スポンサード リンク




↓ブックマーク あとで読む↓



過去の全記事は⇒ こちらから

最近の掲載記事

  1. Weblio英単語帳~個人的にかなり理想的、英単語記憶の専用ツール。
  2. 英単語学習ソフトを、もっと使いこなすために。
  3. 『円高だ、海外旅行だ!』、それならこの旅行英会話本をオススメ。
  4. Boogie Boardは、英単語の書き取り反復練習にもってこい。
  5. 英語力をつけるために~レアリアとしてのキリスト教
  6. レアリアの不足、それは英語学習者に終生つきまとう影。
  7. 「グロービッシュ(Globish)」に思うこと。
  8. わかっていても探り当てられないことって、たしかにある。
あわせて読みたいブログパーツ

  • プライバシーポリシー


  • ページランク4.net

    COPYRIGHT(C)2006-2012
    英語・英会話 上達そこツボ!日記
    All rights reserved.

    スポンサード リンク



    2007年08月12日

    英語がうまくなりたい人は、「目標」よりも「喜び」を大切に。

    うだるような暑い日が続く中、早いものでお盆ウィークに突入ですね。

    先日、本屋で英会話コーナーをブラブラみていたら、国際ジャーナリストの蟹瀬誠一さんが書いた「蟹瀬誠一が教える 日本人だけが知らなかった英語上達法 」(中経出版)という本があったので、立ち読みしていたんですが。

    この本は、残念ながら、管理人オススメ本としてはノミネートされませんので(笑)、あえてリンクは貼りませんが。
    では、なぜこの本を登場させたか?というと、ですね。

    この本をパラパラとめくっていて目にとまった内容のなかに、「あぁ、同じような考え方をする人が、やっぱりいるんだな」と印象深く思う点が、ひとつあったからです。

    それは、「英語の上達については、目標を作らなくても大丈夫、ちゃんと上達する」というくだりです。

    これは兼ねてからワタクシも思っていたことでしたので、この記述部分を目にしたときは、思わず「そうそう」と、共感をおぼえました。

    ちまたの英語・英会話教材や英会話スクール、TOEIC等の試験に関わる教材などもそうですが、どれも「期限」か「スコア」で一定の目標ラインを示して、そこに早くたどりつくように頑張りましょう、というスタイルのものが、実に多いじゃないですか。
    「3ヶ月でスコア200点アップ、TOEIC800をとった秘訣!」とか、「1ヶ月で、ビジネス英語が難なく使える、魔法のカリキュラム!」といった感じの(今、適当に作ったタイトルですけど)。

    忙しい現代、目標をはっきりさせて、時間的な締切を設けて何事もやったほうが成果が出る、という風潮が完全にできあがっているせいか、英語・英会話の習得アプローチも、ホントに、その手のものが多いですよね。

    でも、そうまでしてキリキリと締切を設けて、テンションをあげて、かりに英語上達の目標ラインをクリアしたとして、そのあとはどうするんだろう?と、ずっと思っていました。

    さらに高い目標を掲げて、またチャレンジするのでしょうか?
    TOEICのスコアで800をクリアしたら、次は900だ!って感じで。
    フルスコアに達したら、また別の目標を設けてこなしていくんでしょうか?

    目標を設けて、次々とそれをこなしていくというアプローチは、短距離全力疾走を連続でやるようなもので、普通の人間なら、いつか事切れるよなぁ…と、思うわけです。

    目標はクリアしてしまえばそれでよい、就職試験や昇進試験で必要なスコアをとってしまえば、後は英語は用無し…という人も、もちろんいるでしょうけど。
    でも、そういう発想で英語に接している人が、その時に瞬間最大風速的に出した力を5年・10年後もキープできているか?といえば、おそらくそんなことはないわけです。

    いったん自分の手中に収めたと確信をもてた英語・英会話力は、その力量・レベルはどれだけ時間がたっても、自分の能力としてずっと維持しておきたい、そしてできれば、それをさらに高めていきたい。

    普通は、そう考えるものじゃないでしょうか?


    ワタクシは、そう思わせる最大の推進力となるのは、「目標を設ける」ことではない、と思うのです。

    「目標をたてる」ことは、比較的短い時間で達成可能なことにもっともフィットするもので、達成した瞬間に必然的に自壊の方向に向かう作用をそもそも内に有しているように思えます。

    自らにプレッシャーをかけて目標達成した英語・英会話力は、そのプレッシャーから解き放たれた瞬間、忘れられ失われていく方向に走りだします。

    小さな目標をたくさんこなし続けるやり方は、自分を追い立てる何かを、たえず自分で用意し続けなければならないのです。

    そのように身につけてきた英語・英会話力は、あなたがいつの日か自分を追い立てる目標が無くなったと感じた時、その後もずっと、あなたの元を離れずに残っていてくれるでしょうか?


    いったん身につけた英語・英会話力を、自分の中にずっと残しておきたい人に必要なのはむしろ「喜びの気持ち・感動」を、自分の中にたくさん残しておくことのような気がします。

    何度も繰り返しCDを聴いておぼえたフレーズを、はじめて目の前のネイティブに使ってみて通じた時の、ちょっとうれしかった気持ち。
    これまで聞き取れなかったCNNニュースが、何を伝えているのかほぼ完全に理解できた瞬間。

    そんなちょっとした「喜びの気持ち・感動」をおぼえた瞬間を、自分の中の体験として、どれだけたくさん持っているか。

    それこそが、あなたが積み重ねてきた英語・英会話の力を、いつまでもずっとあなたの中に留めてくれる、源になるのです。

    「"目標がなければ、英語・英会話は上達しない"ということは、きっと無いんだ。」

    内心ずっとそう思っていましたが、はっきりと他の人がそうメッセージしている文章を読んで、あらためて、その感を深くしたわけです。


    英会話やTOEICスコアで目標がこなせず悩んでいる人は、そんなに心配しなくても、きっと大丈夫ですよ。

    あなたが英語・英会話をずっと好きであり続けることさえできるなら、ちゃんとそのうちに上手くなりますから。

         
    英語・英会話 上達そこツボ!日記 メインページへ戻る

    (記事バックナンバー)過去の全記事は⇒ こちらから





    スポンサード リンク









    trackbacks

    trackbackURL: