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    2007年04月12日

    松田聖子のNHKスペシャルを見て。

    雑談ネタです。

    NHKスペシャルにも,あの松田聖子が出るようになりましたか、というおハナシで(題材が数日前で恐縮ですが・・・)。

    ご覧になった方も多いと思いますが。

    NHKスペシャル 松田聖子 女性の時代の物語

    いや、ワタクシ、昔も今も、別段彼女のファンというわけではありませんが。

    ただ年齢も近いのと、アイドルの出で第一線を27年間も続けているというのも、そらすごいナァ・・・と思いながら、テレビも見るともなく、最後まで見ていたんですけどね。

    いつの間にか、ポジション的にしっかり山口百恵と並ぶ存在になってるし、よほどの戦略と努力が背景にないと、こんなに息長く活動は続けてはこれないと思うんで、そのあたりも興味深く見ましたね。

    デビューの頃のイメージとは違って、今や7、8割が女性ファンで、コンサート会場は同世代から年配の女性でほぼ占められているそうです。

    テレビのナレーションによれば、彼女のファン層というのは2種類に大別できて、

    「彼女を自分と同じように職業社会で困難にさらされながらも、頑張っているいわば同志的存在として応援する層」と、
    「自分のできない、または成しえなかったことを代わりに実現してくれる、夢の体現者として応援する層」に、分かれるんだそうです。

    分析もNHKスペシャル的ですが(笑)、まぁ見ていて思ったのは、たぶん活動の裏によほど確たる分析と戦略がないと、ファン層の構成もこんな風にきちっと固めてもってはこれないだろう、とは感じました。なにせ相手にしているのは「人気」という、うつろう蜃気楼のようなものですから、きっと優秀なブレーンからなるtaskforceで、回りをがっちり固めているんでしょうね・・・。

    ひょっとして、曲をつくるときやコンサートを企画するときも、パワーポイントの円グラフやエクセルのデータがミーティングで飛び交っているのかもしれん・・・などと、妄想もしてしまいましたが。

    もっとも、「40歳がスタートライン」と本人も語っていたとおり、27年間の活動の根源にあるのは、枯れないそのバイタリティかもしれません。

    英語・英会話のマスターも、同じく尽きないバイタリティとそれなりの戦略あってこそですね、皆さん(笑)。

    ということで、ファンになるところまではあと一歩いきませんでしたが(笑)、松田聖子恐るべしということで、色々と参考になった番組ではありました、ハイ。


         











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