(3)英単語をなんとかしたい
英単語をおぼえるのに苦労のつきないご同輩をアタマにイメージしながら、つれづれに書いております。
英単語はおぼえる段階でしっかり発音し、セットで確認しながらおぼえないと、血肉にならないという話をしました。
ちょっと話がそれますが、これは「英単語は正確な発音をおぼえなければならない」というのとは少し違います。
いや、もちろん発音が正確にインプットされるに越したことはありませんが。
ただ、自分なりに「この単語はこう発音をしよう」と折り合いをつけておけば、あまり微細なところにとらわれずとも、現実の場面ではなんとかなることが多い、といいたいわけです。
この微細なところにとらわれると、なかなか英語なり英会話なりをきちんと実用レベルまでもっていきたいという目的に近づけなくなってしまう恐れがあります。
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全然発音が通じなければ、その単語を声に出したときにいつか「そう発音しない、こう発音することで通じる」というのがわかる瞬間がくるはずです。
あるときはネイティブに正されたり、または不思議そうな顔をされたり。
またあるときは、辞書の発音記号を見比べていて気がつく時があるかもしれません。
その時は、それに気づくということで既に自分の中で一定のレベルアップを果たした結果ですから、その時の対応でも遅くはないと思います。
よく、最初に間違った発音を覚えてしまうとあとで矯正に苦労するから、最初から正しくおぼえねばならない、という人がいますが、ワタクシの体験上、自分が並行的に上達してきている場合は、あとから修正はいくらでもできます。
自分がレベルアップしてきていることも忘れてはなりません。
それより学習の初期段階では、細かな発音の違いにとらわれて全体の体系をみることを忘れる、ということがないように、ゆったりした気持ちで英語とつきあっていってほしいと思うのです。
では、またです。
あるときはネイティブに正されたり、または不思議そうな顔をされたり。
またあるときは、辞書の発音記号を見比べていて気がつく時があるかもしれません。
その時は、それに気づくということで既に自分の中で一定のレベルアップを果たした結果ですから、その時の対応でも遅くはないと思います。
よく、最初に間違った発音を覚えてしまうとあとで矯正に苦労するから、最初から正しくおぼえねばならない、という人がいますが、ワタクシの体験上、自分が並行的に上達してきている場合は、あとから修正はいくらでもできます。
自分がレベルアップしてきていることも忘れてはなりません。
それより学習の初期段階では、細かな発音の違いにとらわれて全体の体系をみることを忘れる、ということがないように、ゆったりした気持ちで英語とつきあっていってほしいと思うのです。
では、またです。
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