2007年03月24日
「世界フィギュア2007」を見て。
今日は、雑談します。
ついさっきまでビールを飲みつつ、テレビで「世界フイギュア2007」を観戦してましたが。
日本勢がワンツーという、素晴らしい結果に終わりましたね。
浅田真央がショートプログラム5位から、フリーでは素晴らしい演技を見せて急迫、銀メダルまでもってきたのはホントに凄かった。
安藤美姫も練習に裏付けられた演技が本番で開花、ついに金メダルを獲得しました。
残念ながら順位こそ5位にとどまったものの、トリプルアクセルに果敢に挑んだ中野友加里も、そのスピリッツが素晴らしかったな。
いや、見ていて思ったんですけど。
やっぱりスポーツも人生の一断面であり、縮図ですからね。
英語の勉強とも、相通じるところがあるんじゃないでしょうか。
安藤美姫は、以前の絶不調からここまで復活した最大の要因は、やっぱり膨大な練習量にその裏づけがあるんじゃないでしょうかね。
失敗の後、立ち直るための地道な練習なくして、あの結果はありえないでしょう。
浅田真央からは、失敗してもあきらめない、逆転を信じてベストを尽くす姿勢の素晴らしさ、そしてそういう姿勢こそが奇跡をよぶのだ、ということが伝わってきました。
中野友加里も、以前飛べずに後悔を残したというトリプルアクセルに挑戦する姿勢から、失敗を恐れずに挑むことの大切さを、身をもって示してくれたような。
一度きりのシーンでこれまでのすべてが評価される真剣勝負の世界で、それでもなお自分を信じ挑むアスリート達の姿をみていると、英語がなかなかうまくならない…とかいって悩んでいるヒマは、無いような気がしてきませんか(笑)。
練習を続けること。失敗しても諦めないこと。自身の目標に挑戦すること。
ワタクシより何十歳も若い3人が、それぞれに大切なことを、改めて氷上のすべる姿をもって、メッセージしてくれたような気がします。
同じようにTVの前で思い思いに勇気づけられたヒトも、全国にきっとたくさんいるんじゃないかな…。