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英語が「わかる、聴き取れる!」と感じた瞬間について。

皆さんもそうだと思うのですが、「こうやって英語・英会話の勉強を続けていて、うまくなったと思う時が、果たして自分にやってくるのだろうか?」といった、漠然とした不安にさいなまれる瞬間が、ありませんでしょうか。

英単語帳を広げて忘れた単語のチェックをしている時とか、通勤電車で英会話のCDを聴いている時とか、英会話学校の帰り道とか。

自分が前に進んでいるのか、その場足踏みをしているのか、いやひょっとしたら、前より後退しているんじゃないの?などと、自分のやっていることが全く意味のないように思える瞬間が、誰にでもあるんじゃないでしょうか。

ワタクシは昔、結構そういう気持ちになることがありましたので、他のヒトもそういう気持ちになるんじゃないかなぁ、と、やはり思うわけであります。

で、その疑問に対する答えはどうなの?と、なると思いますので、ワタクシの個人的感覚を書き留めておきます。

あくまでも個人的な体感になりますが、「あ、オレ、英語が以前よりうまくなってる。前よりずっと何を言ってるか聞き取れてるし、会話もなめらかになってる。」という「感じ」は、あるとき、自分の中に、確かに訪れました。

ただそれはいつか?と問われると、「×年×月×日の何時頃」というかたちではっきりと日時を特定して、思い出すことはできません。

自分の場合は、ある固定された瞬間というか一時に、鮮やかなかたちでその「感じ」をつかんだわけではありません。

今となっては漠然とした記憶なのですが、それはある日突然きた衝撃ではなくて、非常に緩やかに、いつの間にか自分の感覚にふっと寄り添うように、そう思えた時が何度かあったのです。

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たぶんそう感じた時こそ、ひとつかふたつ、自分の英語の実力として、いわゆる壁を超えた実感を持った時だったように、今となっては思えます。

だから、これはたぶん英語に限らないと思うのですが、コツコツと積み重ねることって、それ自体、なかなかに面白いことだと思うわけです。

自分がまったく変わっていないような時間がものすごく長く続いて、それがあるときにふっと、別のかたちをとっていることに、気づく。

そして、それに気づいた自分自身を、はっきり認識する時がくる
のです。

そういう時がいつどういうかたちで訪れるかは、もう様々でしょうけれども。

ただ、同じようなことをいっているヒトが世の中にあまりに多いことからしても、今も英語の勉強を続けている皆さんにも、きっとそういう「感じ」を得る時が訪れると思うのです。

ホント、きっとくると、思うんですよ。

ワタクシとしては、途中で投げてしまってそういう「感じ」を体感しないまま終わるのは、人生において非常にもったいないことのような気がするので、皆さんにもそれを味わっていただきたいものだなぁ、と、他人事ながらも(笑)思うわけでありました。

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