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    2007年05月20日

    「電報会話」を卒業しないと、英会話はうまくならない。

    これを書いている今は、夜も10時過ぎ。
    日曜日も、もう終わろうとしています。

    「また明日会社だぁ、日曜の夜はいつも、ゆううつだよ…」という方も、結構いらっしゃるんでしょうねぇ。

    で、週明けによく職場の同僚などと、「この土日、どうしてた?」という類の会話をするじゃないですか。

    そういう時はいったい、どう答えてます?

    土日はお遊びのスケジュールがみっちり時間単位で詰まってて、もー遊び疲れてクタクタ…という人ばかりでもないでしょうからね。

    ここでありがちな返答として、「ん…別にぃ。家でゴロ寝してた。」とか、「土曜に飲みに行ったねぇ。で、日曜はまぁブラブラ。」とかいう、もう電報みたいな答え方をしていませんか?
    こういう人、かなり多いように思うんですが…。

    いい悪いの話ではなく、普段からこういう日本語での会話に慣れているヒトは、いざ英語で話さなきゃならない時には、相当苦労することになるだろう…ということは、知っていてもいいかもしれません。

    しょせんは島国で同質的生活を営む、私たち日本人。
    その上、つき合わせる顔ぶれがいつも変わらない会社生活となると、基本的に最小限度のコトバの交換で間に合ってしまうというか、すべてわかってしまうので、まぁよく言えば非常にラクチンなわけです。

    でも、アナタが英語で話す時、たいがいの場合、相手のネイティブはアナタほど恵まれたコミュニケーションの環境を共有していないわけですからね

    日本語の感覚のままで、"...mm. Nothing in particular."とかやっちゃうと、相手の英米人からは「このヒトは、私のことが嫌いなのだろうか?」「もうこのヒトとは、挨拶程度の付き合いにしておこう」と、思われるのがオチです。

    なにせ向こうの人たちは、基本的傾向として、よくしゃべるんですから。

    「そうならないために、高いおカネを出して英会話学校に通っとるんじゃ!」と言いたいところでしょうが、ま、ポイントは「普段から日本語で節約した会話をしているヒトが、英会話の場面でとたんに饒舌になることは、まずありえない」ということです。

    慣れないことをすると、退化した口元の筋肉が翌日筋肉痛で、ゴワゴワになってしまいますから。

    ですから、英語がうまくなりたいアナタは、日本語でちゃんとした会話ができるヒトになっている必要があります、マジメな話。

    いきなり話し上手になれ、ということではなく、まずは自分なりに少しずつ「電報会話」から卒業することを考えること(イマドキ「電報」かよ…って?)。

    そして次に、自分が話すコトバの量を増やすことを意識しつつ、相手の話もよく聞いて、質問も返し、会話のキャッチボールを心がける。

    日本語の会話が、英会話が上手くなるためには大事なんだ、ということです。

    ま、アナタが職場の同僚から「少し黙っててくれない?」と言われるくらいよくしゃべるタイプなら、こんな話は大きなお世話というところですけど、ね(笑)。

         
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