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管理人の「オススメ!英語本リスト Vol.3」(2009年4月末現在)


気がついたら2007年7月の管理人の「オススメ!英語本リスト Vol.2」からずっとやっていなかった、英語・英会話上達おすすめ本のまとめリストづくり。

ゴールデンウィーク(GW)直前(すでに入っている方もいるんでしょうけど。長い人は16連休!とか)だし、パソコンに向かっているヒトもどれだけいることやら…ということで、いい機会ですし、Vol.3としてまとめておきます(ちなみにこちらはVol.1です)。


英会話学校や高額商材に手を出す前に、1~2千円くらいでこれだけ良質の本が手に入る時代なんですから、いまの自分にとってよい本を選ぶ力を身につけるのが先決ですよ。

なんといっても、英語・英会話をマスターすることは、一生のプロジェクトなんですから。


なにも3ヶ月で身につけなきゃ…とかバタバタと、あせるこたぁないんですよ。

短期間でなんとか身につけたところで、どうせそのうちにきれいサッパリ忘れる運命なんですから。
いつも書いてますけどね。


いまは本の回転がかなりはやくて、アッという間に本屋さんから消えてなくなっちゃうことも多いですが。

でもそのぶん、昔と違ってAmazonだの楽天だの、他にもネット書店がいろいろあって、しかも中古扱いになってから安く買えたりもするので、とりあえずは自分の購入予定リストを作って、いつかのためにどこかに保管しておくべきですね。


何度もご紹介してますが、Amazonのマイページに自分用のブックリストを作っておくのはオススメですね。

外にいて書店に立ち寄る前に、ネットカフェとかからでも確認できるし。


あ、最後に蛇足ながら、今回のGWですけどね…。

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ふだん死ぬほど働いていて、ごほうびで思いっきり羽を伸ばすぞ~という方はもちろんそうするのがベストだと思います。
そういうヒトは、休息が必要。

しかし、ふだんもまぁまぁ休んでるし、ま、2~3日程度休んだら、そのあとは何しようかなって感じなんですけど…って方、しかも英語や英会話を身につけようと思っている方(別に英語でなくなんでもいいんですが)、ここはひとつ、まとまった時間をとってベンキョーをしましょうよ。


GWが明けたら、アメリカの自動車産業界でまた一騒動ありそうだし(笑)、濃い霧が目の前にかかって前に動けないような時代は、たぶん相当長~く続きますよ。

年末から他国で回復の兆しが見えたとしても、これまでしみついてきた輸出依存の日本国ですから、どっちみちその後追いになるし、しかもバブル崩壊から十数年かかっても内需を十分に掘り起こせなかった歴史もあるわけですから。

回復に向かうスピードも緩くて、置いてきぼりになる気配が濃厚だと思いますけどね。


良い方向であっても悪い方向であっても、「劇的な変化を望まない」というDNAが組み込まれた国なんじゃないでしょうか、この日本は。

少なくとも日本だけは、堅く見ても2~3年くらい、国も企業も個人も濃い霧の中で、明日の光を求めて、手探りのソロソロ歩きになると思いますよ。


スミマセン、蛇足といいながらダラダラと…だから、こういう時に個人がコストをかけずにすむベストな時間の使い方は、ベンキョーです。独断と偏見ですが。


たとえば7日間連続の休みがあって、7日間で一冊をひととおり読み終えられる英単語本とか、区切りのいいヤツをやっておく。

わからない部分やおぼえられない部分に、マーカーや赤ペンでシルシをつけながらね。


一週間でおぼえられなくて、当たり前。

「一週間で本一冊はなんとかベンキョウした」という事実を自分の内に刻んでおくことが、あとでジワジワと効いてくるんです。


連休が終わったら、またいつか時間のあるときに取り出して、チェックをつけた部分を復習する。

また忘れる。

またいつか、忘れたところを復習する。

そんなことを繰り返しているうちに、いつか忘れなくなるときがやってきます。

英単語や英会話フレーズが、あなたの血肉にとけ込んで、生涯の財産になった瞬間ですな。


ま、あんまり長いこと休まなくてもいいヒトは、いい機会ですから、コツコツ財産形成に励みましょうよ。

いつの日か目の前の霧が晴れたときに、やっといてヨカッタと思いますよ、きっと。


ということで、最後にリスト整理しておきます。よいGWを!


・英会話


元祖! スピードスピーキング―英会話の正体 速話-あなたの英語を劇的に変える練習法 (山本大 著 国際語学社、1,365円)

紹介記事: 独学で英会話を学ぶアナタにこそ読んで欲しい、このオススメ本。(2008年8月23日)


省略英会話BOOK ― ここまで略しても通じる!  (David A.Thayne 、小池 信孝 著、主婦の友社、1,050円)

紹介記事: ランチ二回分のお金で学ぶ、Sweetな英会話フレーズ集。(2008年2月13日)


教科書にのってない海外日常英語がわかる本  (英会話のジオス、2,100円、ジオス)

紹介記事: 海外旅行で、街中の標識や看板が読めず不安だったアナタへのオススメ本。(2008年1月30日)


英会話の正体―地道な努力が報われる本(山本大 著 国際語学社、1,365円)

紹介記事: 英会話学習本、近頃は良書多し。またまた、必読の一冊。(2007年12月02日)


オフィスのオトナ語ぴったり英語フレーズ―コレ英語で言ってみよう!2 (岩村 圭南著、アルク、1,470円)

紹介記事: おススメ英会話本のご紹介、トッピングで「私の学習スケジュール」も。(2007年11月14日)


ネイティブ信仰はやめなさい  (古波蔵 勇著、イプシロン出版企画、1260円)

紹介記事: 「ネイティブと話す機会がない」とお嘆きのアナタに、オススメの一冊。(2007年10月18日)


このニュアンス 英語にできますか?(ヴォリューム・エイト著、成美堂出版、998円)

紹介記事: 通勤電車で読んでおぼえるのにピッタリの、実用英会話フレーズ集。(2007年9月25日)



・英単語


究極の英単語セレクション ― 極上の1000語(向江 龍治 著、株式会社アルク、2,310円)

紹介記事: 読むのは数年後でOK。いま買って手もとに置くべき、必読の英単語集。(2008年9月29日)


「世界一便利な単語帳 ― 知ってそうで知らない実用英単語」
(英語力向上委員会 編 ディビット・セイン 著、アイビーシーパブリッシング、1,260円)

紹介記事: Working Vocabularyを効率よく身につけたい方へおススメの英単語帳。(2007年8月18日)



・リーディング/ライティング


英語の品格( 石井隆之 白石よしえ 共著、 三修社、1,500円)

紹介記事: 英語が「技術」である前に「言葉」であることを、思い出させてくれる一冊。(2008年8月3日)



・その他


なぜ仕事ができる人は「効率」を無視するのか? 逆転発想の時間術(夏川賀央著、 アスペクト、 1,429円)

紹介記事: 英語・英会話、非効率な人のほうがうまくなるのか?オススメ本。(2008年7月1日)

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