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    2007年03月30日

    (3)話す前に、相手の話をよく聞こう。

    昨日の続きです。

    英会話の基本となる「よく聞く」ことの初心者向けのコツとして、「あいづちを適切にうつこと。」をあげましたが、ここでのポイントは、単にフンフンとあいづちを打つことではなく、「適切なる」あいづちの打ち方となります。

    「適切に」あいづちを打つとはどういうことか、おわかりになりますか?

    それは、「会話の流れをさえぎらないような」あいづちを打つこと、そしてもうひとつは、「会話そのものがより豊かになるような」あいづちを打つこと、です。

    最初の「会話の流れをさえぎらないような」あいづちとは、では逆に会話の流れをさえぎる種類のあいづちとはどういうものか?を考えてみると、すぐわかりますね。

    そうです、「But」話法。
    言い換えれば「でもさぁ…」と相手の言っていることを中断した上で、ある種の反駁を試みる種類の話し方ですね。

    相手が、I guess it is A.といったときに、But A is not right for this case. と返すより、Really. Then what made you think that way? と、相手の話をやわらかく受けたあとで、さらに話をつないでいくことを試みる。

    聞き手に、よくListenしようという姿勢さえあるなら、あいづちはこのような相手の思考を中断しないタイプのものが多用されているはずですし、その会話も、途切れることなく進んでいくはずです。

    ここで念のため。

    このやり方は、初心者向け英会話において、リスニングとスピーキングの実力を向上させることを念頭に置いて書いています。

    例えば、相手との論戦、Debateのように、最初から念頭に置いて相手と対峙する場合には、そうそう相手がしゃべりやすいように話を聞いてばかりもいられないでしょう。
    (もっとも英語で論争ができるということは、すでに英語力が相当のレベルに達している証左でもありますが)

    最初は初心者でも、いつかはそういう英語で丁々発止とやりあう(Cross swords)時がくるかもしれませんが、その時はきっと、自分のスタイルに応じた英語の学び方が、アナタなりに完全に確立していることでしょう。

    もうひとつ、「会話そのものがより豊かになるような」あいづちについては、また明日。

         
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