(1)英会話学校に行かなかった理由
「そこツボ!」のドナでございます。
何故か、なんとなく避けていた話題ではありますが、英会話学校(教室)について、ちょっと書いてみたいと思います。
英会話学校、果たして行った方がよいものかどうか…と思っている方も、この日記ブログをお読みの方の中に、いらっしゃるかと思います。
ということで、ちょっと自分の考えを整理するためにも、英会話学校には行くべきか、行かざるべきか?ハムレット!ということで、書いてみたいと思います。
実はワタクシ、英会話学校(教室)には、生まれて40数年、今日に至るまで、見学を含めてまだ一度も足を運んだことはありません。
別に、たいそうな信念や理由があったわけでもありませんが。
まず、一番の理由は、授業料が高くておカネがベラボウにかかるのではないか?と、ずっと思っていたこと。
いや、正確には、料金がどれだけ高いか、の問題ではなかったですね。
ウン十万円の費用投下して、それに見合った英会話力の向上がもし得られなかったらどうしよう、ひどく後悔することになるのではないか…という、いわば費用対効果について、どうにも自分の中で自信が持てなかったこと。
いや、英会話学校自体は、いまや過当競争気味で、支払うコストがずいぶん下がってきているのは、いくら行ったことがなくったって、さすがに知っています。
都心部でちょっと道を歩いてると、ティッシュペーパーやら、フリーペーパーやら、そりゃ否が応でも目に入ってきますからね…
問題は、「自分の内面」、だと思うのです。
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いくら、自分の外側にいる学校側で「みるみる上達します!」とか「TOEICが××点アップしなければ全額返金します!」と煽ってくれても、ですよ。
英会話学校に通いつめた結果、これだけの自信がもてるようになった…というものを、自分の内側に持てなければ、単にネイティブスピーカーズに囲まれて楽しかった、というフワフワした雰囲気を味わうだけで終わることになるんじゃないか…などと、グルグル堂々巡りで、何年も考えていたわけです。
こればかりは、いくら外側から安易に「大丈夫です!」などと言われたって、そうそう確信が持てるようになるもんじゃありませんから。
手元にお金が潤沢にあるんなら、考えている間に行ったほうが早い、という考え方もあるでしょうね。
「時間をお金で買う」発想、忙しい現代に向いてます。
しかし、よい悪いはおいといて、行こうか行くまいかと逡巡しつつ、結局、ワタクシは、「長い時間をかけて独学で英語力を磨き続ける」路線で、今日に至ってしまっているのです。
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