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    2007年03月21日

    (3)英単語を大量におぼえるために

    おぼえられる英単語数にどれくらい違いがでてくるか、簡単に比較してみましょうか。

    例えば、一日30分を英単語の学習に充てると、仮定します。英単語の意味をiPodなどで聴きながら目でおって確認するのに要する時間は、1単語で1秒くらいでしょうか。
    調子の良いときや、もともと早い人は、1秒に2語位はできるかもしれません。

    まぁ、スペリングの正誤もざっと目で追って確認するものとして、1語の確認に2秒使うものとしましょう。

    (聞くほうも、それくらいの時間間隔でチェックしていけると思います。教材に付属するCDなどは、比較的単語と単語の間のポーズをゆったりとっているものも多いですよね。
    ただ学習者はなにもそのペースにあわせる必要もないわけで、倍速にしたり、iPod等に入っている場合は、指押しで次々と早送りしていけばよいわけです。)

    そうすると1分で30語、30分で900語。

    しかし、休憩もとりたいでしょうから、実効性をその8掛けとして、700語前後の英単語を確認することができる計算がたちます。

    ところが、ここに、スペリングを書いてチェックする、というプロセスをはさみこむとどうなるか。

    例えばextravagantという単語を発音しながら、ノートに2回書いて確認しようとすると、1語について7秒から8秒くらいはかかります。

    となると、1語の確認に7秒として、1分でチェックできる単語数は8語くらい。

    30分だと、休み無くやったとしても240語で、書き取りチェックをやらない場合に比べ単語数が三分の一近くに留まってしまうことになります

    (別の見方をすれば、書き取りチェックを省いてボキャビルをやるなら、同じ30分を使って240語の確認作業に3回転以上費やすアプローチもありうるわけですね。)

    あくまで趣旨としては、書き取り練習というステップがどれだけ時間を食うか、ということを言いたかったわけです。

    ボキャビルという点では、やはり240語を完全におぼえきったかを細かくつめる時間があったら、触れる単語数を極大化する方向を選んで、900語を見て聞いて確認するというやり方で回したほうが、学習を積み重ねていった時に得られる果実としてはより大きいのではないかと、考えているわけです。

         
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