(6)英会話学校に行かなかった理由
英会話における、インプットとアウトプットのバランス。
これは各人各様の意見があるでしょうけれど、ドナは最低でもインプット7にアウトプット3くらいの、割合ではないかと思っています。
ワタクシは、もうはっきりとした「インプット重視派」です。
英会話は今日ではもはや一大産業ですから、勉強法に関しては、大抵はまったく逆の意見が、方法論として存在します。
嘘だと思ったら、ネットで調べてみてください(笑)。
ちょっとサーフしただけで、180度正反対の意見に、いくらでもお目にかかることができると思います。
ですので、英語を本当に身につけようと思うならば、しっかり自分というものを持って、ヒトがなんと言おうと、オレ(ワタシ)はこれでやっていく!という気概がないと、情報の海におぼれて挫折してしまうのが、オチだと思います。
さて、話を戻して、ドナがインプットのほうが大事、と言えば、「いや、アウトプットこそ、至上。現場で外人との活きたやりとりの機会を膨大に持つことによってこそ、英語は磨かれる」といったようなことを言うヒトが必ず、その対極に実際いるわけですね。
皆さんからすれば、きっと「どっちやねん!」と、言いたくなるでしょうね…。
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ワタクシは、いい加減に聞こえるかもしれませんが、あえて言うならたぶんどちらも方法論としては間違っていないのだろう、と思っています。
つまり、対極にあるどちらの方法でいっても、英語を身につけようとして懸命にやってさえいれば、いずれは普通の人々から、頭みっつくらい抜きん出る日は、遅かれ早かれやってきます。
無駄な努力、というものは、その意味ではない、と思うわけであります。
ただその一方で、その人によりあったやり方、アプローチというものは、おそらく存在するのではないか、と思ってもいますが。
英会話学校ひとつを選ぶにしても、自分の性格やこれまでの人生のスタイルと照らし合わせて、より自分に最適な学校を選んでいくように、色々パンフレットをとりよせたり、無料説明会に出かけたりして、時間を使って比較してみる。
こうした努力は、やらない場合に比べて、より自分のスタイルにあった学校にたどり着く可能性が高いだろう、と思うわけであります。
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