(1)たまには、長い英文を読もう。
今日は、英語を読むこと、それも「長い文章を読む練習」についてです。
たまには、そう、週に1回ペース位のたまに、でよいので、「ある程度の長さから成る(できれば良質の)ひとまとまりの英語の文章」を、腰を据えて読む、ということを習慣化するようにしましょう。
毎日とは申しません。(ただし、短い文章ならば、できれば毎日でも何かしら読んだほうがよいと思いますが。)
ここでお話しているのは、あくまで、長文の英語についてです。
例をあげると、Newsweek等の特集ページ程度の長さ、A4で3、4ページ程度の分量で書かれている、ひとまとまりの特集記事なり、評論なり、あるいはエッセイなりを、イメージしています。
皆さん、最近は長い英語の文章を、どれくらい読んでいるでしょうか?
実際、そんなに長い文章を読む機会がない、あるいは機会があっても長いものは読まないということが、意外に多いのではないでしょうか。
実はワタクシも、今となっては普段は長い英文は、あまり読まないのですね。
英語の長文に接するのは、会社で、ごくごくたまに、仕事上の関連書類を読む時くらいです。
それですら、ビジネス上のものなので、ポイントだけ拾い読みするくらいで終わっています。
普段は読むにしても、ネットでCNNなどに行って、関心のある英文Newsのヘッドラインをざらっと読むくらいで終わっています。
ですので、こんなことを言えた立場でもないのですが、それでも時々は、コーヒーの残りが冷たくなるまでスタバなどでねばって、Newsweekなどを読めるだけ読むという程度のことは意識してやるようにしています。
なぜ、長い文章を読むことを、おすすめするのか?
これはもう、はっきりいって「長いものを読みきる気力を養うトレーニングのため」です。
明日に続きます。