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    2007年08月22日

    好きな英語の歌をひとり口ずさむことは、おすすめのスピーキング練習。


    前回、英語で話す相手がいなければ、おひとり様でリスニングに励もう、それで十分うまくなるから、といった趣旨の話をしました。

    ま、そのとおりなのですが、今一度読み返してみると、もうちょっと説明をつけ加えておいたほうがよいかな?と思いましたので、ちょっと書き足しておきます。

    「スピーキングの練習相手がいなくたって、やりようはある」とは申しましたが、それはイコール「まったく英語を声にだしてしゃべる練習をせずともよい」、という趣旨ではありませんので、そこのところはお間違えなく。

    いくらなんでも、ずっと黙ったまま、アタマの中だけで英語を飛び交わせているだけでは、発声練習をあまりに怠けすぎ。
    いざホントに相手と話す段階で、口から言葉が思うようにでてこない…といったことにも、なりかねませんから。


    最近、とある脳神経外科のお医者さんが書いた本を、読んだのですが。

    それによれば、頭の中で考える部分、すなわち脳の「思考系」部分を活性化させるには、足・手・口などのいわゆる脳の「運動系」にあたる部分を意識して使うことが、やはり役立つようです。

    そうすることで脳の血流がよくなり、情報を出し入れする機能も、総合的にパワーアップするんだそうです。

    「思考系」部分の活性化のために、「運動系」機能との連携プレーが必要だそうで、特に会話の機会が少ない人は、「音読」を生活習慣に取り入れるとよいそうですよ。


    ワタクシ、自分を振り返ってみれば、本格的にまとまった音読練習をした覚えはないのですが、新しいフレーズや発音しにくい単語をおぼえるときなどは、声に出して数回ブツブツ言ってみるくらいのことは、もちろんやっています。

    フレーズを口にするときにはなるべく感情を込めて(「オォゥ、ゼェッツ、リディイキュルス!」といった風に)、単語を口にするときにはアクセント部分を強く押し出す感じで、ブツブツと「実際に口に出して」みるくらいのことは、練習相手がおらずとも、日頃から一応できる範囲ではやっているわけです。


    さもないと、イザというときの一発勝負になってしまうし、会話嫌いな口重のオッサンになってしまっても、カッコ悪いしなぁ…などと、英会話と関係のない心配もあって、その回避のため、意識してやっている面もあるのですが。


    ま、周りに人が多すぎて、一人であんまりブツブツ言ってると「なんだかアブナイ奴」と思われかねん…という環境の方も、いるかもしれませんね。

    以前も書きましたが、そういう時は好きな洋楽アーティストの曲を小声で口ずさんだりするのが、一番いいかもしれませんね。


    歌ならば、一人で歌っているところを見られたとしても、ほら、まだゴマカしやすいですし(いつまでも歌ってると、それはそれで、アブナく見えちゃいますが)。

    原曲の歌詞の意味をよくわかったうえで、できるだけ曲の雰囲気に近づくようイメージしながら、実際に英語で声に出して歌ってみること。

    これはとてもよいスピーキングの練習になりますし、アナタの大脳の「運動系」と「思考系」部分も、きっと思いっきり喜んじゃうと思います。


    一曲、頭から終わりまで完全に口ずさめる洋楽を、アナタは何曲くらい、持っていますか?


    そういう曲を増やしていくと、アナタが英語を話すための障害と感じていることが、なんだか一枚ずつ薄皮がはがれるように、取り除かれているような気持ちに、だんだんなってくると思いますよ。

         
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