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    2007年08月18日

    Working Vocabularyを効率よく身につけたい方へおススメの英単語帳。


    「猛暑一服」などという見出しをチラホラ見かけますが、あくまで「猛暑」が、しかも、「一休みしている」だけのようですねぇ。

    「暑いナツ」は、まだまだ日本にどっかと居座って、動きそうにアリマセン…。

    こんな酷暑の時期には、英語の勉強でもなんでも、とにかく短い時間で効率的に!やらなければイケマセン。

    実用度が高くて即効性がありそうな英単語本を一冊、ご紹介しておきます。

    「世界一便利な単語帳 ― 知ってそうで知らない実用英単語」
    (英語力向上委員会 編 ディビット・セイン 著、アイビーシーパブリッシング、1,260円)

    タイトルどおり、ホントに「世界一」かどうかはわかりませんが、コンパクトで、収録単語数も多すぎず少なすぎず、すでに皆さんが知っている単語も適当にちりばめられていて(ここ、英単語の記憶については大事です。以前の記事をご参照ください)、実用英単語帳として取り組みやすそうな編集になっています。

    英単語のおぼえ方そのものには言及がありませんので、自分なりに工夫しておぼえていく必要はありますが、まぁ日常英会話のどの分野でも、これくらいの英単語を会話で自在に使いこなせたとしたら、そんなに不自由はしないだろうな…という、いわば収録単語の「選定と、範囲の見切り」がとても上手な、英単語帳だと思いますね。

    以前、英単語本でこれをオススメしていますが、英単語の勉強は「量」と「質」の両面から追いかけていくのが、英語の実力としても、またメンタル面においても、もっとも効果が高まるような気がします。

    やみくもに数を増やすために辞書のAからおぼえていくようなやり方では、自由自在に使いこなせるWorking Vocabularyが、なかなか増えていきません。

    しかし、それではと数を絞って実用度の高い単語だけをおぼえることだけですますと、Recognition Vocabulary(認識語い)の数が少ないという、内心の不安が場面場面で顔をのぞかせイマイチ自信が持てなくなりますし、長期的な英語の地力向上という点でも、やはりそれだけでは足りないわけです。

    前回オススメした「ネイティブの小学生なら誰でも知っている 英単語10000語チェックブック」は「量」を増やすという意味で、今回オススメのこの本は「質」に注目したボキャビルに最適、ということになりますかね。

    そういう意味では、むろんこの本一冊で事足りる、ということではなくこの本の、著者が言うところの「"実際に使える"ボキャブラリーの貧弱さ」を、克服する入門書として、最適だと思います。

    読んでいて「あぁ、これ、意味はわかる」というRecognition Vocabularyの数は、皆さん結構多いと思うんですけれど、英会話や英作文でストレスなく自由自在に使いこなせるWorking Vocabularyには、イマイチ自信が…というところではないでしょうか。


    ということで、「暑くて勉強どころじゃ…」というヒトも多いと思いますが、一日5個や10個の英単語をおぼえるだけでも、それがアナタの英語にとっての進歩であることには違いありません。

    体調と相談しながら、マイペースで少しづつ、進んでいきたいものですね。

         










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