(7)TOEICについて色々
この日記のTOEIC編も、なんだか段々と回数が増えてまいりました。
しかし、気にせずとりあえず別の話題に移りたくなるまで、このまま書き飽きるまでいってみたいと思います。
昨日は、リスニングセクションのなかではダントツに難しい「パート4」の攻略法として、「限られた時間の中で、なんとか空き時間をセコセコ作って、解答の肢を先にチラチラとみておくとよい」、と書きました。
まあ、一発目に受けるときは、普通ドキドキするわ、時間に追われて焦ってるわ、ってなもんですから、こういう余裕はなかなかでてこないんですけど。
しかし、受験回数が3回も過ぎる頃から、わずか数秒の空き時間を捻出することが、なぜか!結構できるようになってくるんですね~。
不思議ですね~。
ただ勘違いしないようにしたいのは、これがイコール英語の実力がアップした、というわけではないのですよ。
たぶん一番の理由、それは自分の頭と目がTOEICのスピードに慣れてきた、というところだと、思うんですね。
訓練のタマモノというか(別に訓練じゃないって・笑)。
だから、極論を思わず言っちゃうとですね、TOEICでいいスコアをとるための、あなどれない(笑)アプローチ・・・それは!(笑)。
それは、「受験間隔を空けずに、何回も受験すること」だと、ワタクシは思っているんですよ。
この試験を受ける目的が、「高いスコアの獲得」にあるヒトは、例えば3~4回の受験回数で最終的に目標スコアに届かせることを目指して、1回目と2回目は本番ではあるものの、同時に3回目、いわば最終リハーサルに向けて受験する。
そして4回目がいよいよ本番、ここで自分の調子をトップギアにもってくるようにする。
こういう発想もあっていいんじゃないか、と思いますが。
え?何回も受ける受験料がもったいない?
そうでしょうかね~でも、数回の挑戦を経て、自分の目指すスコアについに届いたときの、充実感と達成感を想像してみてくださいよ。
それを得るための対価として、そんなにコスト高で無駄なお金を投じたことになるとは、ドナには思えないのですが…。
まあ、これはあくまでひとつの考え方、試験へのアプローチということですけれど、ね。
今日はリスニング対策の勘所をひとつ書くつもりで、話がついほかのほうへ行っちゃいました…また次回に書きますね!