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    2008年06月12日

    英語・英会話力アップに向けた当ブログのメッセージ、結局このひとつだけ。


    この「そこツボ!」日記、英語・英会話の学習者に少しでもお役に立ちそうな小ネタを記そう…という思いで、およそ1年半前にスタートしたのですが。

    しかしそろそろ、「どのようなテーマですでに書いていて、どのネタはまだ書いていないのか」ということが、書いている当の本人もわからなくなりつつあります(笑)。

    バックナンバーを丹念に読み返せばよいのでしょうが、それもちょっとツライ分量になってきました。

    ま、同じようなことをかたちを変えて、何度でもしつこく書く…というのも、いま学んでいる立場の人にとって、それはそれなりに有用な気もします。

    別に書く前の言い訳を、前フリで述べているわけでは…あります(笑)。


    実際、英語・英会話に限らず外国語を身につけるためには、細かなテクニックをたくさん知っていればいるほどうまくなる、というよりは、シンプルないくつかの原則(自分なりのルール、ですかね)にそって、ただコツコツとこなしていくほうがオススメ。あるときはルーティンで、あるときは気のおもむくまま、自分なりに学習の変化をつけながら。

    半年でマスター!とリキむよりは、そっちのほうが最終的にはやっぱりうまくなる、と思いますね。


    そして、自分の味方につけるべきものはただひとつ、「時間」です。

    うまくなりたければ、絶対に欠かせない、別の言い方をすればこれさえあれば、他に障害があろうと最終的には目的を果たせる、英語・英会話力上達のための超強力な武器。

    それが「時間」。


    このことさえわかっていれば、あとは枝葉末節の問題…とまでは言いませんけど、少なくとも致命的に重要な問題にはならないですよ。

    語学の話に限らないかもしれませんが、理屈のうえでは仮にたっぷりとした時間があるならば、何が学習における「近道」で何が「回り道」ということは、問題にはならないはずですよね。

    考える順番が逆のヒトが多いんですよ。

    「時間がないし、3ヶ月で英会話が話せるようになる方法は何かないかな」じゃなくて、「英会話が話せるようになるための時間を、忙しい中でどうやってつくっていこうか」というところから考えを組み立てていくほうが、真っ当だと思うわけです。


    外国語を身につけたいのなら、本質的に必要なものは、「いつか必ずうまくなりたい、という思い」と「時間管理」の方法論だけだ…というのが、長いこと英語・英会話の勉強をしてきているワタクシなりの結論というか、ひとつの確信です。

    このブログは、それを手を替え品を替え、あちこちの方向からメッセージしているだけに過ぎないのかもしれません。


    ワタクシ、世間であふれている時間管理術のように、5分10分もムダにしないで有効活用…というキツキツのやり方が、性格的にもダメなのですが。

    ただそれでも、いつもいつも口を半開きにしてボーッと時間をつぶしているよりは、「ちょっと空いている時間ができたから、ネットで英語のサイトでもサーフしよう。このDVDはあらすじをもう知っているから、字幕無しで見てみよう」程度には、英語・英会話を日々の時間のなかで意識しているほうが、そのぶん確実にうまくなっていくことは確かだ、と思うのです…。


    先ほど「最終的にうまくなる」という言い方をしましたが、「いつを最終地点に設定するか」という問題は、そりゃ確かにありますよね。

    たとえば、来月の海外出張に間に合うよう、簡単な商談ができるようになりたい。
    2ヵ月後のTOEICで700点を取りたい。

    なんでもヨイですが、期限つきでうまくなりたい…という場合。


    うーん、そういうのもお気持ちはわかりますが、ワタクシはそういうアプローチそのものに、どうも関心が無いようです。

    それはたぶん、そういうのは一見「英語・英会話」の上達を目指しているように見えて、本当は「数あるタスクのひとつを消化するための効率的な方法」を探しているだけだろう…と内心で思っているからでしょう。

    タスクである以上、目的を達成次第、そのために身につけたものはどうしても急速に忘れてしまうもの、です。

    「海外から帰国した頃は、英語は不自由しなかったね。今じゃすっかり錆びついちゃったけど。」なんて、数年後に酒席の話題で出る程度になってしまっては、やっぱりもったいないだろう…と、どうしても思うのですよ。

    そういう「タスク消化的な英語マスター法」が無意味とまではいいませんが、少なくともワタクシの場合はちょっとつまみ食いする程度。

    英語上達のため自分の生活の中に本気で取り入れよう、とまで思うことは、まずありません。


    時間管理の本を読んでいても、「細切れ時間の活用が大事だ」というところにはウンウンと同調するくせに、「5分の待ち時間を活用するマル秘テクニックはコレ!」などと具体的な方法を示されると、サーッと引いてしまうタイプ(笑)なわけです。


    とか言いながら、このブログでは過去、やれmemoriboはどうですかとか、Amazonのウイッシュリストはいいですねとか、結構細かなテクニックについても書いているんです(笑)。
    言行不一致ですな。

    ただひとつ言い訳すると、書いている本人としては、「仮にそういう細かなやり方を知らなくったって、英語・英会話ごとき、誰でも結構なレベルまで上達する、うまくなるんだ」と、いつも思いながら書いているんです。

    同じことだけ書いていてはやっぱり飽きられるし、本人としてはそれなりに話に色をつけようとして、ヘタクソながらもサービス精神の具体的な発現とやらを試みているだけのハナシです(うまくやれているかは別として)。


    今日は『英語・英会話力、進歩を「点」ではなく「線」で見る。』というテーマでやるつもりでイントロを書いていたら、それで終わってしまいました(笑)。
    このテーマについては、またの機会に回します。


    ま、そういうことで、勉強しながら途中でアレコレと悩むこととは思いますが、ホントにあんまり考えすぎないほうがいいですよ。


    おそらくは、たとえどんなやり方をしていても、うまくなりたいと思いながら止めずにやり続けてさえいれば、いつか「あれ、結構うまくなってるよ、オレ(ワタシ)」というときが、必ず来るものですから。

         
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