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(8)TOEICについて色々

前回はちょっと話が違う方向にいっちゃいましたが。

今日はリスニングの勘所について、ちょっとコツと思う部分を書いてみます。
「経験者は語る」というヤツね(笑)。

と言っても、これはオリジナリティはゼンゼン無くて、いってみれば当たり前のことなんですがね。。

まず最初に、問題となる文章なり会話フレーズなりがひととおり読まれて、いよいよ問、Questionの部分にさしかかった時。

この時に、ですね…

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「最初の一発目の語やフレーズに全神経を集中して、聴き取る!」つもりでいくこと、ですね。

英語に限らずヨーロッパ系言語での会話は大体、一番大事なことが一番先頭に来ますから。

一部の日本語のように、最後まで聞かないと何が言いたいのかわからない、というケースはもうぐっと少ないというか、少なくともこの試験では出題されないわけです。

まず一番大事なところを確実に聴き取る。そういう練習をする。
いわゆる「5W1H」というヤツです。

会話の相手方が求めて問うているのは、Why?なのかWho?なのか。
同じHowからはじまっても、How long ?なのか、How many? なのか。

まずここを、正しく聴き取りにいく。
いや、その後は気を抜いていい、とまではいいませんが(笑)。

でもここが最低限つかめていると、まずはそれだけでも4択の肢からひとつかふたつ位は、関係ナイものを除くことができたりします。

そうなると4択が2択になって、残りがイマイチわからなくても、確率が50%に大幅アップ!って、あてずっぽうでやってるわけじゃないですね…スミマセン。

でも、こういう試験テクニック的な部分を知って活用することで、スコアが上がることそれ自体は悪くはない、と思うのですよ。

ほら、この間の「(4)TOEICについて色々」で書いたように、TOEICスコアは、ある種の相関性は確実にあるにせよ、英語・英会話の実力そのものではないので。

よいスコアをとることを目的とするならば、そのために有効と思える方法を色々試してみるのも、またいいんじゃないでしょうかね。

あ、でもこの最初の一語に神経を集中する、というのは普通の英会話リスニングでも、そのままあてはまりますけどね、アクセントも当然グッと強くかかってますし。

もったいぶったわりには常識的なおハナシを長々として、スミマセン(笑)。

この辺についてはですね、

「TOEIC試験を作成する側は、受験者の英語リスニング・リーディングの力をできるだけ適切・正確に測るために、一体どういう発想をもって、どんなふうに問題を作ろうとしているか」を、

「受験者として、相手の視点にたって、想像力を働かせてみる」こと。

これが結構、大事なところだと思います。

次回に続くぅ~!

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