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    2007年03月28日

    (1)話す前に、相手の話をよく聞こう。

    英会話の勉強となると、どうしてもスピーキングをやらないと勉強した気にならない、という側面があるように思うのですが。

    特に英会話学校に通うともなると、グループレッスンの時などに、高い授業料の元がとれないような気にもなるのか、積極的に自分を前に押し出して一生懸命話しまくるヒトもいる、と聞きます。

    その心意気やよし、ですが、「先に、まずきちんと相手の話を聞く」、ことも英会話の勉強において実は相当に大事なことですので、その話を書きます。

    そもそも世界の国を問わず、ヒトは相手の話を聞くよりも、自分のことをしゃべるほうを好む習性のようでして。

    特に英会話の勉強をしているのだから、まず話さないとはじまらん、という気持ちはわかるのですが。

    基本的には英会話も会話、話し相手との言葉のキャッチボールをしなければなりませんので、相手の話を正しく聞き取ることができてはじめて、こちらも正確に言葉のボールを投げ返す準備ができるわけです。

    しかも、母国語ではない英語で会話のやりとりをする以上、正確にボールを投げ返せるかどうか、という面がありますので、なおさらその前に相手の話を聞く段階で、その意図するところを正しく聞き取り理解するように努める姿勢が、大切になってくるわけです。

    リスニングとスピーキング、それぞれの力量が別々に孤立して立っているわけではありません。
    「リスニングの力に優れる人ほど、スピーキングの力もある」、ということを、よく意識しておくことが大事です。

    この場合のリスニングの力というのは、「相手の話を正確に聞き取れる能力」のみならず、「優れたコミュニケーターとしての資質」も、同時に指しているわけですね。

         
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