(2)私の毎日の英語の勉強〔2007年・冬編〕
朝の40分、通勤電車の中での英語の勉強は何をやっているのか?について、引き続き書いていきます。
昨日も書きましたとおりとにかく田舎ですので、車両にゆったり座れて本をひろげてじっくりできるところは大変有難いです。
人目をあまり気にしなくてもよいので、車両の中で本格的に化粧道具セットをひろげてみるみる顔が別人のようになっていく女子大生(笑)とか、弁当をパクパクたべているオッサンとか、すっかり日常の通勤風景となっていますね。
話がそれましたので、戻します。
まず、iPodを装着し(笑)、英会話のレッスンか、洋楽に合わせます。
英会話のレッスンは、ひところはそのききやすさで英語伝の「つかえる英会話 Greatest Hits」か、七田 眞先生のシリーズ「超右脳おしゃべり 英語リスニング」なぞを、聴いてました。
前者はナチュラルスピードで会話のやりとりがいかにも実践的ですし、後者は倍速で聴けるので集中するとよいトレーニングになります。ワタクシは、たいがいはトップスピードの4倍速で聴くように努めていますが、そのあたりになるとさすがにながら聴きは無理なので、真剣にiPodだけを、通勤時間中聴いている時もあります。
しかし大抵の場合は、気持ち8割がた「ながら聴き」で、目は別のモノを追っています。
通常は、昨日もかいたメモリボを高速にピコピコしながら(ちなみに、メモリボの使い方については以前書いた(1)学習に効果的なツールをご参照)、おぼえたばかりの単語とか、これも以前書きました1秒ルールにもとづいて、反射神経を試しつつ、憶え忘れがないかを、チェックするようにしています。
音楽の時は、もっと楽な気持ちで、日本語の小説とか、職場の資料などを読みながら、リラックスして聴いています。歌詞をサイトからダウンロードして、なんて歌っているのかわからないところだけ、歌詞をみて口だけで自分でコッソリ口ずさんでいるときもありますね。
こんなことをやっていると通勤時間の40分はあっという間に過ぎます。
ちなみに、帰りの電車はこれはやってないことが多く、ビールを一杯飲んだあとで軽い酔いにまかせてボケッとしています。帰りの通勤電車時間も有効に使えばそれこそ倍速で上手くなっていくんでしょうけど、なんだか帰りは仕事疲れもあってか、横文字を追う気になりません。そのあたりは、まだまだ未熟ということですな…。