<br />
<br />
要するに、<span style="color: #ff0000"><strong>いくら世間的に評価の高い教材や学習アプローチがあったにせよ、どれも結局はアナタのキャパシティにあうように自動的にサイズ調整されてしまうから、そのすべての恩恵を受けられるとは限りませんよ</strong></span>、ということです。<br />
<br />
だから仮に、あなたが「３ヶ月でペラペラになれます」と、高額な英会話教材や英会話学校を売り込まれたような場合、そのコンテンツ自体に問題があるにせよ無いにせよ、<span style="color: #ff0000"><strong>いったんそれが利用者であるアナタに渡った時点で、アナタの消化力・理解力のキャパシティにサイズがあうように、コンテンツがいわばregulateされてしまう</strong></span>、ということです。<br />
<br />
だから、<span style="color: #ff0000"><strong>世間にあふれる英語・英会話のためのコンテンツのなかで、いったい何が「アナタのサイズ」にあうのか、また「アナタに合うように」どの程度そのサイズ調整をする必要があるのか、結局のところそれを感覚的に決められるのは、当のアナタ自身をおいて他にない</strong></span>、ということです。<br />
<br />
<br />
以上を一言でまとめてしまえば、ま、<span style="color: #ff0000"><strong>「英語・英会話が上手くなりたければ、つまるところ自分だけが頼り」</strong></span>という、ミもフタもない（笑）結論になってしまうのですが。<br />
<br />
何かを伝えたり、伝えられたりすることって、意外とタイヘンなことなのかもしれません。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #ff0000"><br />
「伝わったと思ったメッセージは、ひょっとしたら伝わっていないかもしれない。<br />
そして伝わらなかった理由も、さまざまな形で存在するのだ」</span></strong>ということを、絶えず背中に感じながら、ワレワレは英単語の暗記や英会話表現の練習をしていく必要がありそうですね。<br />
<br />
ま、いずれにせよそういうことで、「今のアナタには、この英語教材がオススメ！」とか<br />
気安く近づいてアドバイスしてくる御仁には、注意しましょうね（笑）。
</p>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>一人の、「個」の力って偉大。英語・英会話くらい、なんでもないかも。</title>
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   <published>2008-04-02T02:04:58Z</published>
   <updated>2008-04-02T02:11:01Z</updated>
   
   <summary>          さわやかな4月の一発目からナンですが、今回は雑談です。   ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    さわやかな4月の一発目からナンですが、今回は雑談です。<br />
    <br />
    たまたま見ていたサイトでこんな記事を発見し、不覚にもちょっと感動してしまいましたので、英語・英会話の習得に励む皆さんにもおすそわけしたいと。<br />
    <br />
    ま、見てください。<br />
    <br />
    <br />
    <a title="" href="http://labaq.com/archives/50951872.html" rel="nofollow"  target="_blank">らばQ　一人で作り上げたという尋常ならざる5人の鬼才・天才建築家</a><br />
    <br />
    <br />
    どうです。スゴイと思いません？<br />
    <br />
    それぞれ一人でやった仕事だそうですよ、たった一人の！<br />
    <br />
    <br />
    特に最初のシュヴァルさんの話には、ちょっとマイった。<br />
    <br />
    記事によれば、完成まで一万日以上かかって…って、ざっと27年ちょっと（笑）。<br />
    建築もデザインも自分で建てながら学んでいき、独りでコツコツつくりあげたって、ホントかよ…って思いますが、実際にモノがあるんだから、本当なんでしょう。<br />
    <br />
    マルティネスさんの大聖堂も、ひとりで造ったというのがにわかには信じがたいスケールですが。<br />
    <br />
    <br />
    記事の表題こそ「天才・鬼才」と打っていますが、恐るべきは建築の技術というよりも、彼らの「<font color="#FF0000"><strong>時間に対する観念</strong></font>」じゃないでしょうか。<br />
    <br />
    ひとつのことに人生の数十年を注ぎ込み、最終的にこのようなかたちを造りあげてしまうにいたる<font color="#FF0000"><strong>念の純粋さ</strong></font>が、なんと言ってもスゴイ。<br />
    <br />
    途中で、悩んだりしなかったのでしょうか。<br />
    天災にあったり、誰かに破壊されたらどうしようと、オノノいたりはしなかったのでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    それにしても、たった一人でもこれだけのことができるんだ…って、素直に思うでしょう？<br />
    <br />
    こういうのに比べたら、<font color="#FF0000"><strong>建材も必要なく、場所もとらない英語・英会話のマスターごとき、取るに足らないというか、ごくなんでもないことのような気がしてきませんか？</strong></font><br />
    <br />
    <br />
    彼らも一人、私たちも同じ一人です。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000">英語・英会話力は、いわば頭の中の空間に組み立てる、仮想の建築物のようなもの</font>でしょう。<br />
    <br />
    シュヴァルさんを見習ってほんの数十年（笑）くらいコツコツと頑張れば、英語・英会話をある程度自在に使いこなすことくらい、絶対にできるはずですよね。<br />
    <br />
    これらの建造物の写真を見ていると、<font color="#FF0000"><strong>どうやって学習するとよいかなどという方法論はほとんど問題にならなくて、要するに「やり続けるられるかどうか」、ということだけ、ただそれだけのような気すらしてきます。<br /></strong></font><br />
    <br />
    とくに4月からあらたに英語・英会話をはじめた、新社会人・学生の皆さん。<br />
    <br />
    どうです、やる気がわいてきましたか？<br />
    学習に挫折しそうになったら、時おりこの写真を見返すようにしてください（笑）。
</p>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「世界一簡単な」「最新の」英語学習法、あるんなら教えてほしい（笑）。</title>
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   <published>2008-03-28T05:19:58Z</published>
   <updated>2008-03-28T05:26:37Z</updated>
   
   <summary>          昨日は久しぶりに紀伊国屋に出かけ、英語・英会話コーナーの平積...</summary>
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         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    昨日は久しぶりに紀伊国屋に出かけ、英語・英会話コーナーの平積みをチェックしてきました。<br />
    <br />
    個人的に読む価値があると思った本は、このブログでも時おりご紹介していますが、一方で「これはマズイだろぅ…」と思う本も、同様に結構見かけるものです。<br />
    ま、どちらも所詮は「個人的意見」なわけですが。<br />
    <br />
    <br />
    ただですねぇ、あまりにも「売らんかな」の姿勢で、やれ「画期的！」だとか「あなたのこれまでの学習法は間違っている！」とか、強気一本に押しまくられると、ついツッコミを入れたくなってしまいます。<br />
    <br />
    商売の邪魔をするつもりまではないので、書名は一部伏字にしますが、たとえば今新刊コーナーに並んでいる「○○は○から○○!　最新の脳科学でわかった!世界一簡単な外国語勉強法」（伏字になってない（笑）？ま、探してみてください）などは、タイトルも中味も、いくらなんでもトンデモすぎませんかね。<br />
    <br />
    <br />
    いまどきチョムスキーの生成理論などをひっぱりだしてくるのもスゴイですが、「英語を勉強するときには英語だけでやり、英語脳をつくって、絶対に日本語を介在させるな」という主張を展開されても、しかも日本語で（笑）。<br />
    <br />
    周りは黒髪・黒目の日本人だらけのなかで、みんな頑張って勉強しているんですから。<br />
    <br />
    環境的に、ワレワレに一体どうしろというのでしょう（笑）。<br />
    <br />
    <br />
    人間の頭の中で別々の「日本語モジュール」と「英語モジュール」が、自在に取替え可能だそうで。<br />
    <br />
    ホントかよ（笑）？<br />
    <br />
    骨の髄までずっぷりと日本社会で育っている私たちが、日本仕様の感情や思考体系を、電気の切り替えスイッチみたいに頭の中で英語モジュールとやらにパッと切り替えられるんなら、日本人は幕末以来、こんなに英語で苦しんでいないと思うのですがね。<br />
    <br />
    <br />
    そのあたりは百歩ほど譲ったにしても、「日本の英語教育は脳の仕組みと逆のことをしている」「文法ルールなどを暗記せずに英語を話せるようになる」とまで言われると、言いたい放題もチョット待った！ですね。
</p>]]>
      <![CDATA[<br />
それじゃ英語にはじめて接触した江戸時代以降、日本人は一世紀以上、みな英語を学ぶために融通の利かない、間違ったことばかりしていたとでも言いたいのでしょうか。<br />
<br />
「文法ルールを暗記しなくても英語を話せる」というのも、設計図なしに家を建てろというようなものですし。<br />
<br />
<br />
他にも突っ込みドコロ満載で、これは「最新の脳科学」でもないし「世界一簡単な外国語勉強法」でもないと、ワタクシ個人は強く確信するものですが、ま、気に入らなければ選ばなければいいだけの話だろうくらいに、きっと出版側は思っているんでしょうねぇ。<br />
<br />
あんまり自分の英語学習方法だけが唯一の正解で、他は全部劣ったやり方、といった調子で強気で言いまくるのも、いくら商売とは言えドライブかかりすぎじゃないの？と思います。<br />
<br />
世の中、そうそう英語や外国語学習について、自分なりの判断基準（＝自衛手段）を持っている人ばかりでもないでしょうからね。<br />
<br />
「おぉ、これが最新の脳科学理論か、スゲェ！よし、今日からさっそく日本語禁止だ！」みたいに感化されやすい人って、絶対いるはずですから。<br />
<br />
<br />
とくにこの4月から英語・英会話学習をはじめようとする新社会人や学生さんは、その手の英語・英会話本が新刊書のコーナーで3月にどーんと平積みされていたりすると、きっと真に受けて買ってしまい、何ヶ月もその方法を試してみたりするんだろうなァ…とか想像すると、ケッコー気の毒な気がします。<br />
<br />
ま、ある程度ダマされたり（笑）していろいろ経験しながら、自分なりの方法論や判断基準を確立していく…という面は人として確かにあるので、大局的見地にたてば、必ずしもすべてがムダな投資とまでは言いませんが。<br />
<br />
かくいうワタクシも、マガイモノはこれまでずいぶんとつかまされ、散財してきております。<br />
<br />
<br />
その経験に沿った最低限のアドバイスとして、英語・英会話教材や英会話学校のチョイスにおいては、<font color="#FF0000"><strong>クレジットに書かれている著者の肩書きや華々しい経歴などは適当に割り引いて、「自分にとってどうなのか？」という目線を磨く練習</strong></font>だけはしておいたほうがよい、とホントに思うわけです。<br />
<br />
<br />
ま、そういう意味では、このブログもモチロン、例外ではありません。<br />
<br />
どの程度英語ができるヤツが書いているのか、<font color="#FF0000">アヤシサ満点</font>（笑）であります。<br />
<br />
ネットで「英語」「英会話」と検索して得られる情報など、本質的にはみんなそうです。<br />
<br />
<br />
ワタクシの申し上げていることも、もちろんその真偽を大いに疑っていただきながら、アナタ自身があれこれ・イロイロ検証して、アナタなりのアナタのためだけの、英語・英会話の学習方法を、自分の手で作り上げていくこと。<br />
<br />
つまるところ、それに尽きるんじゃないでしょうか。]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語・英会話学習、いわゆる「完璧主義」を考える（２）。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/03/post_199.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2008://5.282</id>
   
   <published>2008-03-17T14:31:16Z</published>
   <updated>2008-03-17T14:36:15Z</updated>
   
   <summary>          前回、英語・英会話学習で完璧を期そうと思ったところで、しょせ...</summary>
   <author>
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         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    前回、英語・英会話学習で完璧を期そうと思ったところで、<font color="#FF0000">しょせんその「完璧さ」は、「日本人がこれまで無意識下で刷り込まれてきた、英語・英会話に対する世間感覚のようなもの」との比較で、自分が漠然とイメージしている世界にすぎないのではないか</font>、といったような話をしました。<br />
    <br />
    そうなってしまうのも、やはり評価を「自分の外＝他人、世間」に求めてしまう傾向が、私たちのなかに大きいからかもしれません。<br />
    <br />
    普通は、英検やTOEICなどを受験し、わかりやすく到達基準がはっきり示されている「級」や「スコア」などによって評価してもらうことで、初めて自分の実力がどの程度のものなのか把握している人が、多いわけですから。<br />
    <br />
    しかし一方で、英検一級を取ろうが、TOEICでフルスコアをマークしようが、英語・英会話をモノにしたという実感からはホド遠い…と感じている人（世間的にはおそらく「英語ができる人」とみなされているでしょうが）もまた、たくさんいるはずです。<br />
    <br />
    つまり、こういった試験で高得点を得たとか、ネイティブとミーティングで丁々発止やり合ったとかいった事実（すなわち外部評価）をモノサシにして、自分の立ち位置を一度は確認しようとしたものの、結局それでは「本当の英語力」との距離感をはかることができないことを、はっきり体感したからではないかと思うのです。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>「世間・周囲の評価」など、自分がどの程度英語をモノにしているかをはかるモノサシとしては、ホントに頼りにならないということが、内心でよくわかっている。</strong></font><br />
    <br />
    <br />
    だから、もし彼らが「完璧な英語力」を目指していたとしたなら、その「完璧さ」の定義は、世間でいうところのものとはまったく異なる、独自の内面世界の形成であるかもしれません。<br />
    <br />
    ワタクシが思うに、<font color="#FF0000"><strong>英語・英会話を学べば学ぶほど、自分の実力がはたしてどの程度のものなのか、自分でもよくわからなくなってきている…と感じている人は、意外にたくさんいるじゃないか</strong></font>と思います。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    英検一級、TOEICフルスコアをとった後、何を自分の英語・英会話力を伸ばすためのモノサシにしてよいかが、見えなくなってくる。<br />
    <br />
    これは<font color="#FF0000"><strong>目標を見失ったというよりも、そもそもそういった外部評価を目標代わりにしていたことが「はじめから見当違いだった」ということに、気づいてしまったせい</strong></font>ではないでしょうか？<br />
    <br />
    <br />
    そうなると「ある種の思考停止状態」に陥ってしまって、人に英語を教える側に回ったり、英会話教材などを作って自分に続けとばかりに売りはじめたりする人も、世間にはいるようですが（笑）。<br />
    <br />
    「世間・周囲の評価」で「自分の実力」をはかることに慣れてしまうと、あるレベルまできてしまったとき、自分自身の実力向上に関心が薄くなってくる…という人も、世の中には結構いるんじゃないかと思います。<br />
    <br />
    <br />
    これって、よく言われる<font color="#FF0000"><strong>「英語は道具にすぎない」という考え方と、根っこの部分で共通している</strong></font>んじゃないか？とも思いますね。<br />
    <br />
    自分が満足のいく道具（英語力）を手にしてしまうと、他のもっとすぐれた道具に見向きもしなくなって、ずっと同じ愛用の道具ばかりを使い続けてるようなものでしょうか。<br />
    <br />
    <br />
    むろんその一方で、とめどない向上心のもと、英語・英会話の深い世界の探求にいそしんでいる人も、もちろんたくさんいるでしょう。<br />
    <br />
    そういう人は、おそらく「世間・周囲の評価」で「自分の英語力」をはかるということをしていない、あるいはずいぶん前に卒業した人たちだと思うのです。<br />
    <br />
    <br />
    言い換えると、<font color="#FF0000"><strong>「完璧さ」を追求する気持ちを持ちながらも、そのめざす「完璧」な世界が、本質的にカスミのようにつかみどころがないものであることを内心よくわかっていて、それを外部との距離感で測ることをせずに、内面の手ごたえ・充実として感じることを、目指す</strong></font>人たち。<br />
    <br />
    英語という外国語は<font color="#FF0000"><strong>決して単なる道具ではなく、日本語のように自分の内面を豊かにしてくれる人生のパートナーであることを、気持ちの奥底で深く確信している</strong></font>人たち。<br />
    <br />
    <br />
    もっとも、語学の学習者としてそういう境地まで達したいかどうかは、個々人の自由なんでしょうけれどね。<br />
    英語・英会話の学習をはじめる動機もまた、さまざまでしょうから。<br />
    <br />
    <br />
    ただ、少なくとも、英語・英会話力で世間でいうところの「完璧」を期そうと気持ちばかりが焦っている人は、今の自分の心の持ちようをもう一度見直してみる、というのもアリじゃないか…と思うのです。<br />
    <br />
    <br />
    アナタが追いかけているのは、決して掴まえることのできない「完璧」という名の、マボロシに過ぎないのかもしれませんから。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語・英会話学習、いわゆる「完璧主義」を考える（１）。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/03/post_198.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2008://5.281</id>
   
   <published>2008-03-04T03:03:55Z</published>
   <updated>2008-03-04T03:13:05Z</updated>
   
   <summary>          前回のコラムで、「リスニングでは全力で100％聞き取りにいく...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    <a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/02/100.html" target="_blank">前回のコラム</a>で、「リスニングでは全力で100％聞き取りにいく。」といったようなことを書きましたが、100％＝パーフェクト・完璧、ですよね。<br />
    <br />
    そこで本日は、左に大きく振れた振り子を右に振って精神的バランスをとるが如く、英語・英会話の学習ではいったいどこまで完璧を期すべきか、ということについて、思うところを書いてみたいと思います。<br />
    <br />
    「これまで完璧な英語を話すなどと考えたことも、目指したこともない」という方をとりあえず想定外とした話になりますので、そこはご了承ください。<br />
    <br />
    <br />
    よく世間で言うところの完璧主義、というのが、英語・英会話の学習の現場において、普通はどう現れてくるかについての例を、いくつかあげておきますと。<br />
    <br />
    ・英会話において、文法的ミスのない、イントネーションやアクセントもきれいな非のうちどころのない英語を話したい。それができない自分が、何かしら許せないような気がしている。<br />
    <br />
    ・原書を読む時に、わからない単語があるのが気持ち的に収まりが悪くて、後で辞書で必ず意味をたしかめておかないと気がすまない。<br />
    <br />
    ・英単語の暗記で、自分で決めたノルマを守らなければ気がすまない。しかも、単に日本語の意味をおぼえるだけでは底が浅い学習のように思えて、類義語や語源をチェックしたり、あわせて英英辞典での定義や、用例となる英文までもおぼえるように努力している。<br />
    そこまでやらないと、本当に英単語学習をしたことにはならないのではないか…という気が、内心いつもしている。<br />
    <br />
    <br />
    まぁ普通は、こんな感覚で対応している自らのことを、「私は、どちらかというと完璧主義的な性格だ」などと形容したりしているんじゃないでしょうか。<br />
    <br />
    しかしお気づきの通り、この場合の「完璧」というのは、結局は<strong><font color="#FF0000">『自分の内心で設定したところの、「完璧」の定義・範囲に沿っているかどうか』</font></strong>ということですよね。<br />
    <br />
    いま、自分が向かい合っている一つ一つの英会話の表現や英単語において、ここまで覚えて使いこなせたならば完璧ですよと、（商売のセールストークとして乱発する場合は除いて）誰かが保証してくれるわけでも、客観的な基準があるわけでもない。<br />
    <br />
    言ってみれば、<font color="#FF0000">自分が漠然と抱くイメージをモノサシとして、そこと現在の自分との間に横たわる距離をざっと測ってみて、「パーフェクトに近い」「完璧とはほど遠い」などと、おおよその感覚で言っているに過ぎない</font>わけです。<br />
    <br />
    <br />
    で、このモノサシとなるイメージは、われわれの日々の生活で、何気なく見たり聞いたりしている、雑誌やテレビからの情報、知人との会話などで形成された世間的な印象で、形作られている場合が多いはずですね。<br />
    <br />
    たとえば、最近とある缶コーヒのテレビＣＭで、会議の席で外人ビジネスマンの問いにカタコトの英語で返答した新入社員を、タレントがかけつけたりヘリが飛んだりパレード行進したりで、街をあげて大変な騒ぎで祝福する…という内容のＣＭが流されているのを、ご存知でしょうか。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    このようなＣＭが一日に何回も流れているこの日本で、「日本人が英語・英会話をみるときの感覚」について、無意識下である種の刷り込みが行われてしまっていることは確かだろうと、ワタクシは思うわけです。<br />
    <br />
    テレビに限らず、英会話学校や英会話教材あるいは様々な媒体を通じて、手を変え品を変え、長年にわたって行われてきているこういった<font color="#FF0000"><strong>「日本人の英語・英会話の、理想的到達イメージ」に関わる刷り込み作業によって、我々は漠然と「こういうことができている状態こそが、”パーフェクト”な英語・英会話学習だ」という基準を、自らの頭の中にそれぞれ作ってしまっている</strong></font>わけです。<br />
    <br />
    <br />
    端的に言ってしまえば、自分が「完璧」と漠然と考えているその学習内容は、他人にとっては穴だらけな内容かもしれないし、逆に過剰でマニアックにすぎる、と映るかもしれない。<br />
    <br />
    つまるところ、自分が達したと考える「完璧」な水準は、どこまでいっても相対的なモノサシを用いてあれこれ評価される自己満足の世界なわけで、その意味では「完璧」という言葉自体、単なる形容に過ぎないとも思うのですが。<br />
    <br />
    ただ、なにかしらそういうものがないと、今度は自分の立ち位置がわからなくなって不安になる部分があるから、おのずと「完璧主義」などという表現を使うようになってくるのでしょう。<br />
    <br />
    <br />
    だから、「英語・英単語の勉強をするときはどうしても細かいところまで気になる。学習には「完璧」を期さねば気がすまない」という方は、<font color="#FF0000"><strong>自分でいうところの「完璧」というのが、いったいどこまでの範囲を指していて、なぜ自分がその到達点を「完璧」と考えるようになったのか</strong></font>について、一度見つめ直してみるのも、あながち無駄なことではないと思います。<br />
    <br />
    <br />
    続きは次回に。
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語リスニング、全力で100％を聴き取りにいく姿勢こそが力を伸ばす。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/02/100.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2008://5.280</id>
   
   <published>2008-02-24T15:35:35Z</published>
   <updated>2008-02-24T15:41:53Z</updated>
   
   <summary>          もう一週間ほど前の事件になりますが、新千歳空港の滑走路で、飛...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
    <br />
    もう一週間ほど前の事件になりますが、新千歳空港の滑走路で、飛行機が無許可で離陸しそうになり、あわやもう少しで大事故か…というニュースがありましたよね。<br />
    <br />
    で、管制交信を通じての英語表現を言い違えた、聞き違えたというような話が、発生の原因としてあげられています。<br />
    <br />
    管制用語としてのtake offとdepartureの意味する範囲を取り違えたとか、あるいはexpectの部分を聞き漏らして離陸許可と勘違いした…といったことが、新聞では報じられていました。<br />
    <br />
    <br />
    もちろん、指示を復唱して再確認しなかったこととか、英語の聞き取りミス以外の理由もおそらくはあるのでしょうが、ワタクシは単純に、これは恐ろしい話だなぁ…と思いましたね。<br />
    <br />
    <br />
    ちょっとした聴き取りミスが惨事につながりかねない、ということ自体の恐ろしさももちろんあるのですが、パイロットのように、多くの人命を預かる飛行機の操縦・離着陸というものすごい緊張を強いられる場面で、日常的に英語を使っている人のするミスにしては、これはあまりな凡ミスのような気がします。<br />
    <br />
    管制交信はほとんどすべて英語で行われるとはいっても、使う英語表現だって割と定型的なはずですし、数や種類だってそうは多くないはずですよね。<br />
    <br />
    <br />
    つまり、<font color="#FF0000">「英語を日常的に業務で使い慣れた者が、高度の集中力を必要とされる環境で、定型的でよく聴きなれたはずの英語を聴いたにもかかわらず、聞き違えによる深刻なトラブルが生じた」</font>わけです。<br />
    <br />
    <br />
    この事実に、<font color="#FF0000"><strong>「そう簡単に克服できない世界の存在」のようなものを感じて</strong></font>、ちょっとブルッとしたわけです。<br />
    <br />
    英語を学ぶ者にとって、こういうのは、ちょっと考えさせられる話はないでしょうかね。<br />
    <br />
    <br />
    ところで、その英語リスニング。<br />
    <br />
    ワタクシの個人的な体験として、少しアドバイスめいたものを申し上げたいと思うのですが。<br />
    <br />
    あくまで自己評価ではありますが、何を言われてるんだかさっぱり聴き取れずに、独りモンモンと苦しんでいたかつての自分と比べてみると、さすがにリスニングの力はずいぶんと上がったものだ…と実感する瞬間が、実は内心で時たまあったりします。<br />
    <br />
    もちろん、ほとんど聴き取れず理解不能、細々と積み重ねてきた自信をコナゴナに打ち砕かれる瞬間も、いまだひんぱんにあることも、これまた事実ですが…。<br />
    <br />
    <br />
    それはともかく、いったい我ながらどうしてここまでリスニング力が伸びたのか、その理由について、考えるともなく考えてみるときがあるのですが。<br />
    <br />
    実は、いくら振り返ってみても、これといったはっきりとした理由は、いまだに思い当たらないんです。<br />
    <br />
    おそらく<font color="#FF0000">「膨大な量の聴き取りを、膨大な時間をかけてやったから」</font>ということだけは、まず確実だと思うのですが。<br />
    <br />
    <br />
    とにかく「このリスニング学習法でやったから、上達した」といった、ある特定のアプローチに頼った結果でないことは、確かなようです。<br />
    <br />
    かじるだけはたくさんかじったものの、結局どれも長続きしませんでしたので（笑）。<br />
    <br />
    で、今から過去を振り返ってみて、リスニング向上にはっきり寄与した理由としてあげられそうなのは、結局、わずかに二つだけのような気がしています…。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <br />
    ひとつは、いま書いた通り、結果的に<font color="#FF0000"><strong>リスニングの絶対量を確保できたこと</strong></font>。<br />
    <br />
    これからリスニングの強化をはかるならば、まずは<font color="#FF0000">色々な状況で色々な人によって語られる色々な英語を、たくさん聴くことに努める</font>のがいいんじゃないかと思います。<br />
    <br />
    いろいろな国々の人たちが喋る英語を、短い内容と長い内容、ゆっくりしたものから超スピードのものまで、いろいろ幅広くとりまぜて聴く。<br />
    <br />
    <br />
    むろん、仕事で英語を聞きとる必要に迫られている人が、オフィス英語を中心にリスニングの勉強をしていくことは、効率的であるのは確かです。<br />
    <br />
    ただ、それは狭い局面における達成率がよいか悪いか、という話に過ぎない。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>「絶対的なリスニング力の向上」という面からみると、結局のところは、聴き取る内容や学習する順番の問題ではなく、聴き取り訓練のためにどれだけのエネルギーと時間を費やせるかという問題</strong></font>だと思いますね。<br />
    <br />
    ちょうど、我々が日本語を覚える過程において、聞くものの内容を選ばなかったように。<br />
    <br />
    <br />
    もちろん、たくさんの量を聴きとっていくなかで、今の自分の実力では全くわからない、会話のスピードが早すぎてお手上げといったことはひんぱんに出てきます。<br />
    <br />
    そこで、二つめのリスニング上達理由に思い当たりました。ワタクシとしては、こちらのほうを特に、強調しておきたいですね。<br />
    <br />
    <br />
    それは<font color="#FF0000"><strong>「聴くときは全神経を集中し、100％聞きとってやろうという姿勢を持っていたこと」</strong></font>、です。<br />
    <br />
    theやa、複数形のs、語尾の弱く終わるゴニョゴニョしたところなんかも含めて、「たとえ一語たりとも」聞き漏らすまいという姿勢で、聴く。<br />
    <br />
    これは、英語のリスニング練習において、本当にものすごく大事なことなのではないか…と今にして思います。<br />
    <br />
    <br />
    念のため。「100％聴き取れなければ失格」、と言いたいんじゃありませんよ。<br />
    <br />
    ここは大事なところなので噛み砕きますが、「完全に全部聞き取ってやる、という意気込みとテンションを持つことで、はじめてリスニング力も伸びるんじゃないですか」、といいたいわけです。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>ポイントは「聴くときの、緊張感と集中力の持続」であって、すべて聴き取れたか否かという「結果」の中にはない</strong></font>のです。<br />
    <br />
    言い換えれば、いわゆる聞き流しを主体とした学習アプローチでは、24時間365日というくらい時間を投入しない限り、上達は無理筋でないの？という立場に、ワタクシは立つものです。<br />
    <br />
    <br />
    学習・訓練としてのリスニングには、「緊張」が必要なはずだから。<br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>いつも「緊張」して聴くようにすることで、カラダが緊張慣れしてくるにつれ、リスニングもだんだんと楽になってくる</strong></font>のです。<br />
    <br />
    <br />
    だから個人的には、一日にあまりたくさんのリスニング練習はできなかったですね。<br />
    <br />
    とにかく一生懸命聴いていると、疲れてくるので。スタミナもあんまりないんですが（笑）。<br />
    <br />
    <br />
    それくらい、英語を聴くときは力んで、パーフェクトに全部意味を掴まえてやる…といつも思いながら、聴くようにしていました。<br />
    <br />
    わからない部分は類推するように努めましたし、聞き取れなかった部分については、会話が終わったずっと後になっても、当人が何を言わんとしていたのかについて、あれこれと時間を使って考えてました。<br />
    <br />
    昔ほどのしつこさは薄れたものの、基本的姿勢としては、いまだに同じです。<br />
    <br />
    世には、聞き流すだけで英語のリスニング力が上がるといった方法論がたくさんありますし、私も学生時代は、FENなどを一日中かけ流していました。<br />
    <br />
    しかし、聴き取る力をある程度つけた今、振り返ってみて、そのやり方でリスニング力をつけたのか？と問われれば、やはり「違う」と答えますね。<br />
    <br />
    <br />
    冒頭の無許可離陸の話に戻れば、緊張した仕事の現場で、毎日似たような英語で交信しているパイロットですら、交信内容を聞き違えることがあり得るわけです。<br />
    <br />
    これは、<font color="#FF0000">生半可に聞き流すやり方では、しょせん外国語は聴き取れるようになるものではない</font>、ということをはからずも示した、ある種の教訓のようにワタクシの目には映りました。<br />
    <br />
    <br />
    <font color="#FF0000"><strong>「聞き流す」と「聴きにいく」の違い。</strong></font><br />
    <br />
    <br />
    ノホホンとバックグランドで毎日英語を聞き流しながら、自然にリスニング力が身についた…というのはやっぱり虫のよすぎる話だと、ワタクシはこのニュースで、あらためて思ったのであります。<br />
</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ランチ二回分のお金で学ぶ、Sweetな英会話フレーズ集。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/02/sweet.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2008://5.279</id>
   
   <published>2008-02-13T02:50:57Z</published>
   <updated>2008-03-22T14:05:56Z</updated>
   
   <summary> このブログでも、過去何冊かオススメしている、ディビット・セインさんの新刊です。...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英語・英会話オススメ本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
このブログでも、過去何冊かオススメしている、ディビット・セインさんの新刊です。<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%9C%81%E7%95%A5%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1BOOK%E2%80%95%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A7%E7%95%A5%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%82%E9%80%9A%E3%81%98%E3%82%8B-David-Thayne/dp/4072595020/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;s=books&amp;qid=1202827429&amp;sr=1-1" rel="nofollow" target="_blank">「省略英会話BOOK ― ここまで略しても通じる!」</a>&nbsp;（David A.Thayne 、小池 信孝 著、主婦の友社、1,050円）<br />
<br />
<br />
日本語には、短くてすむところをあえて長くして全体の衝撃を和らげ、聞き手に配慮する&hellip;といった性格が、ひとつの方法というか、もともとの機能としてあるように思います。<br />
<br />
なので、日本語では長い文章であること自体、必ずしも悪いことではないのですが。<br />
<br />
日本語の場合、意味は同じであっても、短い意図を長くぼかして表現することで相手に配慮するという効果を狙うし、文の長短でそのニュアンスもはっきり違ってくると思うんですよね。<br />
<br />
だから<span style="color: #ff0000">日本語では、ニュアンスとして短い文章＝長い文章、ではないケースも多い。</span><br />
<br />
<span style="color: #ff0000"><strong><br />
そのせいか、英会話学習者の中には、短い表現だとぶっきらぼうで聞き手に失礼なんじゃないか&hellip;と、よけいな気を回して（笑）心配する人が、結構います。</strong></span><br />
<br />
この本にも書かれているとおり、現代英語は、たとえ表現として短くとも、長い文章とまったく相手に与えるニュアンスが変わらず、失礼にも当たらないものがほとんどです。<br />
<br />
むしろ短いほうが機能的で美しい、この本でいうところの&quot;Short and sweet English&quot;として、聞き手に好まれるもの。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000">相手にとって失礼かどうかは、文の長短というよりも、使っている単語やその中味で判断されるのが英語</span>、ということになるでしょうか。<br />
<br />
日本人がついやりがちな、「正しいながらも長い英語」を、長くてもせいぜい２語～７語程度でこう言える、という視点で、様々な生活シーンにおける短い英語表現を、シンプルな解説もつけてコンパクトにまとめあげた一冊となっています。<br />
<br />
<br />
ところでこの本のタイトル、商業的インパクトはありますが、厳密には「省略」というのは、ちょっと違うんじゃないか&hellip;と思いました。<br />
<br />
「省略」を国語辞書で引くと、「簡単にするために、一部を取り除くこと」などと定義されていますよね。<br />
<br />
この本にある数々の短い英語表現は、わざわざ為に短くしたわけではなく、もともとこの本に掲載されているような短い表現が、「英語という言語の本質に即した、正規の表現」に属していると思うのですよ。<br />
<br />
長い文章の適切な表現があって、そちらが本来的に正しいのだけれども、意が伝わる程度に短く「省略」したということではなくて、「最初からこれだけで必要十分な、短い英会話表現」を、主に集めている本なのです。<br />
<br />
Modern Englishでは、短くてすむところを、薄めて長く引き伸ばした表現にすることこそむしろ避けるべき、とされていますからね。<br />
<br />
だから、「省略英会話」というのは、厳密には多少のズレがあると思う。<br />
<br />
ま、マーケティング的にはインパクトのあるタイトルになっているし、さほど目くじらたてることでもないですけどね。<br />
<br />
<br />
さて、肝心の中味ですが&hellip;。
</p>
]]>
      <![CDATA[<br />
ディビット・セインさんのこれまでの著作同様、Simple and clearな英会話フレーズが、一冊を通してちりばめられています。<br />
<br />
他の著者の日常会話フレーズ集に比べて、いかにもこういう言い回しは使いそうだな、よく出てきそうだな、と思わせる小気味よいフレーズを集めているところなど、秀逸だと思いますね。<br />
<br />
収められている表現の中味といい表現数といい、全体にほどよく読みやすい分量にまとめあげていて、しかもお値段もほぼ千円です。<br />
<br />
英会話のキレをあげたいなら、ランチ１、２回程度を節約してこの本を買って、掲載されている表現を頭から丸暗記していくことを、オススメしたいですねぇ。<br />
<br />
<br />
後半の「省略英会話がスラスラ話せる１０のポイント」も、とりわけ英会話ビギナーにとっては、会話文を自分の頭の中で組み立てるための良きヒントが、ちりばめられています。<br />
<br />
以前、<a title="" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2007/12/post_185.html" target="_blank">英会話学習本、近頃は良書多し。またまた、必読の一冊。</a>でもちょっと触れましたが、<font color="#FF0000">英会話の上達のために、ある程度一文が長い文章を意識しておぼえていく必要があることも、会話力の地力をつけるためには大切なこと</font>です。<br />
<br />
しかし、<font color="#FF0000"><strong>それは「コミュニケートするのに短くてすむ文章を、無理やり長く引き伸ばす」こととは、全然違います</strong></font>からね。<br />
<br />
<br />
英文として短かかろうと長かろうと、自在に表現を操ってしゃべることができる領域を目指しているならば、最終的には両方とも、マスターする必要があります。<br />
<br />
ただし、まだ英語・英会話のビギナーに属すると自覚している人なら、順番としてはこの本に掲載されているような短い表現から、先におぼえていくほうがよいでしょうね。<br />
<br />
なぜなら、Simple and clearな英会話フレーズを、たくさん体におぼえこませていくことで、英語的な発想とはどういうものかについての「感覚」が少しづつ自分の中にしみこんでくるものですが、学習の初心者ほどその効果が顕著にあらわれると思うので。<br />
<br />
そういう点でも、見過ごししてしまうにはもったいない英会話学習本だと思いますので、本書を当ブログにおける推薦図書（笑）扱いとさせていただきます。<br />
<br />
<br />
さ、本日と明日のランチをskipして、英会話フレーズの仕込みに充てましょう！<br />]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語学習、今までの自分のスタイルとフォームは、絶対に捨てない。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/02/post_197.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2008://5.278</id>
   
   <published>2008-02-07T04:45:56Z</published>
   <updated>2008-02-07T04:57:59Z</updated>
   
   <summary> 「英語・英会話、即効性があって、短期間でペラペラとカッコよくしゃべれるような方...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
「英語・英会話、即効性があって、短期間でペラペラとカッコよくしゃべれるような方法は無いものか&hellip;」（無いです・笑）と、いまこの瞬間もネットであちこちの英語関連サイトや広告をチェックしている人が、この日本にはたくさんいるんでしょうね、きっと。<br />
<br />
ワタクシも、大学生から社会人なりたての頃などは（もう何十年も前ですが）、<span style="color: #ff0000">実は自分が知らないだけで、世の中にはきっと画期的な英会話学習法のようなものが存在するのだろう&hellip;</span>などと、内心思っていたものです。<br />
<br />
要するに、自分には「情報」が無いのだ。<br />
きっと、一足飛びに学習スピードをあげるような「ノウハウ」は、この世に存在するのだ。<br />
<br />
そう思っていた時期が、確かにありました。<br />
<br />
<br />
ま、それから二十年以上経った今、まだしつこく英語・英会話ワールドにつかず離れずで触れ続けていることもあってか、画期的と称される英会話教材や新しいと喧伝される英語学習法に触れるチャンスは、わりと多かったように思います。<br />
<br />
はっきり数えてはいませんが、1年で１０コ位の新たな「英語・英会話学習のアプローチ」をチェックしてきたとしたら、これまでの年数を単純にかけても、数百程度の方法論には、遭遇してきたことになりますね。<br />
<br />
「英語で考える」から「英語は一切、勉強するな！」（こんなタイトル、よく思いつきますよね&hellip;）まで、まぁ世にはホントにさまざまなバリエーションの、英語・英会話学習法なるものが、あるわけですが。<br />
<br />
<br />
ただ、少なくともこのブログを読んでいらっしゃるようないわゆるフツーの英語学習者にとっては、「義務教育や高校・大学などで『英語・英会話』なるものを勉強した経験がある」というのは、ほぼ前提としては共通していると思います。<br />
<br />
だから、まったくのマッサラな状態、完全なゼロベースのABCから、英語・英会話をスタートするという人は、子供を除いてはほとんどいないはずですよね。<br />
<br />
いかに今この瞬間に、当時勉強したことなどをスッカラカンに忘れていようが、それでもかつては英単語をおぼえようとしたし、教室で立って教科書の英文の朗読なんかもしたし、一夜漬けでヒィヒィいいながら試験勉強なんかもやった記憶があるはずです。<br />
<br />
<br />
たぶんですね、ワタクシが思うに。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000"><strong>その頃アナタがやっていた英語・英会話の勉強スタイルは、好むと好まざるとに関わらずすでに「あなたの生涯にわたる、学習の基本フォーム」に、もう、なっちゃってます。</strong></span><br />
<br />
で、おそらく<span style="color: #ff0000"><strong>今から根本的にフォームを変えきることは無理だと思うし、それにそう考えないほうがよいし、そうしないほうがよい</strong></span>、と思うんです&hellip;。
</p>
]]>
      <![CDATA[<p>
<br />
たとえば、今までまず日本語から入って、それを頭の中で英語に組み立てるように勉強してきた人が、いるとしたら。<br />
<br />
そういう人は、「英語で考える」学習スタイルに、安易に全面転換することは避けるべきです。<br />
<br />
今まで英単語をゴロ合わせ（笑）を中心におぼえてきた人ならば、今から語源でおぼえていくやり方には、全面スイッチしないほうがよい。<br />
<br />
英文を聞いたそばから頭から訳しおろしていく、いわゆる同時通訳式学習法がカッコよさそうに見えたので、これまでのやり方を全面放棄して、新しいアプローチに飛びつく&hellip;これはもう、ほとんど暴挙だと思います。<br />
<br />
<br />
とはいっても、注意点が二つだけありますが。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000">一つは、自分の現在の基本フォームをあくまで崩さないままに、修正・改良を加えるつもりで、新しい方法論をイロイロと試してみること。<br />
</span><br />
これはＯＫかと思います。<br />
別にかたくなに今のやり方にこだわって見向きもするな、と言っているわけではありませんので、その点は誤解なきよう。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000">二つ目は、「英語そのものを生業とする場合」、つまり英語のプロを目指す場合。</span><br />
<br />
この場合、例外的に自分のフォームを全面的に放棄せざるを得ないことも、もしかしたらあるかもしれない。<br />
<br />
なぜなら、英語を職業とするとなると、どうしても「他者との競争」というベクトルが入ってくるので。<br />
<br />
学校の試験とかだって、「他者との競争」じゃないかって？イエイエ、ほとんどの試験はしょせん「絶対評価」ですから。<br />
<br />
要求される一定の基準をクリアすれば、合格するだけの話です。やるべき範囲だって、まずだいたい決まっているし。<br />
<br />
しかし、プロとして英語でオマンマを食べていくことになると、基本的に範囲無限大の世界における「相対評価」ですから、これは話が別。<br />
自分のフォームそのものが相対評価で常に劣後しそうな場合、たぶんそこから外科手術的に、手をつけざるを得ないこともあるでしょうね。<br />
<br />
<br />
さて、しかしながら、たいがいのフツーの学習者にとっては、<span style="color: #ff0000">「自分の今の立ち位置よりは、ずっとずっと上達したい、うまくなりたい」</span>というのが、平均的な望みというヤツではないかと思いますが、どうでしょう。<br />
<br />
もしそうだとしたら、そもそもの発想としても既に、これまでの延長線上で考えていることになりますよね。<br />
<br />
そういう人は、<span style="color: #ff0000"><strong>これまでのやり方をいじらずに、ちょっと工夫を加えてみる、新しいなにかを現状にプラスアルファしていく、という素直なやり方が、一番無理なく続けられる</strong></span>わけです。<br />
<br />
例えていえば、これまで三食きちんと摂っていた人が、ダイエットをする場合は、一日に一食にするという方法論はとってはいけない、というようなものですね。<br />
<br />
三食とる、という自分の基本フォームを崩すと、長続きしませんから。<br />
<br />
あくまで三食とる、という自分の基本的な食生活スタイルの延長線上で考えて、ダイエットの方法をなにかしら工夫していくべきだ、ということです。<br />
<br />
逆にこの二十年間、朝飯抜きで過ごしてきた&hellip;という人は、そのやり方を人生における食生活のベースとして、栄養バランスその他を考えなくてはなりません。<br />
下手に朝食など追加したら、その翌朝ふとんの中でショック死しているかもしれません（笑）。<br />
<br />
<br />
それなのに、うっかり買ってしまった英会話教材や、うっかり口車にのって入ってしまった英会話学校で、「今までのやり方はダメ、間違ってる！今日からこれまでのやり方はすべて忘れて、このやり方にスイッチしなさい！」なんて、つい説得されてしまって。<br />
<br />
ホントに言われたとおりに、これまでのやり方を全部止めてしまって、挙句うまくいかなかったり続かなかったりで、もう途方にくれてしまって&hellip;しかも、強く勧めた人たちは、もちろん一切、何の責任をとってもクレマセン。<br />
<br />
ちょっと、考えてみてください。<br />
<br />
<strong><span style="color: #ff0000">アナタが曲がりなりにも、過去ずっと英語・英会話の学習をそのやり方でやっていた&hellip;ということは、無意識にそのやり方を、アナタの脳と体が選びとっていたから</span></strong>です。<br />
<br />
アナタに合っていないやり方だったら、アナタの脳と体が、過去においてすでにそれを拒否していたはず。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #ff0000"><strong>いまだに続いているそのやり方こそが、アナタの「英語・英会話学習の基本フォーム」</strong></span>なのです。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000"><strong>そのフォームでコツコツやってきたからこそ、これまで学習を続けてこられた</strong></span>のですよ。<br />
<br />
アナタがそのスタイルを大切にしない限り、アナタにとってその重要性を説いてくれる人は、他には誰もいません。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000"><strong>なぜなら、それがアナタだけに当てはまる、アナタだけに適しているやり方だから、他の人はその価値には気づいてくれないから</strong></span>です。<br />
<br />
<br />
本日の結論です。<br />
<br />
いかに他のやり方がよく見えようとも、この学習方法がずっと優っているなどと広告や営業マンに口説かれようとも、これまでアナタが続けてきた学習スタイルを、捨て去ってしまってはいけません。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000"><strong>新しい英語・英会話学習法に接したとき、試みるべきは、今現在の自分のやり方を基本としてそれに上乗せしていく、なんらかの「追加」か「改良」であるべきです。</strong></span>
</p>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>海外旅行で、街中の標識や看板が読めず不安だったアナタへのオススメ本。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/01/post_196.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2008://5.277</id>
   
   <published>2008-01-30T04:15:38Z</published>
   <updated>2008-03-22T14:07:08Z</updated>
   
   <summary> 大手英会話スクールの編集本は実は意外によいものが少なくて、これまで当ブログでは...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英語・英会話オススメ本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
大手英会話スクールの編集本は実は意外によいものが少なくて、これまで当ブログでは、あんまりオススメしてはこなかったんですが。<br />
<br />
本日はその例外？になりますが、新刊を一冊、推しときます。<br />
<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%81%AB%E3%81%AE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%84%E6%B5%B7%E5%A4%96%E6%97%A5%E5%B8%B8%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC/dp/4861090563" rel="nofollow" target="_blank">教科書にのってない海外日常英語がわかる本</a>&nbsp; （英会話のジオス、2,100円、ジオス）<br />
<br />
<br />
なんといっても、この本は一冊丸々、カラー写真だらけ。<br />
<br />
見開き２ページのどちらかに看板や標識、メニューや案内板のカラー写真がスペースも大きく掲載されていて（写真の中の英文を読ませるのが目的なので）、見ているだけで楽しいですね。<br />
<br />
<br />
本のまえがきによれば、NYやロンドンで働いて生活している日本人が、現地でとった街角の看板やレストランのメニュー写真を掲載しているとのことで。<br />
<br />
あわせて、彼らの現地の生活における体験談コラムなんかも載っています。<br />
<br />
となると、やっぱりこれらの現地のサポーターの方々には謝礼とか払ったりするんでしょうし、そりゃ資本のある大手企業でないと、こういう発想の本はなかなか企画・出版ができませんよねぇ。<br />
<br />
そのためか、はたまたカラー写真だらけで製本コストが高くついたせいか（ちなみにＣＤ付）、値段は若干お高めではありますが。<br />
<br />
それでも、<span style="color: #ff0000"><strong>日本にいながらにして、アメリカやイギリスの街中の看板だの標識だのに書かれるような英語をまとめてチェックできる本</strong></span>というのは、ちょっとそうは見当たりませんので、手もとにおいておく価値はあると思いますよ。<br />
<br />
<br />
まずは、この本に掲載されているカラー写真の広告文や標識のサインがどれだけ読めるか、ひととおりパラパラとめくってみて、一冊まるまるチェックしてみることをオススメします。<br />
<br />
そりゃもともとが、皆が一瞬でわかるようにするための看板や標識なんで、一瞬ですぐにわかるものもかなり多いはずですが、？？と思わずなってしまうものも中にはあったりして、すべての写真内の英文についている対訳などをチェックしていると、あっという間に時間がたってしまいます。<br />
<br />
この本の帯には、「TOEIC対策に」的な宣伝コピーが載ってますが、TOEIC対策だけなら、ここまでやる必要はないでしょう。<br />
<br />
むしろこの本は、「<span style="color: #ff0000">これまでアメリカやイギリスに旅行にいったとき、街中で看板や標識が読めずにちょっと不安だったり、イラッときていた人、あるいはレストランでメニューがよく理解できず、食事のお味にまでイマイチ影響がきていた人</span>」などにとって、ピッタリなんじゃないかと思います。<br />
<br />
ま、これは単に、ワタクシがこの本を買った理由のひとつですが（笑）。<br />
<br />
<br />
海外旅行を楽しむためには、そういった細かいところのストレスの積み重なりがやっぱりバカになりませんし、看板やレストランのメニューくらいは、ほぼ全部スパスパとわかったうえで、旅を続けたいものです。<br />
<br />
しかしそれにもかかわらず、ご存知のとおり、<span style="color: #ff0000">専門的な論文や社説などはスラスラと読めるくせに、看板にかかれたこういったごくシンプルなメッセージが何を意味しているのかがよく理解できずに人知れずこっそり不安を感じている</span>&hellip;という人は、この国には意外と多くいるじゃないですか。<br />
<br />
文化的な背景知識の問題だったり、単語を知っているか知らないか、という問題だったりするときもあるでしょうが、こういうのは基本的には、単なる「慣れ」の問題だと思うんですね。<br />
<br />
ですので、「英語学習の参考書」と堅苦しく考えずに、「この写真の標識はなんて書いてあるんだろう？」とパラパラめくって楽しむための本と考えて、マンガや小説を読むようなつもりでリラックスして接するのが、一番ヨイんじゃないかと思います。<br />
<br />
ちなみに、全体の９割くらいはアメリカ編で、最後に１割ほど、ロンドン編が入っています。<br />
<br />
<br />
個人的には、このロンドン編に載っているパブの入り口の看板写真などが、なんとなくなつかしかったですね。<br />
<br />
うーん、Fish&amp;chipsとGuinnessで、また一杯やりたい&hellip;。
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語学習に活かす、「イチロー」のこの言葉。　</title>
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   <published>2008-01-24T14:03:31Z</published>
   <updated>2008-03-22T14:08:15Z</updated>
   
   <summary> 数日前のNHKの「プロフェッショナル　仕事の流儀　イチロートークスペシャル」、...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="雑談コーナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
数日前のNHKの<a href="http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080122/index.html" rel="nofollow" target="_blank">「プロフェッショナル　仕事の流儀　イチロートークスペシャル」</a>、あのイチローのスペシャル・インタビューということで、見た方もかなり多いと思いますが。<br />
<br />
そのなかで、やけに深く心に残ったセリフがありましたので、録画したハードディスクを巻き戻して、書きとめてみました。<br />
<br />
<br />
もちろん野球、そしておそらくは野球を通じてみた「人生」について語ったものでしょうけど、これは英語・英会話を学ぶ時のスタンスとしても、まったくそのままに応用できると思います。<br />
<br />
&darr; これです。<br />
<br />
<br />
<strong>『僕は、「満足」は、重ねるべきだと思う。<br />
<br />
そうじゃないと、人間のヤル気なんか起きない。<br />
<br />
<br />
何かを達成したときに、「いや、まだまだ、こんなものじゃない。まだ上に行きたい」と自分を戒めることって、よくありますよね。<br />
<br />
それは、自分を苦しめるだけだと思う。<br />
<br />
<br />
何かやったら、大きく満足した方が良い。そのあとで、満足した後で、また何かが必ず出てくる。<br />
<br />
自分は、メチャメチャ「満足する」人間だ。<br />
<br />
満足しないなんて、考えられない。<br />
<br />
<br />
次に進むためにも、僕は満足したい。』<br />
</strong><br />
<br />
英語がなかなか上達しない、英会話でうまくしゃべれない&hellip;とあせっている方、あのスーパースターでさえ、こう言ってるんですから。<br />
<br />
<br />
今日一つ英単語をおぼえたこと、電車の中で英会話のフレーズ確認ができたこと、一日のうちで少しでも英語に触れることができたこと&hellip;といった、ささやかな「満足」のひとつひとつを大切にするようにしましょうよ、ホントに。<br />
<br />
<br />
いや～、それにしてもイチローって、本質に関わるようなことを、さらっとうまく言葉に表しますよね。<br />
<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC-262%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8-%E3%80%8E%E5%A4%A2%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%80%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC262%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%80%8F%E7%B7%A8%E9%9B%86%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/dp/4835615123" rel="nofollow" target="_blank">「イチロー 262のメッセージ」</a>という本まで出版されてますが、No wonderですな。<br />
<br />
（そういや、以前確か、この本買ったような気が&hellip;。 あとで本棚ひっくり返してみないと）<br />
<br />
<br />
ということで、「英語がうまくなってるんだかなっていないんだか、さっぱりわからん&hellip;」とお嘆きの皆さまの心のなかにも、彼の言葉がひとつの「満足」を生みますように。
</p>
]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「一日に１単語だけ、徹底的におぼえる」やり方だって、悪くない。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/01/post_194.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2008://5.275</id>
   
   <published>2008-01-16T04:43:30Z</published>
   <updated>2008-03-22T14:09:05Z</updated>
   
   <summary> 皆さん、「難しい英単語」をおぼえるときにはどういうやり方をされていますでしょう...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英単語" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
皆さん、「難しい英単語」をおぼえるときにはどういうやり方をされていますでしょうか？<br />
<br />
たとえば、今、ワタクシの手もとには、難しい英単語を中心に集めたこんな学習本があります。<br />
（買ったのは2005年の9月とけっこう昔ですけど、よい本ですよ。難単語をよりぬいておぼえたい方には、オススメです。）<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%83%9C%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC1700%E8%AA%9E-%E8%AA%9E%E5%BD%99%E5%8A%9B%E3%82%92%E6%A5%B5%E3%82%81%E3%82%8B-Samuel-C-Brownstein/dp/customer-reviews/4876151113/ref=cm_cr_dp_all_helpful?ie=UTF8&amp;customer-reviews.sort%5Fby=-SubmissionDate&amp;coliid=&amp;showViewpoints=1&amp;customer-reviews.start=1&amp;colid=#customerReviews" rel="nofollow" target="_blank">最強の英語ボキャブラリー1700語 語彙力を極める!</a>　（小島加奈子訳、語研、2,100円）<br />
<br />
<br />
ま、この本自体についての話は今回は置いておきますが、いまパラパラと見返してみると、最初の50ページ位はマーカーなども引き引き、比較的熱心にやった痕跡がありますが（笑）、後半は見事に真っ白でございます。<br />
<br />
反省しきりです。<br />
<br />
先ほど、離れの部屋にある自分の英語本ライブラリーをたまたま見直していて発見し、これはもう一度やらねば&hellip;と思い立って、引っ張り出してきた次第ですが。<br />
<br />
で、これは自分でもすっかり忘れていたところなのですが、勉強の跡を見てみると、どうも一度に35個をノルマとして英単語をおぼえようとしていたフシがあります。<br />
<br />
実はこの本、35単語を１ワードリストとして束ね、全部で50ワードリストから成り立っているので、「やる時は１ワードリスト単位で学習すると、区切りがいいや」と思って、自らの学習ペースを設定していたんでしょうね。<br />
<br />
<br />
それで、今どれだけおぼえているかというと、もうほとんどが忘却の彼方&hellip;おぼえたはずの前半の50ページだけで数えて、3割程度が口をついて出てくるかこないか、ですね。<br />
<br />
<a href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2006/12/post_13.html" target="_blank">以前このブログで書いた「英単語１秒ルール」</a>に照らして厳しく見たなら、せいぜい１割程度しか、アタマに残っていない感じです。<br />
<br />
自らのモノ覚えの悪さを棚にあげ、あえて言いますが、ま、こんなものではないでしょうか？<br />
<br />
ヒトの（自分の？）記憶など、かようにモロイものであります。<br />
<br />
ラインマーカーの跡を見ながら、2年前にがんばって費やしたあの時間は、一体なんだったのか&hellip;と、遠い目になってしまうことも、そりゃ否めませんが。<br />
<br />
数年前の記憶など、いったん歳月のテストにさらされるとそのほとんどがことごとく、不良品のらく印を押される運命にあるものなのでしょう。<br />
<br />
<br />
で、敗者復活戦をもくろむにあたり、今度はまったく別のアプローチを試みることにしました。<br />
<br />
前回のように、<strong><span style="color: #ff0000">「35単語＝１ワードリスト」といった、固定的な区切りに縛られることはいっさい止め、一日１単語でもヨイ</span></strong>こととしました。
</p>
]]>
      <![CDATA[<p>
<br />
調子がよければ3語とか5語を覚える日もあるかもしれませんが、基本的には一日１単語ペースにする。<br />
<br />
その代わり、その１単語は、できるだけ徹底してつつき回す。<br />
<br />
たとえば perspicuity という単語なら、<span style="color: #ff0000"><strong>その語源や反意語、接頭・接尾辞の辞書での確認はもとより、Googleにポンと打ち込んで、この単語があちこちのサイトでどういう使われ方をしているかも、ネットサーフしチェック</strong></span>してみる。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000"><strong>あちこちの角度から攻めぬいて、このおぼえた１単語が、日&hArr;英で１秒以内に出てくるようになるレベルを目指す</strong></span>ことにします。<br />
<br />
それでいけるところまでヤル、という感じで、学習することに決めました。<br />
<br />
単純計算すれば1700語ですから、完全マスターまでには4.8年くらい（笑）かかる計算になります。<br />
<br />
<br />
ま、<span style="color: #ff0000">一冊完全マスター！などと力まず、できるところまでやる</span>ことで、これもヨシとします。<br />
<br />
たとえ500語であっても、難単語が日英で自在に使いこなせるようになったなら、これはこれでナカナカの進歩だ&hellip;という考え方だって、あるでしょうからね。<br />
<br />
<br />
ワタクシは時間が限られた受験生でもありませんし、これでも他にやることがイロイロとあったりもします。<br />
<br />
なにより、<span style="color: #ff0000"><strong>せっかくおぼえるんだから、いつまでもいつまでも忘れないようにしたい&hellip;という、考えてみればかなりゼイタクな目標</strong></span>を掲げているわけですから、その一単語にけっこうな量の時間を注ぎ込むのは、それなりに筋が通っている&hellip;と自分では思っているんですが。<br />
どうでしょうね？<br />
<br />
<br />
この「そこツボ！」日記でも、以前から時おり申し上げていますように、とりわけ<span style="color: #ff0000"><strong>社会人の英語・英会話学習においては、「ひとつの固定されたアプローチで、英語・英会話学習に臨まないこと」</strong></span>が、結構大事だったりするわけです。<br />
<br />
ねじりハチマキで徹夜して暗記にいそしむ自分と、一日に一語だけをこねくり回している自分の、<span style="color: #ff0000"><strong>その両方ともごく自然な姿として、自分の中で許容してあげる</strong></span>ようにすることです。<br />
<br />
だから、次の試験までスコアをあげないと&hellip;などと時間に追われている場合には、こんな悠長なアプローチは、もちろん論外であります。<br />
<br />
そのときは覚悟して、必死に詰め込みで臨まねばなりません（ま、試験が終わったらすぐに忘れてしまうことも確実ですけどね（笑））。<br />
<br />
しかしその場合の終極の目標は、あくまでも「試験の合格」であって、「英単語をおぼえること」ではないわけですから。<br />
たまたま、その状況にあったやり方を選んでいるというだけの話です。<br />
<br />
<br />
でも、あなたが社会人として、英語・英会話力を今後の自分の人生における宝物にしたいなら、「一日一語だけ、難しい英単語をおぼえていく。目標は、生涯その語を忘れないこと！」という、時間を超ゼイタクに使ったアプローチだって、それはそれで大アリだと思いますよ。
</p>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>英語・英会話、上手くなりたいなら、ひとつの方法論にこだわらない。</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://eigoaha.kitamiyabi.com/2008/01/post_193.html" />
   <id>tag:eigoaha.kitamiyabi.com,2008://5.274</id>
   
   <published>2008-01-09T15:34:23Z</published>
   <updated>2008-01-09T15:42:29Z</updated>
   
   <summary> おとといかな、本屋さんで「かなり役立つ日本語クロスワード」という本を買いまして...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="英会話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eigoaha.kitamiyabi.com/">
      <![CDATA[<p>
<br />
おとといかな、本屋さんで「かなり役立つ日本語クロスワード」という本を買いまして。<br />
<br />
アタマがゆだった時のクールダウンに、一日に二題くらいずつ、日本語に関わるクロスワードを解いてるんですが、あらためてガクゼンとしましたよ。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000">自分がホントに、日本語を知らないことに（笑）。<br />
</span><br />
もう四十年以上日本で生きてきて、毎日使っていて、この程度かよ&hellip;と思いました。ホントに。<br />
<br />
そんなヤツが英語のブログを書いているんですから、ある意味、これは神をも恐れぬ所業でございます。<br />
<br />
正直、パズルは時間の浪費のような気がして、これまではあんまりやらなかったんですが、かなり反省。<br />
<br />
クロスワード、恐るべし。<br />
<br />
それでも、このクロスワードでまたほんのちょびっと、自分にとっての新しい日本語を知ることができるので、これはこれで良いことだと思っています。<br />
<br />
<br />
ということで、英語・日本語その他を問わず、コトバの深さに触れるためのアプローチ法は、クロスワードパズルはもちろん、ゴロゴロと身の回りに転がっていますね。<br />
<br />
それらを全部いろいろ回ってつまみ食いすること、これは「最後の最後は」ムダにならない、とワタクシなどは思っています。<br />
<br />
<br />
ホラ、よく受験勉強なんかで「あれこれ手出しせずに、一冊に絞ってやること」とかいう話を聞きますよね。<br />
<br />
「試験合格」のように目的がはっきりしてる場合は、時間も限られていることですし、「最短距離を走る」こと自体にかなり意味があるので、そのほうがヨイでしょう。<br />
<br />
でも、<span style="color: #ff0000">「自分が日々生きる中のどっかの時期で、英語・英会話が上手くなりたいな」くらいに、ユルヤカに構えているアナタ</span>なら（笑）、<span style="color: #ff0000"><strong>間口をもっと大きく取って、やる順番とか範囲を絞ってとかあんまり細かく考えずに、いろいろ試してみたほうがよい</strong></span>ように思います&hellip;。
</p>
]]>
      <![CDATA[<p>
<br />
たとえば英単語をおぼえたいなら、ある英単語はゴロあわせ、また別の英単語は語源から、接頭・接尾語、あるいは街中で見るカタカナ英語の看板にひっかけて、などなど。<br />
他にもいろいろな入り口から、アタマの中に流れ込んできているはずですよね。<br />
<br />
フレーズなら、ひたすら英会話集を使って暗記する時もあれば、英会話学校で教わったワンフレーズが、なぜか頭の片隅に残っていたり。<br />
また、好きな俳優の口ぐせだったり、あるいは好きな曲のサビの部分なので、いつの間にか口をついて出るようになったとか。<br />
<br />
このように、<span style="color: #ff0000">色々なソースから「自分のアタマ」に入ってきて残るほうが、むしろナチュラルなはず</span>ですから。<br />
<br />
コトバは、「情報」ですからね。<br />
<br />
そんな風にして、どこからかいつの間にか、アナタのもとに集まってきた英語というコトバの断片が、長い時間をかけて膨大に積みあがり、いつの日かアナタの頭の中に、英語・英会話ワールドというかいわばひとつの「体系のようなもの」、をつくりあげていきます。<br />
<br />
そして<span style="color: #ff0000">その出来上がった「体系モドキ」は、たぶん英語・英会話関連の情報だけからは成り立っていない</span>と思いますよ。<br />
<br />
日本語はもちろん、これまで学校や職場で身につけた様々な知識や智恵もごった煮状態でアタマの中に放り込まれ、日々の生活で得る新しい情報がさらにその上にスパイスで振りかけられ、ひとつのカオスとして頭の中に漂っているんじゃないか&hellip;という気がします。<br />
<br />
だから、<span style="color: #ff0000"><strong>時間が短すぎたり、ある固まった方法や情報源からのインプットにこだわりすぎると</strong></span>、頭の中のいろんなものをこねくり回してその体系モドキをつくるための時間が足りなかったり、あるいはつくるための材料も不足していたりで、<span style="color: #ff0000"><strong>できあがってくるものが、やっぱり底浅いものになってしまう</strong></span>と思うんですよね。<br />
<br />
<br />
しかし、現実はどうでしょうね&hellip;「英会話はこの方法で絶対！」「わずか半年で英語がペラペラに！」的な直球一本勝負のアプローチが、いつの時にも主流ですよね、英会話学校も、教材なども。<br />
<br />
広告だから&hellip;とアタマの中でわかってはいても、こうもあらゆる所から洪水のように送り込まれたんじゃ、ホントにそんな方法があるのか？って、やっぱり思っちゃいますよね、どうしても。<br />
<br />
とにかく、<span style="color: #ff0000"><strong>あまりにも短い時間で、すぐに大きな成果を出したがる人が、世の中にはやっぱり多い</strong></span>&hellip;ということなんでしょうね。<br />
<br />
いや、そりゃワタクシだって、もしホントにできるんなら、そのほうがいいに決まってますが。<br />
<br />
<br />
それに、<span style="color: #ff0000">英語を人生におけるアクセサリーのようなものとして使いたい、という割りきりがあるなら、それはそれで&rdquo;速修&rdquo;は可能</span>だとは思うんですよ。<br />
<br />
インスタント食品を作るように、範囲を絞れば、ある程度の英語・英会話を身につけることはできます。<br />
<br />
そうしてインスタントに身につけた英語だって、深い世界への入り口にはなるし、それはそれで悪くない。<br />
<br />
ただ、<span style="color: #ff0000"><strong>インスタントに身につけたものは、やっぱりそれなりにきっちり「限界」があるんだという事実</strong></span>は、ちゃんと踏まえておいたほうがよい、とは思います。<br />
<br />
短期間でマスターできる、と喧伝されるメニューは、やはり短期間でマスターできるその「範囲」を、喧伝する側が意図的に限定したメニューなんですよね。<br />
<br />
<br />
英語・日本語を含めて、やっぱり「コトバ」ってものすごく深いですから。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000"><strong>「コトバ」の深い世界に向き合うときは、これからバケツで海から海水をかき出すんだ、くらいの感覚は必要</strong></span>だと思います。<br />
<br />
海をみてしまうと、なんだか果てない無駄な作業をやっているような気になるかもしれませんけど、手元のバケツでこれまでくみあげた水量を見るならば、やってきたことの意味を感じる作業になるわけですからね。<br />
<br />
<br />
だから、<span style="color: #ff0000"><strong>英語・英会話を勉強中で、なんだか世間にやり方も教材も色々あって、どれがよいやら混乱してワケわからん&hellip;という方は、あんまり深く考えずに、まずはやりたいものをやったらいい</strong></span>んですよ。<br />
<br />
ただ高いおカネを払う場合はフトコロもダメージ受けるし、ちょっとは注意したほうがいいんじゃないか&hellip;とは思いますが（笑）。<br />
<br />
自分の感覚で、英語・英会話を学ぶのに役立ちそうだと思ったら、なんでも試してみるくらいの感覚で、いいんです。<br />
<br />
海から水を汲むときに、まずはどの場所から汲もうか&hellip;と考えたって、あんまり意味ないですからね。
</p>
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