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2008年05月03日

GW中はひとつ英語の勉強でも…と奇特にも思っている方に(2008年版)。


ゴールデン・ウィーク真っ盛りになってからこんな記事を書くのがおマヌケだというのは、一応わかってはおりますが。

ま、「久しぶりにまとまったお休みがとれた人が、奇特にも(または予定がないので仕方なく・笑)遊びにもいかず、英語・英会話でもやってみるか…と思ったとき」のためのネタということで、読み流していただければと思います。

ワタクシ同様、GWはどこにも行かず行けずで、PC画面の前…という同志の皆様に、捧げるコラムであります。


さて、一年前のGWに書いたエントリー(GW中はひとつ英語の勉強でも、と奇特にも(笑)思ってる方に。)を読み直してみたところ、このときは手頃な英会話フレーズ集などを一冊新たに買って、連休中にマスターしてみては?というお題で書いていました。

それでもこのGW、最大9日とか10日のまとまったお休みがとれるラッキーな方は、やっぱり旅行、それもどこぞの英語圏にでも旅立って、街中で生きた英語に触れるのが、気持ちもリフレッシュするし、一番いいんでしょうねぇ。

イヤイヤ、カレンダーどおりでせいぜい3、4日程度の休みだし、しばらくぶりに遠ざかっていた英語・英会話のテキストでもまた開いてみるか…という、そんなアナタはちょっと聞いてくださいな。


ふだん仕事が忙しく、通勤電車とかカフェとか会社の休み時間とかの、いわゆる細切れ時間にしか勉強のチャンスがない人って、持ちなれない(笑)まとまった休みを目のあたりにすると、ついつい「やり残してたまっていた、あるいは手付かずの英語・英会話教材の復習をして、日ごろの遅れを取り戻そうとする」傾向がありますよね。

マジメな学習者ほど特にそうです。違いますか?


ワタクシが思うに、そのような「これまでのたまった遅れを、連休中にがんばって一気に取り戻すぞ!大作戦」は、できればやめたほうががいいです


その理由は、せっかくの休みなんだから休みなさいよ…ということではモチロンなくて、「ふだんやっている勉強のコンテンツを、ふだんと違った環境・リズムでおぼえようとすると、なぜか長期記憶として残りにくいから」なのです。


英語・英会話に限りませんが、外国語を身につけようとするなら、最後の成否は、「勉強してから長い年月が経ったあとで、自分の中にそれがどれだけ血肉となって残ったか」の総量で決まってきます。

で、日ごろの勉強を通じて、短期記憶から長期記憶への移行作業が頭の中で並行して行われているわけですが、普段の学習のリズムと異なった状況において、いつもの学習内容に触れようとしたときに、ワレワレの脳はなぜかその違ったリズムを拒絶してしまうのです。


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2008年04月18日

SPARKNOTESで、自分の好きなところだけ、楽しくつまみ読み。


残念ながら何の番組だったか、タイトルなどは失念してしまったのですが、最近NHKの衛生放送で、アメリカの中高生のインターネット依存が深刻なまでに進んでいる、といった内容のドキュメンタリー番組をやっていまして。

その番組の中で、インターネットで友達とメールやチャットをやったりする時間を少しでも確保したい高校生が、インターネット上のStudy Guide(学習手引)を提供するサイトを見て、ササッと学校の宿題を片づけてしまいがち…といった話が、とりあげられていました。

学校側はたとえば、ShakespeareのRomeo and Julietを、一冊ちゃんと読んでくるように…と指示したのに、宿題をやる学生の側は、このようなサイトでだいたいパパッとあらすじをつかんで、サッサと片づけてしまっていると。

友達とネットをやるので忙しい、サイトでだいだい全体像は正確につかめるからいいでしょう、みんなそうしてるよ…といったような言い訳?を、とある高校生がインタビューでしてましたけどね。

で、その「ネット上の学習手引を提供するサイト」って、そんなにスバラシイのかよ?と思ってメモしておいたのですが、それがこの SPARKNOTES です。

SPARKNOTES

ま、早い話、学習手引というより、学習内容そのものについて、コンパクトに要点をまとめあげて、ネット上に出してくれているわけで。
もう、なんというかいたれりつくせりですな。

たとえば文学作品では(いくつかざっと見てもらえるとわかりますが)、作品解説からプロット、登場人物の紹介に加えて、章立てごとのあらすじを結末にいたるまで完全紹介と、フルコースで提供されています。

いわば、完全版のネタバレ集ですね。

ここでこれだけ読めてしまうなら、おそらくはよほど気に入った作品でなければ原典にはあたらずに、ワタクシでもたぶんこれだけで済ませてしまうでしょうねぇ。


それはともかく、アメリカの高校生向けとはいえ、内容的に文学・歴史・作文・詩・哲学・映画などの中から、興味のあるジャンルを拾い読みしてみるのは、なかなか楽しいものです。

こんな良質のサイトがあるなら、ワレワレ日本の英語・英会話学習者としても、使わない手はないですからね。


ちなみに調べてみると、やはり似たコンセプトのサイトは、いくつかあるようですよ。
この CliffsNotes  なんかもそうです。


ちなみにSPARKNOTESはモバイル版もあるから、アメリカの高校生は街中でササッと、ケータイでShakespeareなんかを読めちゃうわけだ。

自分が高校生のときだった頃を思い返して、もうあまりのインフラの差にガクゼンとしちゃいますね。
ま、時代が違うといえば、それまでですが…。


でも映画なんか、完全ネタバレですけどねぇ。

マトリックスとかロード・オブ・ザ・リングとか、比較的最近の作品もあるのに、結末までバラしちゃっていいのかな…とは思いますが。


ワタクシ個人としては、じつは西洋史、とくに中世~産業革命あたりまでの話を、いろいろとつまみ読みすることに、最近ハマっておりまして。

ですので、SPARKNOTESのHistoryで、該当する年代のあたりを斜め読みするのは、結構楽しかったですよ。


皆さんもアメリカの高校生になった気分で、オンラインでのお勉強を、つまみ食いモードで…おひとついかがでしょうか?


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