過去の全記事は⇒ サイトマップ

環境をそろえると、暗記が進むことの不思議。

関東地方では、珍しくも一部の地域で、ひょうが降ったらしいですねぇ。

こういう珍しい日には、覚えにくい英単語の暗記でもしましょう(笑)。

え? いや、別にふざけているわけでもないんですが。

これまでの経験則で、英単語や英熟語を覚えるときの「ちょっとした不思議な?コツ」を、今日と明日は書いてみたいと思います。

まず、こういうひょうが降ったような珍しい日は、ですね。

英単語を覚える時に、頭の片隅で「今日はひょうが降った珍しい日だった。今日はひょうが降った。」と言い聞かせながら、英単語なり英熟語なりを覚えるようにする。

まぁ、一年か二年以内に、きっともう一度や二度、ひょうが降るときがあるでしょう(笑)?

その時に、すかざすその時、以前覚えた英単語帳を本棚からもう一度引っ張り出してきて、「覚えたのと同じページの同じ単語」を見直します。

そうすると、あら不思議。
もうその単語は、きっと、二度と忘れませんよ。

人間の記憶の仕組みというのは、ホントに不思議ですよね。

例えば英単語帳を見て、自分としては英単語だけを覚えているつもりなのに、派生して余計な周辺の事まで、いろいろまとめて頭の中に入れるともなく、無意識に入れているんです。

別にひょうが降るほどの珍しい時を待たなくても、覚える時の環境を、復習する時や思い出す時の環境にそろえるだけで、いいんです。

例えば、昼休み、公園でお昼ゴハンを食べてお茶を飲んでいるひと時。
例えば、仕事帰りの、同じ時間の、帰宅途中の通勤電車の中。

昨日またはおとといに覚えたことを、同じシチュエーションでもう一度、繰り返して覚えなおす。

全く違う状況で復習し直すのに比べて、なぜか余計なことをいろいろと思い出しつつも、不思議なことに、復習の効果が大きくアップするんです。

「あぁ、おとといの帰りの電車では、窓から見る雨がひどかったよなぁ」とか、
「そういえば昨日、この公園はすごく暑かったのに、踊っている子供たちがいたなあ」とか。

そういう関係ないことを思い出しながら、その時覚えた英単語や英熟語も、なぜか頭の中にしっかり入りこんで、なにげに記憶に定着していたりしています。

と、いうことで。

「記憶する時と、復習する時の、時間や場所などの周辺環境をそろえる。」

暗記の一つのコツとして、試してみてくださいね。

スポンサーリンク



スポンサーリンク


     

本サイトの情報提供について

英語・英会話 上達そこツボ!日記」は英語・英会話学習に関連する情報の収集・整理をお手伝いすることが目的です。英語・英会話に関連する一般的知識・情報提供が主な趣旨であり、またこれらの情報提供行為により何らの責任を負うものではありません。本サイトに登場する関連情報につきましてはご自身の判断のもと、ご利用いただくようお願いします。また本サイトの掲載内容は、予告なく変更・中断・中止することがあります。

プライバシーポリシー

本サイト内には、第三者配信(広告配信事業者としてのGoogle)による広告配信において「Webビーコン」「cookie(クッキー)」と呼ばれる技術を使用しているページがあります。Webビーコンは特定のページに何回のアクセスがなされたかを知るための技術であり、またクッキーはサイト利用者がウェブサイトを訪れた際にサイト利用者のコンピューター内に記録される小さなファイルです。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に基づく商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報を使用することがあります。但し記録される情報には、皆様の氏名やEメールアドレスや電話番号や住所などの、個人を特定する情報は含まれません。クッキーは皆様のブラウザを識別することはできますが、皆様自身を識別することはできません。クッキーを受け入れたくない場合は、使用しないよう拒否設定することが可能です。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法についてはこちらをクリックしてください。

COPYRIGHT(C)2006-2021 英語・英会話 上達そこツボ!日記 All rights reserved.